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ゆい さんの投稿された作品が15件見つかりました。

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  • リアル中学2年生 5月

    今日は週に1度のテニス教室の日。テニス教室の友達に会えるから、毎週楽しみ! 「あ!おはよう美雪!」「美雪〜オッス!」「っはよ、美雪」 真美と智喜と雅之だ。「おっはよ〜!みんな!」 小学1年生からの付き合いだからすごく気軽にはなせる親友! 毎日電話やメールで連絡取り合ってるの。 実は真美と智喜は付き合ってて、ラブラブカップル。あたしと雅之はたまに邪魔になることも………… 「ウチ、バックボレーが苦
    ゆい さん作 [655]
  • リアル中学2年生 4月

    「2年、高橋美雪。」「…っはい。」体育館がざわついた。『高橋さんだよ。』『3年生を差し置いて。』『よくできるね。』『どんだけ内申書良くしたいんだよ。』 今日は生徒会の会計係の投票日。 『絶対自分に票いれたよねー』『最ッッ低』 そんな声が聞こえてくる。あたしが自分にいれたんじゃない。そもそもあたし一人が自分に票いれたところで、当選するわけないじゃない…。 教室に入る。 「美雪!二年生なのにすごいね
    ゆい さん作 [760]
  • ハッピーゲーム 2

    『エリナ…どうしよう…』『ノゾミ!イタズラだよ…』『そう…かな?』『そうだよ!大丈夫大丈夫〜!あ、今日メールするから…』『…うん、ばいばい…』 ノゾミは内心とても怖かった。人を殺して幸せになんてなれるわけがない。 ピロリン♪ エリナからメールだ。____________from:エリナsub:無題――――――――――――ノゾミヤッパウチ怖いよどうしよう??殺したくない死にたくないやだよ、もう
    ゆい さん作 [669]
  • ハッピーゲーム 1

    『何これ?』 『は?何なのこれ』 『うぜー何だよこれ』 『…なにこれ』 『イタズラ?なんだよ』杉並中学校2年1組。5人の男女が一斉に声をあげた。 エリナ、ノゾミ、タツヤ、ヒロキ、マサヤの5人だ。 《おめでとうございます!あなたはハッピーゲームの一番始めのプレイヤーに選ばれました!期間は一週間。それまでに人を3人殺して下さい。殺せなかったらあなたを殺します。ちゃんと殺したらあなたに幸せが訪れま
    ゆい さん作 [645]
  • DEATH SONG 1

    「大変大変!!マミが…」クラスメートのサヤカが教室中に向かって叫んだ。「ど、どうしたの!!」 バタバタバタッ サヤカ、ナツミ、カオリ、アイの4人は体育館裏へ急いだ。 「ひっ…」「嫌…」「きゃあああああ!!」 麻美は死んでいた。心臓を刺されていて、即死だった。 「…なんで麻美が…」「ていうか麻美の殺され方…変じゃなかった?」「そう…だよね」「かごがたくさん周りに置いてあって、そのかごのなかには
    ゆい さん作 [473]
  • アリスとアリス 3

    「…やっ……!」「ちょっ…嘘でしょ…」『もしもし…?私?』「やあああああ!!」バタバタバタッ…「アリスちょっと待って!!……きゃああああ!!」はぁはぁはぁ…置いて来ちゃった…「っ…ごめんなさい……」次の日彼女は学校に来なかった。あの後…どうなったのだろう?(今日…私も試してみよう)つづく
    ゆい さん作 [510]
  • ある休み時間の会話 2

    A「ぎゃあああ!!」 B「どーしたの!?」 A「おおおお弁当忘れた…」 B「うわ…あたしあげないよ?」 A「なーーーーーー!!!?それでも友達かよー!」 B「…………………………………あたしも忘れたんだもーん!!」 A「………………………………あーっはっはっは!」 B「………………………………ぎゃはははははは!」痛々しい二人だねぇ
    ゆい さん作 [601]
  • ある休み時間の会話 1

    A「でっさ〜爆笑レッド〇ーペッ〇ってゆぅお笑い番組でやってたんだけどさ」 B「え、どんなネタ??」  A「なんか万引き犯が店員に捕まえられて店長のとこに行くんだけどさ、ちょーのびのびしてんだよ」   B「そんでそんで?」 A「そんでつれて来た店員が《ったく〜のびのびしやがって。サロンシップみたいな奴っすね店長!》だってよ!」 B「ギャハハハ!なんだよそれ超うけるし!それ録画してある?あったら
    ゆい さん作 [642]
  • ねぇ、あなた?

    「ねぇ、あなた?今日がなんの日か知ってる?」「え…?」妻が僕にたずねてきた。 「帰ってきたら私からサプライズがあるからね」「…ああ…ありがとう」今日…ってなんの日だ…?考えてもわからなかった。僕は家に帰る。「…ただい………うわあああああ!」妻に殺された。ああ…今日は僕の命日だったんだなあ。
    ゆい さん作 [801]
  • アリスとアリス 2

    「アリスッ!良かったあ!来てくれないかと思ってたよ〜」「何それ〜!」トン、トン、トン…ゆっくり階段をのぼって行く。一段一段のぼるたびに、アリスは怖くなっていった。「…アリス……怖いね…」「うん…」「ここだね」「うん…じゃあアリス、私からやってみるね」「…うん」彼女は自分だけ鏡にうつると、ケータイのボタンを震える指で押した。不気味に静まりかえった階段に、《プルルルル…》という呼び出し音が聞こえて来
    ゆい さん作 [568]
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