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ラスティ さんの投稿された作品が4件見つかりました。
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ユニゾンハーツ20-1
ホテル一室ボーイ「こちらにどうぞ」案内してきたホテルのボーイが扉の差し込み口にカードキーを差し入れた。かちり、と微かな音がして扉が開かれた。彩音「ご苦労様」ボーイが扉を開けると水無月彩音は室内に足を踏み入れた。今日は和服ではなく、カジュアルな服装だった。部屋の中には大きなテーブルや洒落たデザインのソファー、ベットルームなどがあった。さすがスイートルートというだけはある。すると奥の窓側にある椅子に
ラスティ さん作 [262] -
ユニゾンハーツ19-6
琴葉「裏…切り……者」達也「うん、僕はそう考えてる」ヒビキ『でも……何のためにそんなことを?』そう……こればかりは、さすがにわからない。何故、あの二人はこんなことをしたのか、それは僕にも判らなかった。でも、その理由を知ってる人物に心当たりがあった。達也「それは、裕也が知ってると思うよ」ヒビキ『裕也が……?』とそんなときだった。柚姫の悲鳴がペンションに響いたのは……。琴葉「今の声……柚姫さん?」達
ラスティ さん作 [237] -
ユニゾンハーツ19-5
地下室を出ると僕は、もう一カ所行くところを目指した。琴葉「今度はどこに行くの?」達也「死体を確かめに行く」ヒビキ『ええっ……!』ヒビキと琴葉は、お互い顔を見合わせた。なぜ、今になって死体を確かめるんだろう?そうしてるうちに死体を保管している物置へとやってきた。僕は、手前に置かれている死体を見た。どうやらこれは佐賀さんの死体みたいだ。達也「ねぇ、琴葉。佐賀さんに何か特徴ってなかった?なんでもいいん
ラスティ さん作 [229] -
ユニゾンハーツ19-4
ヒビキ『そういえば、まだ自己紹介してなかったね。私、ヒビキ・アリーシャ。よろしくね、琴葉』琴葉「うん、よろしく。ヒビキさん」後ろでヒビキが琴葉にあいさつをしていた。たしかに琴葉はヒビキの存在には、気付いていたけど話すのを見るのは初めてだった。僕たちは一通り回った後、姫野を探していた時に見つけた地下室へとやってきた。ヒビキ『ここって姫野さんを捜しているときに見つけた地下室だよね?』とヒビキは言った
ラスティ さん作 [245]
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