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美雨 さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • ?S O N G F O R、、、?

    また、あなたの歌を聴きに行ってもいいですか…?忘れもしない。それが、君が僕に宛てた手紙の冒頭だった。
    美雨 さん作 [123]
  • 最後の手紙?

    そんな矢先の事、僕は見つけてしまう。君の生き続ける断片を……今日は、君の命日だった。八月の暑い日、海の見える病院のベッドの上で……。僕は遠い日の記憶に目を細めた。今にも消えそうな白い肌に優しい風が擦り抜けていく。彼女は最後の日、真っ白なシーツの上でずっと遠くを見ていた。あの日の彼女には見えていたのだろうか……………数時間後の自分が。僕は、彼女のルートを辿ってあの時一緒に過ごした場所を訪れた。二十
    美砂 さん作 [227]
  • 最後の手紙?

    ただ、逢いたくて……君の幻影を探した四年。彼女は、もう………この世にはいないのに、僕はその事実を受け入れる事が出来ずにいた。何故だろう。もう四年という月日が経っているのに………最期の君の表情が、あんなに綺麗だったから………笑って、『また、逢おうね』なんて言うから……僕は君の涙を知らずにいた。
    美砂 さん作 [248]
  • 消せない記憶

    今日、大好きだった彼女が僕のことを忘れた。僕を見る、彼女の怯えた瞳を………僕は見た。脳裏を過ぎるのは、彼女との大切な日々。優しい思いで。そして、彼女の笑顔。ずっと一緒だ……そう言ったのは僕なのに、それすらもう果たせそうになかった。『君の彼氏は俺だ』しばらくして、僕が親友だと信じていた人に裏切られていたことに気がついた。彼は、放心状態だった僕よりも先に、彼女にそう告げた。彼は、彼女のことを、ずっと
    みぃ さん作 [226]
  • 約束だよ

    いつもと変わらない午後。ガラスの窓越しには、憂鬱そうな顔をした私がいた。そう、ちょうどあの日も……今日のような雨模様だった。大学の帰り道、毎日通ったこのカフェ。珍しいけれど、午後になると客足がほとんど無くなる。でも、そうやって活気がないところが私は結構好きだった。真珠のような、雨の雫が、ガラスを伝っては、流れ落ちてくる。その小さな雨音が、凛とした静寂の中に響いていた。私は、深いため息をつく。マス
    涼美 さん作 [219]
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