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さんの投稿された作品が11件見つかりました。

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  • きつね日和 4章-1

    持ってきた飲み物をテーブルに置き、彼女とテーブル越しに向かい合った。「で?」「結構広い部屋なんだな。」「…まあな。」何故俺を無視するんだ白狐さん…!!キョロキョロと俺の部屋を見渡す。「まず始めに私の事を話そう。」テーブルにあるお茶入りのコップを一口飲み、話始めた。「一方的に話すぞ。私自身、人間ではない。私は白狐であり、位で言えば上の下ってとこだな。ちなみに一番上は九尾だ。聞いたことあるだろ?」「
    さん作 [146]
  • きつね日和 3章-3

    「とりあえず、部屋に上がってくれ。」先に俺の部屋に彼女を行かせ、俺は飲み物を取りにキッチンに行った。「兄ちゃん白狐さんとどんな関係〜?付き合ってないんでしょ〜?」キッチンの入口で不適な笑みを浮かべた大がいた。「うるさいなあ。お前にはまだ早いんだよ!!しっしっ。」「は〜い」ケタケタと走りながら自分の部屋に戻った大を見送り、俺も白狐さんが待つ部屋に行った。
    さん作 [152]
  • きつね日和 3章-2

    3-2「ただいま〜」自分で言うのもあれなんだが、俺ん家はそこそこ大きい一戸建てだ。2階建てで、部屋数も4人家族で不自由しない。一つ一つの部屋は広いし、弟とは別々に使っている。「おかえり〜。」「あれ?お前だけ?」「うん。母ちゃんも父ちゃんも遅くなるってぅえ!?」今奇声を上げたのは弟の大。 前にも言ったが中1でかわいいやつだ。「兄ちゃんの彼女!?」白狐さんの美しさに驚いたか?だけどなあ!!残念ながら
    さん作 [155]
  • きつね日和 3章-1

    「え?どこへ?」彼女は俺の言葉も無視し、さっさと行ってしまった。「…俺の金っ(涙)…」俺の嘆きも聞こえないほど速歩きで行ってしまった彼女の行き先は……あれ?俺ん家?俺の家の玄関の前に立っていた彼女に近づく。「なんで俺ん家?」「詳しく話をするから上がらせろ。」…命令系ですか。言われるがままに玄関を開け、家に入った。
    中(元まい) さん作 [168]
  • きつね日和 2章-3

    「お主、まだ信じておらんな?」な、喋り方変わった。「そりゃ、話だけで信じろっていう方が難しい…」「仕方ないな」「え?」そう言った彼女はガタッと席を立ち、制服を翻しながら「ついてこい」と言った。
    まい さん作 [177]
  • きつね日和 2章-2

    ブフッ!!!つい飲んでいたコーラを吹いてしまった。「あの〜。よく分からないんですが…。詳しく説明してくれませんか?」濡れた口元を拭きながら尋ねた。彼女は飲んでいたコーヒーをテーブルに置いて話始めた。「つまり、白狐さんはその悪霊や妖怪から俺を守るためにこの世に来た。そして、俺は悪霊や妖怪が好む魂をしていて狙われている。白狐さん自身狐である。」「うむ」いや、うむって言われても…。かわいいな畜生!!白
    まい さん作 [227]
  • きつね日和 2章-1

    あの呼び出された日。結局俺は「用事思い出した!!」とはぐらかした。だが、白狐さんはずっと俺の様子を伺っているようで、監視されているみたいだ。限界ならぬ俺は放課後。再び白狐さんと会う事にした。場所は某ファミレス。俺が入るとすでに白狐さんは座っていた。「あのさあ。白狐さん、ずっと俺を監視して楽しい?」「監視じゃない。見守っているんだ。」…あのねぇ。もう呆れた顔しか出来ない。「じゃあ、俺を何から守りた
    まい さん作 [177]
  • きつね日和 1章-3

    「私、あなたを守りたい」「………え、ちょ。ちょ。待って。それは…告白!?」「え?」そんな真顔で俺を守りたいって言われてもなあ。俺、別にそんな弱くないんだけど?つか、逆に俺が白狐さんを守りたいってか…。ちょ。俺どうした(笑)「告白じゃない。私、あなたを好いてない。」彼女はクリクリの瞳で俺を見つめた。「はぇ、ぇえ!!?じゃあ何!??何で俺を守りたい訳!???」「しゅ、主従関係だから?あなたは私の主な
    まい さん作 [195]
  • きつね日和 1章-2

    「あのさ、この後ちょっといい?」「え??」まさか…告白ってやつ!?部活も終わり、俺が自転車を取りに行ってる時に、あの転校生が喋りかけてきた。しかも、第一声が呼び出し!?内心テンションMAXなのだが、ここは紳士的に迎えてあげようじゃあないか!!「よ、よぉ。話って何?」「あのね…」さあ!!次の言葉を早く!!!だが、まさか彼女の次の言葉で俺の人生がここまで狂うとは…。「私、あなた守りたい」
    まい さん作 [184]
  • きつね日和 1章

    「転校生を紹介する。」担任の声とともに入って来た人に、俺含めてクラスの奴らは釘づけになった。「おい龍。なんだあの子!?」喋りかけて来たのは隣の席の田中。野球部のエースだ。だが、俺は転校生から目が離せなかった。「白狐 なこです。」え?あれでしらきってよむのか?無理矢理だなあ。彼女はさらっさらのロングでスラッとした体型で、鼻筋も通っていて目はパッチリ。“かわいい”でも“綺麗”でも“かっこいい”でも当
    まい さん作 [209]
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