携帯小説!(PC版)

トップページ >> 堀キコ さんの一覧

堀キコ さんの投稿された作品が96件見つかりました。

 
  • 学校の屋上の警察署 ―笑い影編1―

    五月某日、この日真奈の学校には変な病気で休んだ男子生徒がいた。その生徒は“体温が無くなっていく”のだ。その日の授業が終わり、真奈がいつもどおり警察署に行き佐藤達にその男子生徒の事を世間話として話題にした途端、佐藤と天孤じいの態度が変わった、佐藤がその男子生徒に会いたいと言うのでその男子生徒の家に向かった。偶然その男子生徒とは仲が良かったので家も知っていた、交差点の片隅に建っているさほど高くないマ
    堀キコ さん作 [383]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス編終了―

    「本当にありがとうございました!なんと御礼を言ったらいいか、」警察署で愛美がドアの前で深々と頭を下げた「いいんですよ、じゃあまた会う日まで」佐藤がフッピーラムネを食べながら笑顔で言う「それでわ真奈さんも天孤さんもお元気で」そう言って愛美は出て行った外の日差しが優しく愛美を包んでいた「あれから愛美さんエンパスなくなったの?」真奈が椅子に座り佐藤に聞く「ああ、愛美さんのエンパスは守護霊による警告つま
    堀キコ さん作 [405]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス11―

    「お前!愛美ちゃんの何だ!!」康平が尻餅をつき青年に言った「俺?俺は愛美さんがストーカー届けを出した警察署の警部をやっている佐藤法律(さとう ろう)です、今こうして犯人を突き止め、署へ連行する所です」佐藤が言った「ふざけるな!俺はただ俺は愛美ちゃんに恋をしただけだぞ!!連行されてたまるか!!」「じゃあしょうがない死にますか?」佐藤がニヤリと笑い康平に聞いた。「えっ!?」康平がたじろいたすると康平
    堀キコ さん作 [381]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス11―

    「そう思ってろよ、ストーカーさん。」突然闇から声が聞こえ、警官は驚き声のした方を見た電柱の上に一人の青年が蛙の様に座って警官を見下ろしていた。背中には何かを背負っていたどうやら人のようだ。首下に伸びている影は人の腕の形をしていたのだ「誰かな君は、夜中にそんな所に居て、危ないよ!」警官は血の付いた包丁を持ちながら冷めた目で青年に言った「高島 康平去年の夏、街で佐中 愛美に一目惚れ、警官の立場から愛
    堀キコ さん作 [374]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス10―

    「見たんでしょう?」もう一回警官は愛美に問う「えっ?」愛美は動揺を隠せなかった「その用紙、上下逆になってるよ(笑)」用紙は確かに上下逆だった愛美は慌てて元に戻した為読んだそのままの形で戻してしまったのだ愛美は無言で固まり、しばらくして全速力で逃げた、一人残された交番で警官は、「無駄だよ、、フフフ、、フフフフフフ」そう言って交番を去った。夜道を走っている愛美は涙を流していた「何で私ばかり、、怖いよ
    堀キコ さん作 [357]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス9―

    「いえ、、まだ電話だけで、、」愛美は警官の優しい態度に安心して質問に丁寧に答えた。だが愛美は思っていた、、(この人どこかで、、)「じゃあ次に憎まれる覚えは無い?」警官が手元の用紙にいろいろと書き込みながら聞いた「全く無いんです、、何でなんだろう」愛美が答えた「じゃあ可愛いからじゃない?そんだけ可愛いもんストーカーしたくなるよな〜(笑)」「そんな馬鹿な(笑)」本当に和やかな会話だったすると警官は立
    堀キコ さん作 [368]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス8―

    『あんた本当に終わったのかよ?』愛美はファーストフード店でコーヒーを飲みながら呆然としていたが佐藤の言葉がどうしても気になって仕方がない「謝ってちゃんと話聞こうかな、、、」ぼーっとしたまま愛美はそうぼやいた。その時、愛美の携帯が鳴った、、愛美が携帯を開いた、、、電話だしかも画面には非通知の文字、愛美が電話に出る《もしもし?》《、、、愛美ちゃん、、》愛美の心臓の鼓動が一気に早くなった相手の声は少し
    堀キコ さん作 [505]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス7―

    「あんたは何にも分かってないんだよ!!いいか!本当の事を言ってやるよ!!あいつは“本当のストーカーじゃない”んだよ!!」佐藤が真奈に見せた事の無い厳しい表情で愛美に信じられない事を告げた。「ちょっと!それどういう事!?」愛美がベッドから起き上がり佐藤に聞いた「あんた本当に終わったのかよ?」愛美を追い詰めるように詰め寄った事を聞く「もう止めてよ!!止めてよ止めてよ止めてよ!!」愛美は耳を押さえバッ
    堀キコ さん作 [400]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス6―

    「うぅぅぁぁあああ!!」突然目を見開き愛美は苦しみだした。「やばい!エンパスだ!」そして佐藤は愛美の隣に居た真奈を愛美の側から引き離した、「うぅぅ、、、」愛美は苦しむのを止め、佐藤と真奈の方を見て、「私、直るんでしょうか?もう嫌です、、、。」そう言うと愛美は布団を頭まで被り、泣いた。佐藤が言う「愛美さん、あなたのエンパスは“エンパスじゃありません”言うなら“思い”です。あのストーカーの霊があなた
    堀キコ さん作 [366]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス5―

    佐藤は空間に手を伸ばし、何かを掴んで引き寄せた。「さぁ出てこいよ!ストーカーさん!」すると佐藤の手から徐々に広がるように“人物”が現れて来た。その人物は青いGジャンにぶかぶかの黒いズボンで眼鏡を掛けた青年だった愛美は自分の後ろから出て来た元ストーカーを見て、「きゃあぁぁぁぁぁ!!」発狂した。持っていたバッグを振り回し、泣き叫んだ。そして意識を失った髪を乱し、綺麗な肌の上を涙が伝っていた。「あ〜あ
    堀キコ さん作 [405]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス