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堀キコ さんの投稿された作品が96件見つかりました。

 
  • 寒さと暖かさ??

    金崎、絵梨原、河内の三人は隠れてバイトちょこちょこ学校に顔を出すという暮らしをしていた。ある日の事だ、、「最近この家の近くでリムジンがうろついてるんだ、どう思う?」河内が二人に話したい事があると言って怪しいリムジンの事を相談してきた。「どうって言われても、確かめようがないし、なぁ?」絵梨原がコクッと頷いた。「それがな、どうも絵梨原が目当てらしいんだ、絵梨原が買い物当番の時に現れて、すぐに帰るんだ
    堀キコ さん作 [315]
  • 寒さと暖かさ?

    絵梨原は泣き出した。回りがざわつき始めたので泣いている絵梨原を俺ん家に上げた(河内も)。俺ん家でたっぷり15分間泣いてもらい、その横で俺と河内は警察に届けるか、それとも事が過ぎるまで俺ん家で待機か、、そもそも何で絵梨原はヤクザに連れて行かれたのか?「絵梨原よ〜何でヤッチャンに連れて行かれた訳?」絵梨原は暗い顔で答えた、「父がつくった借金があって、返せないなら体でって。」なんてベタなヤクザだ、そん
    堀キコ さん作 [317]
  • 寒さと暖かさ?

    五人のヤクザが部屋を出た後、絵梨原は必死に手錠を外そうとしたがやはり無理だった。諦めて机の上にあるせんべいを食べようとしたら、、「せんべいは帰ってから食え、あっシャケの方が好きか?」絵梨原の目の前にはスコップでめちゃめちゃにされた金崎がいた。驚いている絵梨原をよそに「もたもたしてらんねぇ、すぐに帰るぞ!よっと!」金崎は絵梨原を抱えて部屋を出た。玄関を出た後、ドアの隣に設置されている使われていない
    堀キコ さん作 [321]
  • 寒さと暖かさ?

    走ること20分、加山マンションと書かれた古びた灰色のマンションに着いた。十分体力が回復した俺は、「何で場所知ってるんだよ。」河内は前を見ながら、「ここに配達に来た事が一度だけあるんだ。」「なるほど、、で来たはいいけど、どうすんの?」「まぁ俺の言うとおりにしとけ、、、、、、、、、」ピンポーン!ある一室の呼び鈴が鳴った、中にいる計五人のヤクザ+絵梨原が玄関の方へ顔を向けた。「おいっ!南、出ろ!」する
    堀キコ さん作 [322]
  • 寒さと暖かさ?

    すると金崎の目の前には、原チャリに乗った河内がいた。配達の途中か、河内の家は、簡単に言えば八百屋なのだ、、、「おいっ!早くあの車を追っかけるぞ!早く乗れ!」どうやら河内は事情を知っているようだ。俺は二足歩行のナメクジのように、フラフラしながら河内の原チャリに跨がった。しっかりつかまったのを確認して、河内は全速力で原チャリをとばした。「もうあの車見えねぇぞ、、、。解るんか?、、、」俺は必死に声を振
    堀キコ さん作 [321]
  • 寒さと暖かさ?

    そのヤッチャンの手にはスコップが握られていて、ヤッチャンはスコップを振りかぶり男(金崎)の頭目掛け振り落とす。「死ねぇーーーーーー!」その声にようやく自分の後ろにヤッチャンがいる事に気付き、すかさず頭をガードして、頭直撃は免れたがヤッチャンはすぐにスコップを金崎の横腹に狙いを変えた。「っかっ!はっっ!」スコップは見事金崎の横腹に直撃して、聞いた事がない、とても嫌な音がして、金崎はボロアパートの二
    堀キコ さん作 [331]
  • 寒さと暖かさ?

    「おいっ!早く来い!ぶっ飛ばすぞ!」見事なスキンヘッド君が絵梨原の腕を掴み抵抗する絵梨原に手をやいているようだ。「止めて下さい!警察呼びますよ!」“警察”という言葉に反応したのか、眉間にしわを寄せその絵梨原の腕の何倍もある太い腕を振り上げた。すると、そのスキンヘッド兄ちゃんの頭にベトッと、何かが落ちた、スキンヘッド兄ちゃんが上を見上げ、見たものは、、、ヤッチャン三人と絵梨原を見下げる男がいた。そ
    堀キコ さん作 [350]
  • BASKETGHOST第五章

    そこに幽霊はいなかった。今の俺は、体育館の真ん中で一人佇みにっこり笑っている端から見たらただの、変態だ。だがこんな、こんなにスッキリした時があっただろうか?いいや、無い。楽しい。めちゃめちゃ楽しい。ありがとう。あの幽霊は一体誰だったか気になったがどうでもいい。ありがとう「神田先輩。」「ん?なんだまだ残ってたのか?」「神田先輩、何でいつもそこに残っているんですか?毎日部活が終わった後に」「いやっこ
    堀キコ さん作 [496]
  • BASKETGHOST第四章

    「馬鹿」幽霊はこう言った。その言葉は苛立つはずなのに、何故か苛立たない。「バスケットボールは何対何で戦うスポーツだ?」俺はそんな所から学べというのか!?「5対5だ!決まってるだろう!」「じゃあ陸上競技は?」くそっ何だよ!「個人競技なんだから1対1だよ!!!」幽霊はよしっと言って、「良いか、バスケットは5対5つまりチームプレイだ、自分がピンチになった時仲間がちゃんとカバーや、ヘルプに来てくれる、君
    堀キコ さん作 [488]
  • 寒さと暖かさ?

    俺が理由を聞くと、「私の為にお金を使うくらいなら、弟達に、、、。」アララララ〜〜テンション下がるわ〜(−_−#)この子ん家はビンボーなのね、どうしようこの空気。「じゃあ私はこの辺で」そう言うと、絵梨原は再び歩き出した。「絵梨原さ〜〜ん。」俺は絵梨原を呼び止めると一個残ったツナマヨを絵梨原に投げた。絵梨原はツナマヨを見事キャッチして、俺の方を見て少し微笑んでこう言った。「ありがとうございます。金崎
    堀キコ さん作 [398]
 
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