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春樹 さんの投稿された作品が80件見つかりました。

 
  • ねぇ…大好きなのに。

    「なに?」私は、また嬉しさを隠しながら電話にでた。「お前のせいで、今日仕事遅刻した」春樹が優しい声で言った。「は?電話したじゃん」私は少し笑いながら答えた。「だから、今から遊ぼ」春樹も少し笑っていた。その頃春樹には彼女が居て、その彼女は妊娠していた。「ヤダよ。春樹もう結婚するんでしょ?」私も春樹に、逢いたかった。その頃私にも彼氏が居た。「じゃぁお前のせいで、俺が遅刻したんだから、ご飯食べるのに付
    春樹 さん作 [231]
  • ねぇ…大好きなのに。

    「亜弥?」春樹の声。「なに?」嬉しくても、私はいつも普通に振る舞う。「明日の朝、6時に俺の事起こして」春樹はそう言って少し笑っていた。「は?ヤダ」素直じゃない私は、自分の気持ちとは反対の回答をする。「じゃぁ、起こしてね。起きれなかったらお前の事一生恨むから」春樹の無理矢理じゃない、強引さが好きだった。「じゃぁ、亜弥が起きれたらね」私は始めから、チャント起きるつもりだった。「解った。じゃぁね」春樹
    春樹 さん作 [261]
  • ねぇ…大好きなのに。

    亮と別れてから、私はすぐに違う彼氏を作った。その頃、春樹には彼女がいた。私は彼氏を作ってはみたものの、あまり夢中にはなれなかった。彼は私の求めている何かを持っていなかった。彼は優しくて、いろいろな所へ連れて行ってくれた。私は彼に対しての不満はなかった。だから、一緒にいた。その頃の私は、いろんな感情から逃げていた。その感情から逃げる為に、誰かに傍に居てほしかったのかもしれない。彼と付き合って8ヶ月
    春樹 さん作 [335]
  • ねぇ…大好きなのに。

    「お前さ、そろそろ自分の幸せ考えた方が良いよ」春樹のその言葉が、私の頭から離れなくなっていた。私は亮に聞いてみた。「ねぇ、なんで亜弥の事大切にしてくれないの?」私にとって、それは前から不思議に感じていた事だった。「は?お前大切にされたいと思って俺と付き合ってんの?だったら、別れた方が良いよ。」亮が面倒臭そうに答えた。「じゃぁ、別れる」私がそう言うと、亮は私を叩いた。「大切にされたかったら、他の奴
    春樹 さん作 [169]
  • ねぇ…大好きなのに。

    「もしもし」春樹の声。それだけで、私の目に涙が溢れた。「春樹?」「どうしたの?」「どうもしないよ」用事は無かった。ただ、春樹の声が聞きたかった。「亮と居るの?」春樹が聞いてきた。「うん」「大丈夫なの?」春樹の優しさが、私の心を苦しくする。「わかんなぃけど、この前はごめんね」春樹と逢った日、亮にその事がばれてからまだ春樹に連絡していなかった。「別にいいよ」「うん、でもごめんね」「亮と戻ったんでしょ
    春樹 さん作 [180]
  • ねぇ…大好きなのに。

    私が春樹に逢った事で、亮の束縛は以前より、激しくなった。家に帰る日は、私の部屋の写メールを送らされた。少しだけ春樹に癒された私の心は、癒されなかった時より、もっと苦しくなった。【春樹に逢いたい】抑え切れないはずの、その思いを私は無理矢理押さえ込んでいた。亮と過ごす時間の中に、癒しはない。だから、そこには私の居場所もない。何をしている時も、春樹と居た日の事だけを思い出していた。その思い出だけで、亮
    春樹 さん作 [307]
  • ねぇ…大好きなのに。

    亮は友達から、私と春樹が一緒に居る事を聞き私に電話を掛けていた。亮からの留守電。「次掛けて出なかったら、春樹の事殺しに行くから」亮はいつも私に、くだらない脅しをかける。私は亮からの留守電を聞き、急いで春樹に電話をした。だが、何度掛けても春樹は電話にでない。春樹が電話に出ないなら、大丈夫だと思った私はその間に亮の怒りを、なんとか静める事にした。私は急いで亮に電話した。電話に出た亮は、私の話しを聞か
    春樹 さん作 [541]
  • ねぇ…大好きなのに。

    「もしもし」春樹が電話にでた。「春樹?」私は春樹を呼ぶ声に沢山の気持ちを、詰め込んでいた。「なに?」春樹が返事をしてくれる。それだけで、泣きたくなるほど幸せを感じていた。「何でもないよ。呼んだだけ」私は自分の気持ちを押し殺す。こんなに春樹に惹かれていても、その頃私の全てが亮に支配されていた。その電話で春樹は、私に逢おうと言った。だから、私は春樹に逢いに行った。少しでも、一瞬でも春樹の優しさに触れ
    春樹 さん作 [234]
  • ねぇ…大好きなのに。

    亮と付き合い初めてから、1年。私の心も体も限界だった。亮は、絶対に私と別れてはくれない。私が別れたいと言えば、亮は私を殴る。別れどころか、私はたまにしか家に帰る事ができず、毎日亮と一緒にいた。その日私は、少しの間家に帰る事になった。亮に用事が出来たから。亮の家から、私の家までは歩くと30分以上はあった。私はその道を、一人自分の家に向かって歩いていた。そんな時に思い出すのは、いつも春樹の事だった。
    春樹 さん作 [448]
  • ねぇ…大好きなのに。

    私は春樹の気持ちを信じて、待っていた。1ヶ月後、春樹から電話が来た。私はまた、春樹に逢えた。だがその後も春樹から、やり直したいと言う言葉は聞けなかった。私の気持ちは、春樹に惹かれ続けていた。【もっと逢いたい】私の心が淋しさを募らせている頃、春樹の友達(亮)から、私の携帯電話に着信が来た。亮は中学生の頃、一度私と付き合った事があった。その電話で、私はもっと春樹に逢える方法を思い付いた。私が考えた春
    春樹 さん作 [389]
 

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