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春樹 さんの投稿された作品が80件見つかりました。

 
  • すべてが運命なら

    一安に別れを告げてから、一ヶ月。一安と逢わなくなってから、私の夜は暇になり、毎日一人自分の部屋で、お酒を飲んで一安の事を思い出さない様にしていた。二月十日、その日の夜も一人でお酒を飲んで居ると、弟が私の部屋に入ってきて、恋の相談を話し始めた。弟は自分の相談を終えると「お姉ちゃんは、悩み無いの?」そう聞いてきた。「あるけど、悩んでもしょうがない事だから、結論出てるし」私の悩みは、一安に逢いたいと思
    春樹 さん作 [182]
  • すべてが運命なら

    ホテルに泊まった次の朝、目が覚めた私は酔いも覚めて、昨晩の出来事を一気に思いだした。一安はまだ、私の隣で寝ていた。私はベットから、起き上がりソファーで、一人後悔と反省をしていた。30分位して一安が目を覚ました。まだ寝ぼけている一安が「お前起きてたの?」優しい声で聞いてきた。「うん、一安昨日は本当にごめんなさい」私が謝ると「お前もう大丈夫なの?」一安は怒っていなかった。「うん、もう平気」私は予想外
    春樹 さん作 [497]
  • すべてが運命なら

    私は着物を脱ぎ、普段着に着替えた。二次会の場所には父親に送ってもらった。私が二次会場に着くと、同級生が沢山集まっていた。私も始めは友達を見つけ、一緒に騒いでいた。そこに、まだ二次会場に到着していない一安から電話が来た。早く一安に逢いたかった私は急いで、その電話に出た。「一安?」「今、近くまで来たんだけど、場所がいまいちわかんないから、お前外出て来てよ」「うん」私は電話を耳にあてたまま、急いで外に
    春樹 さん作 [204]
  • すべてが運命なら

    クリスマスが終わり、お正月を迎え、その年私は成人式だった。成人式の日は朝から、母親が慌ただしく私を急かす。母親が私を美容院に送り、美容師さんに髪をセットしてもらってから、着物を着せてもらった。支度が終った私を、母親が車で迎えにきてくれた。私の姿を見た母親は、すごく嬉しそうだった。家に帰ると、お昼ご飯が用意してあって、祖父と祖母、伯母さんと従姉妹が私の家に来ていた。皆で私を出迎えてくれて、私の着物
    春樹 さん作 [252]
  • すべてが運命なら

    私はクリスマス・イヴも、クリスマスも一緒に居ようと、一安と約束していた。だから、私は亮の誘いを断り、クリスマスは一安と逢った。クリスマス・イヴの夕方、一安が私を迎えに来てくれた。私はクリスマスプレゼントに、一安が欲しいと言っていたパーカーを買って行った。そのパーカーを渡すと、一安はすぐに着替えた。一安は嬉しいと言った事はないが、態度が解りやすい人だった。一安は笑顔のまま「高速乗って夜景見に行く?
    春樹 さん作 [194]
  • すべてが運命なら

    私の中で、一安とやり直したいと思う気持ちは、徐々に大きくなっていった。ただ妊娠した時の記憶だけが、その気持ちを食い止めていた。だがその記憶には、一安に逢いたいと思う私の気持ちを止める力は無かった。その日の夜も一安に逢った。一安と車で話していた。車を停めていた場所は、全く人気のない道だった。そんな場所で、一安が今日のニュース番組で見たという、殺人事件の話しを始めた。私はだんだん怖くなってきた。「も
    春樹 さん作 [173]
  • すべてが運命なら

    亮とは、付き合ってるとは言えないような関係が続いていた。一ヶ月に一回逢うか、逢わないか、わからない亮との関係とは逆に、私は毎晩の様に一安と逢うようになっていた。私と一安が別れてから、迎えた私の二十歳の誕生日。私は一安に呼び出された。私は家まで迎えに来てくれた、一安の車に乗った。一安が車を走らせ、着いた場所は女の子向けの洋服屋さんだった。「お前誕生日だろ、選べよ」一安はそう言って微笑んだ。「うん」
    春樹 さん作 [198]
  • すべてが運命なら

    私は、正樹と付き合っている間に浮気をしていた。その浮気は、いつの間にか本気になっていたが、相手の人には彼女がいた。都合のいい考え方だが、私に浮気をさせる正樹とは、結婚できない。私が浮気をするのは、淋しいからだと思っていたから。プロポーズから、一ヶ月経ち正樹もあまり結婚を口にしなくなった。プロポーズされてから、正樹への気持ちが薄れていた。そして少しづつ私は、正樹の友達に心惹かれ始めていた。だから私
    春樹 さん作 [314]
  • すべてが運命なら

    毎日同じ繰り返し、これが平凡。だが、突然予想外な事が起きる時もある。その日も仕事を終え、家に帰りお風呂にはいり、ご飯を食べた。そこまでは、いつもと同じ平凡だった。突然母親が、部屋に居る私を呼んだ。私は急いで返事をしながら、階段を降りていった。階段を降りると、目の前にある玄関に正樹が立っていた。私は、とりあえず正樹を自分の部屋にとうした。「どうしたの?」私は正樹に聞いた。正樹は何も答えず、自分の胸
    春樹 さん作 [277]
  • すべてが運命なら

    十九歳も、終わりに近づいていた、私はその頃、家から5分で行ける、倉庫での仕事をしていた。いつもの様に仕事をして、夕方5時に終わり家に帰る。私はお風呂に入り、しばらくして母親が作ってくれたご飯を食べる。その後は自分の部屋で、何と無く過ごす。一安と別れてから、もうすぐ一年が経つ。一安とは逢ったりしているが、私の生活は凄く安定していた。両親も、そんな私に安心していた。一安とたまに逢う時、私は両親に嘘を
    春樹 さん作 [267]
 

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