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さんの投稿された作品が35件見つかりました。

 
  • 足りないもの?

    新人大会当日…。俺は、無心になって弓を引いていた。そして、とうとう決勝まで駒を進めた。今は、決勝が始まる前で控え室にて休憩中。そういえば、今日は葵の姿が見えない…。集合でもいなかった気がする…。気になった俺は、親友で俺の気持ちを知っている副部長の透に聞いてみた。「なぁ。女子の方はどうなってる?」「女子の方は、接戦らしいぜ。」「そっかぁ。そういえば、葵の姿が見当たらないんだよなぁ…。」「…。」「ど
    さん作 [207]
  • 足りないもの?

    新人戦の前日。俺は全体練習の後、1人残って練習をしていた。的中が絶頂期に戻らない…。俺は、焦っていた。ただ、ひたすら弓を引いていた。俺は、弓道場の床の真ん中に大の字に横たわった。「なんで、あたらないのかなぁ…。」1人小さく呟いた。「蔵本君。」葵が弓道場の出入口に立っていた。「どうしたの?忘れ物?」俺は体をお越し、明るさを装いつつ制服姿の彼女に近づいた。「ううん。ただ…、蔵本君は弓道が好き?」「唐
    さん作 [209]
  • 足りないもの?

    葵への恋心に気づいた俺は、うまく行動ができなくなっていた。「おはよう。蔵本君。」「お…、おはよう。それじゃ。」と、いつもこんな感じに逃げてしまう。せっかく葵が話かけてくれたのに…。俺は今まで恋愛経験がないわけでじゃないが、こんなにも純粋な気持ちは初めてだった。そう、今までとは何かが違う…。新人戦まで1週間をきった。俺は、的中がようやく戻ってきていた。俺の中に何かが加わったからだと思う。しかし、ま
    さん作 [204]
  • 足りないもの?

    自主練を終えて自宅へと帰った俺は、葵の事を考えていた。今までは、考えた事なんて無かったが…。あいつは、いつも残って練習していたんだな…。どうして葵が弓を引いている姿を見て俺は、動けなかったんだろう…。翌朝、俺は弓道場の側を通りかかった。誰かが弓を引いていた。気になった俺は、中を覗いてみた。そこにいたのは、葵だった。「おはよう。蔵本君。」「おはよう。朝練してたんだなぁ。」「うん。朝に弓を引くのは気
    さん作 [224]
  • 足りないもの

    俺は、高校2年で弓道部長。成績・容姿ともに平均だと思っている。3年生が引退して、1,2年生だけの練習にもだいぶ慣れてきた。もうすぐ新人戦が行われる。俺は、どうしてもそこで勝ちたかった。しかし、気持ちとは裏腹に的中は下がる一方。俺に足りないものは何だろう…。全体練習が終わった後、一旦部室に戻り明日の練習メニューをさっと決め、自主練のために弓道場に向かった。弓道場には一人の女子部員が弓を引いていた。
    さん作 [317]
 
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