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ココなっちゃん さんの投稿された作品が18件見つかりました。
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恋愛体質は、どこいった?
10代後半から。。『彼氏』というのは・・常にいた!『惚れっぽい』というのもあったし。。また、よく色々なところにお出かけもして・・「縁」なんてものは、偶然ではなく必然的に作っていたのかもしれない!付き合うと意外に長くて・・その間にも「好きな人」なんてのも、他に出来たりして・・コソッと別にいたりもしていた・・。なのに・・30代半ばで、大喧嘩の末に別れた彼を境に・・コレといって心を揺さぶられることも全
ココなっちゃん さん作 [456] -
『物足りなさ』の消去方!
いま帰宅・・。今日も何事もなく、1日を無事終えた。でも・・な〜んか物足りない・・。考えてみた!朝も普通に起きれたし・・。メイクも髪型もそれなりに満足にできたし・・。仕事も、意外なほどスムーズにこなしたし・・。明日は土曜日で休みだし・・。ひどく悩むような心配事も抱えていない・・。だけど・・わかってるのよね・・この『物足りなさ』会わなくなって・・半年・・。『彼氏』では無い・・あの人。時々、『すごく好
ココなっちゃん さん作 [568] -
私はお空の星になったの??
私の『頭痛』は、もう苦痛を訴える声を発することすら出来ないぐらいに、極限までになっていた。彼の修二が「どうしたの?さっきから変だよ・・。気分でも悪くなった?ねぇ・・涼香?ねぇ・・」微かに、そう。。遠くに問いかけているのが聞こえた・・。私は、まるで最後の力を振り絞るように「携帯の『梨子(りこ)』ってコに連絡して・・」とだけ修二に言うと、意識が凄い勢いで薄れ、パタリと音をたてたかのように、すべてがシ
ココなっちゃん さん作 [494] -
私はお空の星になったの??
今朝、目が覚めてから『頭痛』がしていた。頭痛もちの私にとっては、たいして気にとめることもないような、普通の朝のように思っていた。このときは・・。昼間、仕事をしている間も『頭痛』は続いていた。痛みはヒドくはないが、『頭痛』を好む人はいない。昼食のあと、市販の頭痛薬を飲んでみた。午後7時・・二週間ぶりに彼の修二と待ち合わせをしていた。さっきまで、薬が効いていたのか、『頭痛』のことを忘れていた。ただ。
ココなっちゃん さん作 [529] -
年下。。Last Love?
私と俊也は、最終の電車を駅のホームで待っていた。俊也が私の身体に残した香りが、時々・・立ち上り、私はソレに酔いしれるように安堵に近い空気に包まれていた。そんなとき・・俊也が、そんな空気を断ち切るかのように、静かに語りだした。「・・貴方を刺した女に・・一也さんと貴方のことを教えたのは・・俺・・なんです・・」俊也の大きな身体が、震えだし、声には軽い嗚咽までまじりだした。「ま・・まさか・・あんなことに
ココなっちゃん さん作 [537] -
年下。。?
私を見つけた俊也の目は、瞬きひとつすることなく、私の瞳だけを捉えて・・ゆっくりと私に近づいてきた。私の目の前に、俊也がいる・・。俊也の目が、少し潤んできた・・私は、どこか客観的に見てしまう。俊也の左目から、大きな雫が、流れ落ちた。「探しました・・探して、探して・・この街にいるのが、わかって・・でも・・それ以上、わからなくて・・いつか・・この辺りにいれば、会えるんじゃないかって・・」俊也は、多分・
ココなっちゃん さん作 [504] -
年下。。?
突然、仕事をやめて住んでいたマンションも引き上げてきた私に、両親は何も聞こうとはしなかった。アリガトウ。。そして・・ごめんなさい!いまは、どんな風に話をすればいいかもわからないし・・色々と思い出すのも・・。私が実家に戻って、ひと月ほどが経とうとしていた。そんなある日の夕食のあと、私は近くのコンビニまで雑誌を買いに出掛けた。「まだ寒いなぁ・・」と呟きながら、桜がハラハラと舞うなか、肩にかけたストー
ココなっちゃん さん作 [506] -
年下・・?
俊也とのことを知りつつも一也はプロポーズしてきてくれ、俊也には一也とは別れて1人になって欲しいとの告白があったクリスマスイブ・・。数日たち、明日は年も明けるという大晦日になった今日まで・・私は二人には連絡もとらず、ひたすら考えていた。『私は、どぉすればイイのだろう?私の気持ちは・・どちらなんだろう・・。』冷静な私が・・一也との結婚を考える!恋してる私が・・俊也とのことを考える!そんな堂々巡りをし
ココなっちゃん さん作 [628] -
母へ・・Merry Christmas!
今日、母から電話があった。「お正月は、どぉするの?帰ってくるの?」「・・そうなんだよね・・どぉしようかなぁ〜って・・」実は、すごく帰りたかった・・。でも・・今月、家賃の更新もあったし、年明けには、車検も待っている・・。なのに、今年の冬はボーナスが・・なかった。恥ずかしい話だが・・お金が全然ない・・だから、帰りたくても帰れない・・。曖昧に私が答えたものだから「ここ最近、すっごく忙しくてね!疲れちゃ
ココなっちゃん さん作 [708] -
年下。。?
私は、おとしていた視線を上げ、一也の瞳の奥を見つめながら、ゆっくり答えた。「一也・・私・・いますぐに返事は・・」と曖昧に返事を濁した。一也は、やはり私の瞳の奥を探るように、静かな声で一言・・「なにか心にひっかかるの?俊也のことで?・・なの?」一也は、私と俊也の関係を知っていた。その一言が、あまりに私を動揺させて、ただ黙って彼の顔を凝視するということが今の私に出来る精一杯のことだった。「ビックリさ
ココなっちゃん さん作 [491]
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