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ココなっちゃん さんの投稿された作品が18件見つかりました。

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  • 年下。。?

    クリスマス・イブの夜!結局。。私は一也と過ごすことになった。俊也の口からは、一度もクリスマスの話はでないまま。。今日になってしまった。約束のレストランに着くと、珍しく一也の方が先に来ていた。「早いじゃない!いつも遅れてくるのに・・明日はきっと雪ね!」と言った私に「クリスマスに都会にも雪を降らせたくてね〜!できたら今晩あたりから降ってくれたら、ロマンチックなんだけどなぁ〜」と一也は笑って言った。一
    ココなっちゃん さん作 [440]
  • 年下。。?

    あの時から。。時々、俊也の自宅に私は足を運ぶようになった。俊也とは、日常におきたことなど色々な話をしたり、二人で料理を作ってみたり、お気に入りのDVDを見たり・・ごく普通に部屋で時間を過ごした。だけど・・一度、飲みに行こうと誘った私に、少し寂しくみえる笑顔で「また今度にしよう・・。」と俊也は言った。わかっている・・二人で一緒になんて、出掛けられないことぐらい・・。俊也は、いつも私の背後に『一也』
    ココなっちゃん さん作 [511]
  • 年下。。?

    俊也は何も言わす私を抱きしめつづけた。俊也の思いが私の身体に甘く溶け込んでいくのが、どうしようもなく心地よく・・私もその時間をとめることが出来なかった。どれぐらい時間を経ったのだろう・・この甘く、せつない時間を断ち切ったのは・・私の携帯の着信音だった。携帯は・・一也からだった。私は、携帯にはでなかった。だけど、二人の間にあった先ほどまでの空気は、いとも簡単に壊され、変わって気まずさに似た空気が漂
    ココなっちゃん さん作 [493]
  • 年下。。?

    表通りにでて、通りかかったタクシーをひろい乗り込んだ。俊也が住んでいるところまでは、こんな深夜なら20分もかからないだろう・・。私は、深いため息と共に、目をふせた。『私は、俊也に会って・・何を言えばいいのだろう・・。』頭のなかには、そんな言葉しか浮かんでこない。悶々と考えているうちに、私を乗せたタクシーは、俊也の家のすぐ近くに着いてしまった。タクシーを降り、多分このあたりだろうと思いながら歩いて
    ココなっちゃん さん作 [508]
  • 年下。。?

    突然、立ちふさがるように立っていた俊也は、少し躊躇しながら「ほんとに・・一也さんの妹さんなんですか?」と、聞いてきた。彼が私に興味を持ったことを悟った。体型は大柄だが、甘い雰囲気に、お酒が入って少し潤んで健気ささえ感じる瞳に・・私のイタズラごころが沸いてきて「そうよ!・・昔から兄とは似てないって言われるのよね・・なんで?」と、俊也に近づき顔を覗きこんだ。俊也は、意外な私の行動に一歩後退りしながら
    ココなっちゃん さん作 [527]
  • 年下。。?

    4月のまだ肌寒い雨の日の深夜。私と俊也は最終の電車をホームで待っていた。「電車・・来たよ!」立ち上がった私の右腕を俊也はつかみ・・その大きな腕のなかに引き寄せた。抱きしめられた私の心臓は予想外の出来事に大きく鼓動しはじめ、身体には細かい震えさえつくりだした。「しゅん・・や・・」やっと絞りだした声に俊也は何も答えてはくれなかった。私と俊也が出会ったのは、いまから半年ぐらい前だった。10月の私の誕生
    ココなっちゃん さん作 [572]
  • ホントに欲しいのは・・。?

    次の朝。。見慣れない部屋の様子そして、隣に眠る背中に・・何ともいえない苦しい失望が私の胸を侵食してきた。背中の持ち主は、アキラ先輩。臆病な私がつくりだす、哀しい恋の惨劇だ・・。月曜日の夜に、私は加奈子を自宅に呼んだ。私は加奈子の顔を見た途端に涙が溢れだしてしまった。加奈子は「ラブラブの話聞かされちゃうかと思ってたけど・・なに?その涙は?・・間違えちゃった?って訳?」と、慰めるような?!茶化すよう
    ココなっちゃん さん作 [501]
  • ホントに欲しいのは・・。?

    4月も下旬の土曜日の午後10時、横須賀中央を、加奈子と歩いていた。「ふぅ〜っ♪気持ちいいね〜♪まだまだ飲み足りな〜い!」と私はかなり上機嫌で加奈子言った。「まゆ!まだまだ行っちゃうぅ?」と加奈子も、珍しくノリがよかった。「ねぇ〜何処いくの?よかったら、一緒に飲みに行かない?」ありきたりのつまらないナンパの言葉が、私達の背後からふりかかってきた。私達は、とりあえず振り向いた。声をかけてきた彼らのう
    ココなっちゃん さん作 [454]
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