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ともぅ さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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コード
コンクリートで囲まれた無音の部屋で僕は火薬の入った鉄の筒を磨いていた。あの時の事が忘れられないまま…。 存在の無い自分。名前のない自分…。僕はNo.0623。 人に認知されることを許されず、存在することを許されない。ただただ指定された人間の存在を消していくだけ。10年、20年先に邪魔になる人間を選んで。 なぜ分かるのだろう、そんな事を考えてもしかたがない。時折響く、メールの通りに。 次で18番目
ともぅ さん作 [199] -
コードB
僕は中東にいた。社会民主主義国家の大統領が相手だ。メールはいくつもの国を経由して日本の千駄ヶ谷まで送られてくる。そして逆周りでメールを返信する。『NO』飛行機は嫌いだ。すぐに返事が返ってくる。『潜水服を用意した。』『オイオイ…せめて船だろ……。』大丈夫、酸素はたっぷりある。スクリューの出力を最大に、途中の海岸沿いの街に立ち寄りながら。僕は、今中東にいる。顔は骨格の似た大統領の側近に整形した。バ
ともぅ さん作 [199] -
コード
コンクリートで囲まれた無音の部屋で僕は火薬の入った鉄の筒を磨いていた。あの時の事が忘れられないまま…。 存在の無い自分。名前のない自分…。僕はNo.0623。 人に認知されることを許されず、存在することを許されない。ただただ指定された人間の存在を消していくだけ。10年、20年先に邪魔になる人間を選んで。 なぜ分かるのだろう、そんな事を考えてもしかたがない。時折響く、メールの通りに。 次で18番目
ともぅ さん作 [177] -
コード
コンクリートで囲まれた無音の部屋で僕は火薬の入った鉄の筒を磨いていた。あの時の事が忘れられないまま…。 存在の無い自分。名前のない自分…。僕はNo.0623。 人に認知されることを許されず、存在することを許されない。ただただ指定された人間の存在を消していくだけ。10年、20年先に邪魔になる人間を選んで。 なぜ分かるのだろう、そんな事を考えてもしかたがない。時折響く、メールの通りに。 次で18番目
ともぅ さん作 [187] -
コード
コンクリートで囲まれた無音の部屋で僕は火薬の入った鉄の筒を磨いていた。あの時の事が忘れられないまま…。 存在の無い自分。名前のない自分…。僕はNo.0623。 人に認知されることを許されず、存在することを許されない。ただただ指定された人間の存在を消していくだけ。10年、20年先に邪魔になる人間を選んで。 なぜ分かるのだろう、そんな事を考えてもしかたがない。時折響く、メールの通りに。 次で18番目
ともぅ さん作 [200]
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