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心結祈 さんの投稿された作品が54件見つかりました。
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僕達の愛? 子供返り
ひかりの異変に気付いたのは、僕達の名前を呼んでから三日後…。ひかりはハイハイをするようになった…指を咥えなめている。ひかりは子供に戻ってしまった…。見掛けや発する言葉は僕達と変わらないのに…そして僕達に色んな事を質問してきた…。ひかり「たつま、なんで蝶々は飛んでるの?」たつま「羽があるからだよ」ひかり「なんで犬はワンワン鳴くの?」たつま「それが言葉だからだよ」ひかり「みみ、なんでみみは髪が長
平和 さん作 [711] -
犠牲者となる命?
今日もまたこの世界の何処かで犠牲となる命が産まれる…。「のえる」のえる現在15歳のえるの両親はどちら共警官。その為のえるも小さい頃から警官になる為教育されてきた…。のえる14歳。「のえる君が好きです!付き合って下さい!」初めての告白…初めての彼女…彼女の髪は金髪、色黒、耳にはピアスが沢山。でものえるにはそんな事は関係なかった…。のえるは三日前、おばあさんの重い荷物を運んであげていた彼女を見ていた
流れ星 さん作 [766] -
僕達の愛 ?アルバム
ある水曜日、ひかりの部屋を僕とみみで掃除してると、押し入れの中からボロボロのアルバムが出てきた…アルバムを開くと最初の写真は僕たち?人の写真だった…。そのアルバムは三人のアルバムだった…。ひかりは今昼寝中。写真は1ページに一枚づつ…。僕はどの写真もどろだらけで笑っている、みみも今と変わらない可愛い笑顔だ…。そしてひかりは太陽のよぅな笑顔…。笑顔のひかりを見るのは何年ぶりだろう…今の顔は感情がない
平和 さん作 [624] -
僕達の愛 ?
僕達が君を愛する?条を決めてから一年…君を見ながらの生活が始まった。僕達の両親には感謝しなきゃ。高校に行く事を辞めた事。ひかりの世話をする事。僕は居酒屋。みみは雑貨屋で働きはじめた…。休みの日はひかりを挟んで川の字で寝る。僕達が一緒に住む事を君はどう思ってるのかな。君は声を無くして気持ちも無くしちゃった? 相変わらずひかりは僕達を見ない…。でも生きてる。そう自分に言い聞かせる…。「ひかり。今日は
平和 さん作 [598] -
僕達の愛 プロローグ
いつも一人でいる君を僕達はずっと見ていたんだよ。君はひかりと言う綺麗な名前を持ってたね。僕はたつま。彼女はみみ。君は僕達の名前を笑顔で呼んでくれたね。すぐに道は分かれてしまったよね。僕たちは君とまた逢えるのを楽しみにしてたよ…。六年後に再会した君はただ、ただ、明日の死を願ってたね…僕達を見ないその瞳は…明日の死だけを見ていたね。手首には無数の傷跡。首には紐の跡が。暑い夏が来ても、寒い冬が来ても、
平和 さん作 [720] -
笑い声
笑うとなんか楽しい。笑うとなんか寂しい。最近笑わなくなった。子供の頃は一緒に笑ったのに…今は一緒にいてもなんか笑えない。皆分かってる。疲れてる。そんな時面白くないのに笑った。したら伝染して声が増えた。その内、床を叩いて転がって涙出て腹かかえて笑った。なんだかんだいって、持つべきは友達。これからも笑っていこう。たまにはクソガキに戻って、笑おう。大騒ぎして笑おうよ。笑い声聞いて元気充電!!やっぱ離れ
マブダチ さん作 [683] -
ノラ猫 ノラ犬
いつもの角のコンビニでタバコを一服「マヤ!」細く金色で短髪のこの男。ノラ犬、走(はしり)だ。ちなみに現在飼い猫のあたしは麻耶(まや)ノラ犬が付けた名前だ。「まや、今日俺ンチこねー?」「走ん家ってあの段ボールの?」「今はちゃんと壁付きだっつの!ほら、お前の好きな刺身もらった!」刺身にあたしは尻尾をふる。「?時に行くよ。」バイトが終わりあたしは刺身の元へ向かった!「ガチャ」「ぁ、おかえりなさい」現在
ノラ さん作 [702] -
オズ 7
オズに依頼をして後悔した事はなかった。あれから五年…私は格闘技、心理を学びオズに入る資格を得て初めての仕事をする事になった。オズのドアを開けるとメンバー四人が泣いている…こころの写真が飾ってある前で…あこがれだったこころは3才の少年を助ける為テロリストと闘い死んでしまっていた…何ともあっさりと…その後オズは解散…だれも後を継がなかった。今の時代に最も必要な、お金や、権力や、自分の命より誰かを思う
アキラ さん作 [642] -
オズ 6
『遥さん…顔をあげて下さい』『ヒック…だって…そんなに悲しい事があったなんて…』カランカラン『ただいまぁ』私は泣きながらドアの方を見た…小柄な男の子『初めまして!依頼人の遥さんですね?僕はオズのゆうきって言います』笑顔でそぅ名乗った。私は彼女に目を戻し彼女の名前を聞いた。『私はこころです変わった名でしょう?』『その他にとわ、かつま、まきという三人がいます』『こころさん…オズに入れる資格って…』不
アキラ さん作 [724] -
オズ 5
『あなた達は何者なの?なぜ、こんな事が出来るの…?』そう彼女に問い掛けてから、5分位たっただろうか…彼女は語り始めた『私は5歳の頃親に捨てられました。だけど私は弟が居たから平気だった。私は警察官になり、戦闘に立ち向かう為スワットになりました。それから3年目の夏、弟は立てこもりの犯人に射殺されました。その時私はどこにいたと思いますか?』 彼女は小さく笑った…『弟から10メートルも離れてなかったんで
アキラ さん作 [687]