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さんの投稿された作品が25件見つかりました。

 
  • あの日の夜?

    旦那の帰りが遅いある日キョウから連絡があった。「カラオケ行こう!!迎えにいったるわぁ」久しぶりの電話だった。カラオケ!! 昔は毎日行く程 私もキョウもカラオケは好きでバイト代をいくら使ったか想像もつかない 毎晩の様に当たり前にいけたカラオケも今の私には特別な遊びになっていて、その誘いに戸惑いながらもとても嬉しかった。もちろん小さな子供連れだし夜遅くの外出に抵抗がある。小さい子供を育児中のママ
    さん作 [403]
  • あの日の夜?

    短い秋も終わり いよいよ冬がやってくる頃 私は結婚した 18歳になってすぐ。いつもの「嫌になれば離婚すれば良いし」そんな甘い考えは変わらずのまま親の反対を押しきり入籍した 彼はキョウの地元に住んでいた 私はキョウの家から車で10分程の距離に暮らし始めた。いつも遊びに来ていたその場所に住む事に違和感はなく地元を離れる寂しさもなかった。私は主婦 キョウは掛け持ちで朝晩仕事をしだした頃でますます会
    さん作 [414]
  • あの日の夜?

    その夜の出来事以来 私にとってキョウは大切な存在になった。 親友…もちろん今までも大事な友達だった。けれどそんな言葉すら軽々しく感じる程大切な存在。自分を犠牲にしても私を守ろうと必死だったあの叫び声は今でも昨日の事の様にこの耳に残っている空気が冷たくなるこの季節になると私の胸をしめつけながら鮮明に蘇ってくるのだ 「仕事どう? 続きそう?」「何かうっとうしいけど… とりあえず続けてみる」もうすぐ1
    さん作 [400]
  • あの日の夜?

    派手な化粧がキツイ顔立ちをよりキツくさせ鋭い目付きは思わず目をそらしてしまう程迫力があった。「何してんねん…」一人の男に向かって言うと皆私やキョウから離れ、下を向き困った様な顔で黙ったままだった。私は慌ててキョウの側へ行った…「大丈夫?いける?」 私に向かってキョウは必死で問かけてきた。そんな様子を見てその女は溜め息をつき私達に向かってクシャクシャに丸めた一万円札を投げてきた。「タクシー代。 早
    さん作 [401]
  • あの日の夜?

    変に怯えているのを悟られると逆に危ないと思ったが平然と装うのにも無理があった。 そんな私達を見透かす様に憎らし気にニヤニヤし続ける男達… 口元から笑いが消えた瞬間バタッッ!!キョウは床に倒され押さえ付けられていた。私は背後から抱きつかれ動きを封じられて声もでない。あぁ もうだめだ。本当に怖い時って声もでない 叫ぶ事もできない…叫んだ所で助かりっこないだろう 逆に相手を逆上させて殺されるかも…涙
    さん作 [504]
  • 笑って元気?

    ある日の子供とのやりとり長男四歳の時アイロン中の私に訪ねてきた「ママ それ何でしてるん?」「これしたらシワがのびてなくなるからしてるねんで」「ほんじゃあここにするん?」と、私の目尻を指してきやがった(;▽;) そうかママの目尻にもした方が良いと思ったのか…
    ゆりあ さん作 [402]
  • 安らぎと幸せ

    一番の安らぎと幸せはあなた達と過ごす毎日 時間 日常 当たり前に一緒に過ごせる事に感謝します神様 ありがとう!!悩み苦しい日もあるけど成長と受け止め 見守る強さも必要だと実感するこの頃昨日の事の様に思い出すよあなた達と過ごして来た10数年の愛しい時間 まだまだ未熟な親ですがこれからもよろしくお願いします(^^)本当に本当に私の子供に産まれてきてくれてありがとうね!ママを幸せにしてくれている分 マ
    ゆりあ さん作 [452]
  • あの日の夜?

    その日も軟派されておごって貰い車で好きな所に連れて行ってもらった。それが私達には普通で日常的な事だった。それで楽しく過ごせたし実際 友達になって遊ぶようになったりもしたし 友達作り 的な感じにもなっていた。運が良かった… 只それだけで一歩間違えれば取り返しのつかない事になるなんて未熟な若い私達には想像も考えもしなかった。「うちに行ってゲームでもする?」「別にいいよ。帰りちゃんと送ってやぁ〜」「
    さん作 [471]
  • あの日の夜?

    もともと白い肌は青白くなり真っ黒なロングヘアーは金髪のパーマになっていた。いや…そんな外見の変化なんて誰だって簡単に出来るしそんなに気にしない。ましてその年頃の女の子なんて頻繁にイメージチェンジするだろうし。見れば見る程違和感がある顔付き。 視点の合わないおっきな瞳 「キョウ 変わったっていうか…もうやめやぁ。」私はそれしか言えなかった。何も考えない好奇心の塊程怖い物はない。私も手を出し
    さん作 [439]
  • お疲れ。よく頑張ったね

    今は お疲れ。よく頑張ったね!しか言葉が無いよ。とても長い3年間だったと思う…知り合って20年!家庭を持ってからは年数回しか会えなかったけど私には大切な親友でした。癌だと聞いた時 普通のひどい風邪程度 手術ですぐ治るし今の医学は進歩してるから… 全く不安を最後まで口にしなかった彼女 体調の良い時会ってもいつも笑顔だったし たまに治療の辛さ、体調の悪さを話したりしたけどいつも前向きに 頑張るわ!
    ゆりあ さん作 [536]
 
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