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籠球? さんの投稿された作品が49件見つかりました。

 
  • CROSS DRIVE16[大和の実力]

    弾かれたボールは大和に渡った。大和はボールをつきすぐさまゴールへつっこんだ。「させるか!」高木のブロックをかわすように大和はバックパスを出した。「ナイスパス!」翔人がシュートを決める。高木は急いでボールをつき攻めにまわった。「この場合、アウトサイドしかねぇ。」高木が出したパスを大和はカットする。「アウトサイドに出すの見え見えだぜ!!」大和は速攻に行こうとしたが少し緩め形を作る。高木は大和がバック
    籠球? さん作 [529]
  • CROSS DRIVE番外編?[三鷹実業メンバー紹介]

    今回は三鷹実業のメンバーを紹介します。千咲 雷斗(PF)超イケメンで、チーム事情からPFに。シュートセンスはずば抜けている。また発想力も豊かである。高木 誠一(PG)三鷹実業キャプテンで、全国区のPG。切り裂くようなドリブルが持ち味。大和とは知り合い。斎藤 陽平(C)冷静に攻めるインサイドプレイヤーで、リバウンド力もありゴール下の強さも問題無し。中山 鉄二(SG)細かいドリブルと、3ポイントが特
    籠球? さん作 [556]
  • CROSS DRIVE15[開始]

    翌日、午後1時。三鷹実業は西条の体育館に来ていた「やっぱ緊張するな〜」修司は身を震わせていた。「やるしかねぇ。オレらの実力を試すんだ。」大和は気合いを入れた。「行きましょう。」翔人が言い、手書きの名前と番号の書かれたシャツを着た5人が現れた。 体育館は三鷹実業を見れると聞いて、体育館一杯の客がいた。「久しぶりやな。神崎。」「高木・・・」大和が驚きの表情を見せる「まぁ、せいぜい頑張れや」高木は笑っ
    籠球? さん作 [500]
  • CROSS DRIVE14[三鷹のエース]

    翌日、翔人はリストバンドを買いに街へ来ていた。「明日は、三鷹戦か・・」そう思っていると、どこからか女性の悲鳴が聞こえた「きゃーっ。ひったくりよー。」見ると、男が女性の荷物を奪い走って行った。翔人が追いかけようとした時、翔人の横を誰かが過ぎ去って行った。「あんたさ、フェアじゃないね」捕まえたのは、スラッとした高校生だった。「どうぞ。」その男は女性に荷物を手渡し、女性は帰っていった。「あの、あなた一
    籠球? さん作 [503]
  • CROSS DRIVE13[初試合の相手]

    最初の練習から三週間が経ち、翔人達はまともなチームのようになっていた。「おーい。みんなー。」中宮の声が聞こえ、五人が集まる。「試合の申し込みだ。」「うちにかよ?」修司が少し疑う。「試合か・・今の状況を知るためには悪くない。」大和が考え深げに言った。「それで、相手は?」翔人が恐る恐る聞いた。「あぁ、三鷹実業だ。」皆が少し間を置き、大和が言った。「三鷹って・・地区大会の準優勝じゃねぇか!!」三鷹実業
    籠球? さん作 [496]
  • CROSS DRIVE番外?[ポジション紹介]

    こんにちは。CROSSDRIVEの作者の籠球です。今回は、バスケ初心者の為に番外としてポジションの紹介をしたいと思います。まず、バスケには5つのポジションがあります。?PG(ポイントガード)これは、いわゆる司令塔です。パスとドリブル力が必要です。ここでは主に大和や優哉がこれをします。?SG(シューティングガード)これは、3ポイントを打ちPGと協力してボールを運びます。西条では修司がこれをします。
    籠球? さん作 [593]
  • CROSS DRIVE12[逃げないこと]

    翔人は拓海の行方を探し回っていた。すると、川原に拓海の姿があった。「蓮城拓海さん・・ですよね?」拓海が起き上がって言う。「あぁ・・そうだがなんか用か?」「僕、柊木翔人っていいます。神崎大和さん知ってますよね?」すると、拓海が表情を変える。「大和が言ってた奴か。」「僕は大和さんとバスケ部を復活させようとしてます。あなたの力が必要です」大和は鋭くにらんだ。「それはお前らの勝手だろ!オレには関係ない。
    籠球? さん作 [557]
  • CROSS DRIVE11[かすかな成長]

    翔人が拓海を探しに出かけた頃、大和と修司達は体育館にいた。「大和はおもしれぇぐらいシュート入んな〜」と、大和のシュートを見て修司が言う。「まぁ、一応バスケ部だったしな・・」修司はそれを聞いてボールを持ち、3ポイントラインからシュートを打った。ボールは山なりに軌道を描いてリングに沈められた。「修司・・お前。」「バスケ部に入ったからには、これぐらいできねぇとな!」修司が真剣な顔つきで言った。「でも、
    籠球? さん作 [501]
  • CROSS DRIVE10[過去の記憶]

    翌日、部活が休みであったため翔人はストリートコートで練習していた。「まだだ・・もっと練習しなきゃだ。」「あっ、翔人くん!」と美咲の声がした。「美咲さん?」翔人の顔に美咲は笑った。「私もここでよく自主練するんだ」と言うと、翔人が帰ろうとするので「一緒にしない?」と引き止めた。一時間後、二人は疲れきっていた。「やっぱ強いな。翔人くんは。拓海より強いな〜」「拓海・・?」翔人の疑問に美咲はすぐに答えた。
    篭球? さん作 [582]
  • CROSS DRIVE9[現実]

    練習が本格的になり翔人達は体育館にいた。ポカリを一気に飲み翔人は言った。「五人って厳しいですね。交代出来ないし・・」大和はそれを聞いて、「まぁ、そうだな。」と、何か考え深げに答えた。練習が終わり、帰る大和を一人の男が呼び止めた。「お前、まだバスケやってんのか?」「ん?た、拓海。」拓海と呼ばれた男はさらに続けて言った。「区切りをつけたお前がまだやってるとはな」「あぁ、ちょっとおもしろい奴に会ってな
    篭球? さん作 [596]
 
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