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さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • 遠い日の夏?

    『仕事帰りだし、疲れてみんな帰っちゃったんですかね〜』と早織『今日は土曜だよ!明日仕事は休みって、さっき言ってたから帰ってはないな』そんな話をしてると、遠くから数台の原チャリの音が聞こえて来る。『ビンゴォ〜』現れたのは洋介達だった。『あれ〜ずいぶん減ったな〜みんな帰っちったの?』『アンタラ、何処に行ってたの〜? 海まで探しに行ったら、先輩が戻ったって言うから、ソッコーで戻ったら居ないからさぁ〜』
    さん作 [199]
  • 遠い日の夏?

    ローソンに着き、自転車を置いて、それぞれ先輩のケツに乗って走りに出した。もし、警察に追われてはぐれても、このローソンに集合する事を確認してから。ローソンから10分程走ってから海に着いた。海と言っても、実際は海沿いの散歩道の休憩広場の所で車は入って来れず、広場を中心に4方向に道が広がっているので、もし警察が来てもビジバイなので、逃げやすい所である。そこは、単車に乗っている年代の先輩達の溜まり場にな
    さん作 [154]
  • 遠い日の夏?

    『アタシは・・・』『好きな人は今は、いないんですけど・・・』『洋介先輩みたいな人が、憧れです・・・』すると、三年の一人が、『美紀は男をみる目があるね。』『あっ、ありがとうございます。』『ねっ、探しに行こうよ!洋介君達を・・・』『えっ!でも・・・』『大丈夫だよ!ど〜せ、海かサンデーサン辺りに、いんだろうからさ。』『アンタラ自転車置いて、ウチラのケツに乗ってりゃい〜のよ。』すると、真弓が『わかりまし
    さん作 [152]
  • 遠い日の夏?

    美紀達が早めにタワー前の広場に着くと、すでに何人かの女先輩達がいた。化粧をして、髪はパーマ。 驚く事はなかった。夏休みだし、中には高校生と付き合っている先輩もいる。『原チャ乗っていいよ。あっちの芝生なら、コケても痛くないから、練習しな。』『本当ですか〜?ありがとうございま〜す。』その後、梨華も合流してにぎやかに笑い声が響いていた。すると、三年の男達が原チャリに作業服姿で現れた。何処で仕入れたのか
    さん作 [169]
  • 遠い日の夏?

    その写真は、美紀と洋介が付き合う事になった日の二人であった。洋介は16才、学ラン姿でポッケットに手を入れて、くわえタバコで照れ隠し、目線は横をみている。美紀は14才、制服姿でピースをしているが、顔が真っ赤で目線は下。二人共ぎこちない姿である。美紀の中学校には北、南と二つの小学校から生徒が集まっている。美紀は入学すると、同じクラスの梨華と仲良くなり、梨華と同じ北小の真弓、早織とも、遊ぶようになる。
    さん作 [159]
  • 遠い日の夏?

    美紀(24)は都内で働くOL美紀にとって8月27日はとても大事な日である。今年も会社で有給休暇をもらい電車で二時間程離れた実家へと向かっていた。平日だというのに、電車の中は海水浴へ出かける学生でいっぱいだった。車窓から海が見えてくると周りが騒がしくなってきた美紀もふと、窓の外の景色に安らぎを感じていた。すると、地元の仲間の真弓からメールがきた。『今日、5時に向かいに行くからね』『了解。また後でね
    さん作 [240]
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