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詩音 さんの投稿された作品が42件見つかりました。

 
  • School Life 〜中学の告白〜?

    次の日のお昼休み。いつものように歩美とバスケをしに体育館に来ていた。そこにいつものようにクラスの男子がやって来る。「弘瀬!」「ん?」いきなり声をかけたのは悠哉だった。しかし、鈴は今歩美と1on1をやっている為、振り向く暇はない。鈴がレイアップを決め、やっと振り向く。「お見事!で、誰かわかる?」「…?渡辺君と○○君?」鈴は何のことかわからず、悠哉とそこに一緒にいた男子の名前を言った。「そうじゃない
    詩音 さん作 [189]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    当たりだ。悠哉の方はあり得ないと思っているだろうが。[うん、渡辺君だよ!]と打った。(告白…しちゃった。)鈴にとって初めての告白。今まで告白されたことはあったが、恋愛など全くもって興味なかったので断っていた。(あたしが…告白?)意外と軽い感じでしてしまったが、かなり緊張した。携帯の着信音が鳴る。[メール受信 渡辺悠哉](………。)開けようか悩んだ。が、メールを開いてみないことにはわからない。[俺
    詩音 さん作 [249]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    悠哉から返信がきて、[弘瀬って好きな人いるの?]とストレートに聞いてきた。それにも[うん、いるよ。]と率直に返す。長内などに大々的に言ってあるので、バラされている可能性が高く、今更嘘をつく必要もないだろうと思った。[誰?というか、教えてくれる!?]もちろんさっき言った通り、鈴は隠そうとは思っていない。しかし、さすがにすぐに教えるには心の準備が出来ていなかったので、[当てたら教えてあげる(笑)]と
    詩音 さん作 [243]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    家に帰ると、鈴は部屋で買ってきた漫画を読む。1冊読み終わるか終わらないかのところで、机の上に置いてあった携帯が震える。[メール受信 渡辺悠哉](渡辺?)この前のメール以来だ。[何で今日の勉強会来なかったの?]と至ってシンプルなもの。鈴はすぐに返信を打ち出す。[だって勉強会になりそうにないじゃん。]とこれもまたシンプル。[確かに勉強会にはなってなかった(笑)弘瀬の話題が多かったよ!]と来た。[あた
    詩音 さん作 [241]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    (渡辺………うーん、加藤とか?)とよく思い付かなかった。メールの続きは、[1番最初に思い付いた人はあなたが想っている人☆2番目は、あなたは想っているけど、叶わぬ恋の人。ちなみに、2番目の人を思い付くのに時間がかかった人は、2番目の人はいないことになるから注意!3番目は、あなたのことを想っているけど、それは叶わない人。](ふーん…。)鈴はそれを見ても反応は薄い。それから数日後。今日はクラスで勉強会
    詩音 さん作 [259]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    [こんにちは!渡辺悠哉です。加藤から教えてもらいました。よろしくお願いします!]という悠哉からのメール。鈴は電話帳に登録して、返信の文面を打ち出す。[こんちには!弘瀬鈴です♪これからよろしくね!]とこれもまた普通の文面。もちろん、気になってはいるが、鈴は人に深入りするのは好きではない。それから10通くらいのやりとりをして、眠りについた。次の日の夕方。鈴が大好きなアニメの録画を見ている時、携帯の着
    詩音 さん作 [265]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    家に着くと、[新着メール 2件]携帯を開き、メールboxを開ける。班の男子からは、[○○です。これからよろしく!][加藤颯です!アドレス教えてくれてありがとう!早速なんだけど、渡辺にメアド教えても良い?]とも来ていた。(渡辺!?こいつもしかしたら知ってるのかな…)と思い、[良いけど、なんで?(笑)]と返す。すぐに返信が帰ってきて、[んーなんとなくかな(笑)じゃあ教えておきます(^^)/](なんと
    詩音 さん作 [209]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    (個性的?)言われた言葉を自分の中で繰り返してみる。「渡辺君って言ったのは鈴だけだよ。」悩んでる鈴に歩美が小声で教えてくれた。「えぇ!?渡辺君カッコいいのに?」悠哉のルックス鈴から見たらは上の上か中かというところ。「だから、それが個性的なんだっつーの。」どうやら、鈴のタイプではあるが、みんなはそうではないらしい。(意味わかんない…。)とまだ頭の上に疑問符を浮かべる鈴であった。その後は夕食や入浴な
    詩音 さん作 [229]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    部屋に戻ると、話題は一色。「あいつ格好良くなかった!?」というもの。鈴はあまり興味はなかったが、実を言うと気になった人はいた。「ねぇ!!みんなは誰が気に入った?あたしはー…」と甲高い声で話し始めたのは長内千里(おなさいちさと)。(あたしああいうタイプ苦手…)とつぶやくのは鈴。他にも数人はいたのだろう。千里は片っ端から誰が気になったかを聞いていく。もちろん鈴にも「鈴ちゃんは?」と言ってきた。「あた
    詩音 さん作 [310]
  • School Life 〜中学の告白〜?

    (…ん!)と心の中で踏ん張る声を出して鈴が投げる。「ビシィッ!」痛烈な音が体育館に広まる。「あ…。」体育館中の視線が鈴に広まる。「あ、再開してください!」と先生が仕切り直さなかったらどうなっていたことか。「鈴!手加減。」と歩美が言ってくれるお陰で鈴はちゃんと手加減出来ている。もちろん当たる程度の弱さだが。それから数分経つと終了の笛が鳴り、内野の数を確認する。このような調子でやっていき、見事A組は
    詩音 さん作 [267]
 
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