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ピグ さんの投稿された作品が13件見つかりました。

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  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-完結☆

    「ひろが息を引き取りました…」今までにない位声を上げてないた。ウヮンウヮン泣いた…。ひろ…。私が病院に運ばれる前に送った長文のメールちゃんと読んでくれた??「今日は疑っちゃてごめんね(>_<)エイプリルフールだったからどうしても信じられなくて…。私もね、正直動揺を隠せないよ…。けどね、それ以上にひろは勇気を出してこの事を私に告げてくれた。ありがとうね。。本当に嬉しいよ。私はね、ひろが大好きなの。
    ピグ さん作 [344]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    よくテレビドラマにある風景みたいに私は感情を表に出すことができず、冷静になっていた。私は明日も来よう!明日また行けば目を覚ましてくれるかもしれない!っていう希望を胸に病室を退室した。その後、ひろのお母さんから話を聞いた。「今日の夜が山場だから、それを越したらあと2、3日は生きられるらしいの…」私はもうひろが何分でも多く、この世にいることを願った。欲を言えば1年記念の4月9日まで生きていてほしかっ
    ピグ さん作 [234]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    抜け殻のようになった私は昔の事を振り返っていた。交換ノートで余命1週間だったら最後の日にぎゅっと抱きしめてほしいといっていたひろの言葉を思い出した。まさか、自分の彼氏が…何も悪いことしてないのに…なんで?私は、はたせなかったひろの願いを実現できなかったことに怒りを感じていた。もう少し、やさしく接しておけばよかった。自分勝手な行動でいっぱい傷つけなければよかった…。私は後悔ばかりした。もう今更遅い
    ピグ さん作 [251]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    それはもう【永遠】に話す事ができないのか、それとも【一時的】なものなのか…。けれども私は何となくもうダメであることを悟っていた。何時もそのことが頭から離れず、泣きじゃくった。目が腫れて痛くなるまで泣いた。ずっとずっと泣いた。その経緯を全部話したうちのお母さんが励ましてくれる言葉一つ一つに涙がでてきた。それから何時間泣いただろう…。ものすごい時間がたつのが遅く感じた。昼の3時すぎ、ウィルコムに着信
    ピグ さん作 [281]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    けれども落ち着いて眠れるわけがない。私は不安と孤独に押しつぶされそうになりながらやっと浅い眠りにおちた。〜2006年4月2日〜 朝6時ぴったし、いきなり目がさめた。泣き疲れていたせいか頭がちょっと重かった。携帯にはひろからのメールはなかった。色々な事を考えていると…ひろとの通話専用で買ったウィルコムに着信があった。「ひろだ!!」私はこの着信で一瞬で救われた気がした。「もしもし!」「もしもしー?あ
    ピグ さん作 [449]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    するとひろから「足が痛いから寝るね。」とメールが届いた。これがひろから届いた最後のメール…。これまでのひろとのメールのやりとりでわかったことは、・あすかに迷惑かけたくないから別れてほしい・けど本心は別れたくない。・2日前に病院に行って血液検査をしたら白血球の数が以上と医者に言われた。。・病気かどうかわかるのは1日後。・親からもしかしたら助かるかもしれないと言われた。これだけだった。私はもう恐怖で
    ピグ さん作 [285]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    私は意味がわからなかった。「だって冗談でしょ?」「俺は別れたくないけど、お前のために俺は今身をひかなきゃいけない。」私は意味がわからずイライラしてこう返した「意味がわからないんだけど!」「俺別れたくない。。。」私は呆れていた。「どうしたの?何があったの?」するとひろから思いもよらない返事が届いた……。「俺、白血病かもしれない…」私はイライラしていたせいかひろがまだ冗談を言っているのだと思い、こう
    ピグ さん作 [338]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    私はの心の中は不安より疑問の方が大きかった。<何もしてないのにどうして…?>そんな思いをずっとしていて、とりあえずひろには早く病院に行くように勧めた。でもひろ自身もあまり気にしてないのか、我慢してるのか病院に行ったのは3月の30日だった事が後々私の耳に入ることになった。〜2006年4月1日〜私は大学のガイダンスがあったため朝から昼までガイダンスを受けていた。昼頃ひろからメールが届く。「別れてほし
    ピグ さん作 [325]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    それから完璧に回復したひろは教習所に通い始めた。私は高校3年だったが、指定校推薦でもう大学が決まっていたので、バイトばっかりしていた。付き合ってから始めた交換ノートはもう3冊目を迎えた。そのノートの内容で私が「もし自分が余命1週間だったらどうする?」って聞いたことがあった。ひろの答えは「俺は病気の事を隠して、あすかと別れて、あすかには知られないように死んでいく。あすかには幸せになってほしい。けど
    ピグ さん作 [355]
  • 届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-

    私はびっくりしたが、そんなに酷くないだろうと思っていた。そのひろの怪我があってから数日後、ひろに会うととても私が想像してたのと違って、とても辛そうだった。足を引きずってしか歩くことができず、普通に座っててもちょっと足に触れると痛いと言っていた。ひろゎ歩けないため学校もバイトも休んで、治るまで家で安静にしていた。12月24日ひろの家に行って、まだ歩くことが辛いひろの事を思い、ずっと2人でゲームをし
    ピグ さん作 [320]
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