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亞璃 さんの投稿された作品が11件見つかりました。

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  • プラトニック

    夢にみた そう ただそれだけ「もしも」なんて ただ涙が流れるだけ望むものを 掴めない僕ねえ 僕に変えられる力があったならねえ 僕が夢を叶えられたらあなたは笑ってくれますか?僕のあなたは 日を追う毎にそう 見失っていくねすり減らす すり減らすあなたの 細い体受け止める 受け止める傷つけられた あなたの心得られない 進まないどこまでも 非生産的で僕ら きっと 日傘に隠
    亞璃 さん作 [357]
  • 視界

    狭い世界の片隅絡めて揺れる彼と膝の上俺の体じゃないたまにみる君また荷物を背負ってるその小さな手から俺にくれるビー玉俺に囁く女あれとは違う空気また渡す鍵、手紙針を見て零れる溜め息また足音響く階段これで何度目かな今日はカードじゃなくて嫌気さすまた波うつ 雪に似たその動きに 影をみる俺を手放さない機械だから断ち切れない俺が事実疲れ果てた手が透かす泡に浮かべてみた君の姿きっと鍵は持っているんだ淡白なんだ
    亞璃 さん作 [277]
  • 今日

    今日の僕の目標君の声に色をつけることほら、あの日見えなかった僕を探してあげようきっと太陽になれるね
    亞璃 さん作 [308]
  • Blood

    私は貴女のように空色なドレスを着てみたい私は貴女のように黄金の詩を唄いたい私が貴女になれるなら銀色の月明かりのもとで踊る私が貴女なら紫色の宝石を飾るわ全てを叶える誰も勝てなくなるわ私に矢を向ける人を磔にしてやるのまずは白い世界を傷付けることから初めるわほら、黒い鎖がよく似合う美しいのね 貴女は締め上げれば 青く輝くのね透明に流れ出てるわ 綺麗切り裂いたなら グラスに注ぎましょう貴女は私だから白い
    亞璃 さん作 [336]
  • 罪商人

    あなたの闇にふれた日心の底に手を伸ばした伸ばした手はあなたの額の刻印に阻まれ堕ちたあなたの傷罪の印私を受け入れはしないいくら足掻いても癒えない傷は捨ててしまって痛みにすがるのをやめて私に全て委ねるのあなたの刻印焼き切って溺れたそこから救い出してあげたいあなたの憂いは私を強くするあなたを護るためなら私も堕ちたっていい堕天使に授けられる刻印あなたは救われなかったのねだけど私が 命を賭してあなたの盾に
    亞璃 さん作 [295]
  • 王へ

    正義を掲げる王あなたが笑ってくれるならこの身が滅ぶとも全てをささげよう嗚呼 みていらっしゃいますか?私はあなたのために戦いつづける今こそあなたのために魔をささげよう待ってて今すぐに全てを滅ぼしてさしあげます
    亞璃 さん作 [275]
  • 涙があふれるただ頬を伝う流れ落ちる 悲しみ深く広がる 私の傷ただわからないだけなのこの悲しさの行く先をどこに向けたらいいの?このいいようのない孤独をどこにしまえばいいの?「助けて」なんて今更いえない私にはなにもないのだからただ傷が増えるのとめられるならなにもないままでいいだけど私は今日も変われない
    亞璃 さん作 [327]
  • 嗚呼 これが 美しさ私が目にしたことのない 苦しみ青い肌 癒えない紅君の光を受け入れられない 窓傷 触れられない痛みが愛しい 恐怖が憎いあなたを受け入れない あなたの源私を受け入れない あなたの傷口ほら 縛られているんだ泣いてる君をみていたあいにきたのに 三日月の夜に触れる あなたの痛み触れる あなたの抜け殻光は取り戻せないのに青く咲く 紅い月青く輝く 紅い太陽青く散りばめる 紅い星屑青く青く
    亞璃 さん作 [312]
  • あいに逝く

    今日も散る雪の中に あなたの影をみる未だ広がる私の闇に あの日の花が咲く廻れよ 苦しみ砕けろ 永遠もうみえない飛べない風 黒い太陽水面の月 届かぬ空あの日の雨に 私のガラスを探すもうあなたを 苦しませはしないすぐ そばにいくから
    亞璃 さん作 [313]
  • 写真

    飾る過去 戻らぬ記憶聞こえない 聞こえないあなたの声届かない 届かない私のこの手狂おしいほど とらわれているあなたの未来に 私の過去にこの孤独を如何にしよう私は傷つけてみるあなたの過去に 私の未来に私は別れを告げるあなたの今に 私の今に
    亞璃 さん作 [403]
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