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藤 マリ里 さんの投稿された作品が6件見つかりました。

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  • 君と海と夏休み、2

    海斗「え…?なんで嫌いなの?」女の子「昔ね、お父さんが海の事故で死んじゃったんだ!」海斗「そっそうなんだ…」女の子「あっ全然気にしないで!私が小さい頃だったから、私も正直お父さんの記憶ってあんまりないんだ。」それを聞いて少し気が楽になった海斗「君さ…この町の子?」女の子「違うよ!もう夏休みでしょ?だから近所のおばあちゃんの家に泊まりに来てるの。」海斗「そっか……あのさ!海って君が思ってるほど嫌な
    藤 マリ里 さん作 [264]
  • 風の吹くままに…1

    むか〜しむかしの物語。とある国の粗末な鍛冶屋に一人の少年がいたんだとさこれはそんな少年の、障害を綴った物語。ムト「お父さん!まだ剣のお稽古やるの?」父「バカ野郎!男の子がそんな腰抜けでどうする?」ムト「うるさいなぁ…」僕の名前はムト。町の鍛冶屋の一人息子なんだけど、僕は剣なんて嫌い!だって人を傷付けるものじゃないか!お母さんだって、隣の国との戦争で死んじゃったし…父「お前、また母さんの事考えてた
    マリ里 さん作 [301]
  • 君と海と夏休み、1

    貴弘「なあ、海斗!今からお前んちに遊びに行かせろよ!」海斗「うるせえな〜お前は女子風呂のぞきたいだけだろ?」 貴弘「そ、そんなことねえよ!お前んちの旅館、毎年若いお姉さま方が旅行に来るじゃねえか」海斗「はぁ…」俺の名前は南 海斗。中学2年生。何のへんてつもない中学2年生中2の俺らには受験シーズンなんて地獄の日々はまだまだ先で今日から始まる夏休み生活を満喫しようとしている。と言っても俺の住む田舎に
    藤 マリ里 さん作 [272]
  • 闇の世界の刑事さん2話

    警察署前……………………………………………………………………ハデス 「此処が警察署か、」今日は国家公務員(警察)になる試験日だった。そこには200人ほど集まっていた。教官 「君たち200人には今から、試験を受けてもらう。まずは筆記試験だ。」……………………………………………………ハデスは得意の知恵を生かして、筆記試験を通る事ができた。一気に100人ほどに減っていた。教官「次に、実戦試験を受けても
    岸 和宏 さん作 [573]
  • 闇の世界の刑事さん1話

    地球の深い深い深い所そう。ここは闇の世界の魔王、ロギス様が治めてる国、ダークヘル。ある日の出来事。執事 「ハデス様!お食事の準備が出来ました!ロギス様もお待ちですよ。」ハデス 「………」ハデスはダークヘル国の王子様。強くそして頭の良い、魔人。「ガチャ」と、ハデスは食堂のドアを開けた。そこには色鮮やかなごちそうが並んでいた。だがハデスは、こんな暮らしにはもう飽きてしまっていた。ロギス 「私はこれか
    岸 和広 さん作 [670]
  • くそったれな世の中「1」

    俺の名前は長谷川沢斗(仮名)。その頃は中学2年だった。地元じゃ名の売れた中学生だった。でも毎日が暇で暇でしょうがなかった。そんな退屈な日々を過ごしていた時の事だった、担任 「この学校に転校してきた、松本隆次(仮名)君だ。」隆次 「よろしく…」オレ(…なんだアイツ、無愛想だな…)担任 「席は…沢斗。お前の隣!ちょうど空いてたな。」オレ「おいーっす」隆次「…」隆次は俺に眼つけてきた、俺はきれてオレ「
    榊幸信 さん作 [368]
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