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あかはら さんの投稿された作品が9件見つかりました。
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素人高校生?
俺は結局その一曲しか歌わなかった。カラオケは6時ぐらいに解散した。俺は二次会的なものに誘われたが断った。特に理由はなかった。あるとすれば面倒くさかったことだ。もちろん河崎は参加していた。帰りは電車なのでホームで待っている時に俊平が歌った9mm parabellum bulletというアーティストが気になったので携帯で調べていた。どの曲も格好よかった。ホームで待っていると背は小さめで髪はセミロング
あかはら さん作 [529] -
素人高校生?
トイレを出たらメールが来た。するとゆっぴーからだった。「そっちの部屋行っていい?」なぜ俺に聞く!?俺は別にリーダーでも何でもないぞ!ちなみに俺は中学時代委員会に一回も属したことがないのだぞ。その俺になぜ聞く!?とりあえず部屋のリーダーは………河崎だ。河崎に聞くしかないのか。とりあえず部屋に戻り河崎に事情を話した。すると河崎は「う〜ん!出かしたぞ赤原アキラ!とりあえずカモーン!!」一つひとつの会話
あかはら さん作 [302] -
素人高校生?
その女の子は「赤原…くん…だよね?」と言った。俺は「はい」としか言いようがなかった。「やっぱり〜!男子もカラオケやってんだ!誰が来てんの?」次々とこの女の子は喋る。スタイルは良く顔は…普通だ。ショートで服のセンスもなかなかだ。見覚えがなかったが雰囲気的に同じクラスの女子だろう。この女は今日入学式を終えたばかりというのに男子の名前と顔を全部覚えてるのか!?神かっ!!俺はそう思いつつも来てる男子の名
あかはら さん作 [298] -
素人高校生?
そして俊平はおもむろに選曲をし始めた。みなが息を飲んだ。そして選んだ曲は9mm parabellum bulletのsupernovaだった。知らねー!!知らねーよ!出だしから知らない曲を披露されてもっ!と思い隣りを見ると田柱はノっていた。なに!?田柱はこの曲を知っているのか?そんな人気の曲を把握できなかった俺は少し悔しかった。それにしてもアーティストすら知らなかったので不本意ながら河崎にこのア
あかはら さん作 [293] -
素人高校生?
楽しい食事会も終わりカラオケに行くことになった。もちろん提案者は河崎だ。ガストからカラオケに行く間俺は田柱と話していた。お互いの中学時代の話をしていたらいつの間にか駅前のカラオケに着いていた。店の入るといち早く河崎はカウンターに行きカラオケの部屋をとった。狙いはそのカラオケの会員ポイントを10人分まるまる自分のポイントにすることだった。俺もそのカラオケの会員になっていたので少し悔しい思いをしたが
あかはら さん作 [371] -
素人高校生?
河崎の顔は誇らしげな顔だった。しかも話しによると河崎の彼女は俺たちのクラスらしい。河崎やるな。俺はちょうど隣にいた田柱という一風変わった少年と話した。田柱は格好いいがだらーんとしている。イメージ的にはデス〇ートの"L"だ。「なーに話してんの?」いきなり会話に入ってきたのは常識知らずの河崎だった。「俺の彼女のことがそんなに気になるの?」河崎はまた馬鹿なことを言い出した。俺は河崎の彼女の話をしたわけ
あかはら さん作 [311] -
素人高校生?
俺は河崎を尊敬した。初対面の10人に好きな人を聞いた勇気を。そして河崎を憎んだ。それは好きな人を聞いたからではない。出席順と言ったからだ。これは分かる人にしか分からない。赤原アキラ。つまり出席番号一番の苦しみは。この出席順と言う言葉の恐ろしさは全国の出席番号一番の人しか分からない。が、俺は自己紹介と好きな人を言うの決意した。そして俺は自己紹介をし好きな人ではないが"梅田"というクラスで一番可愛い
あかはら さん作 [340] -
素人高校生?
スポーツ女子もなかなか可愛い。何かに一生懸命な女子ほど可愛い者はない。まぁそんなこんながあり巨水館は女子の割合が半分以上という男子は嬉しい高校なのだ。学校の説明はこれぐらいにしておこう。入学式も終わり今日は昼で解散となった。「赤原ー!今から男子でガスらねぇ?」突然同じクラスの河崎が言った。俺は腹も減ったし初対面の男子達と交流も深めたかったので皆とガストに行くことにした。結局10人くらいが集まった
あかはら さん作 [344] -
素人高校生
俺は赤原アキラ。16歳だ。今日は4月6日。ここ巨水館高等学校の入学式だ。巨水館は主にスポーツコース進学コース舞台コースの3つに分かれている。俺はもちろん進学コースだ。スポーツコースでも良かったが高校のスポーツに少し不安があった。なんせここ巨水館高校は野球は甲子園常連校でサッカーは県内ベスト4駅伝・バスケ・バレーもともにトップクラスだ。俺は中学時代成績は学年10位くらいだった。これは意外と凄い方な
あかはら さん作 [641]
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