トップページ >> ナナ さんの一覧
ナナ さんの投稿された作品が5件見つかりました。
- 1
-
DO YOU REMEMBER ME???
ポツ ポツポツ ザー晴れた明るいそら。それにどこから降っているのかわからない激しい雨「雨だなんてきいてないよー。」流音は独り言を呟いた「誰か…知り合いいないかなぁ。」周りには文系の人が沢山いて、傘を差しながら楽しそうに会話している人を掻き分けながら知り合いを探したが見当たらなかった流音はザーザー降りの中ピシャピシャと音をたててはしった。「寒!!冷たっ!!濡れるー!!傘!!」流音はぶつぶつといいな
ナナ さん作 [128] -
DO YOU REMEMBER ME???
ガラッと医学の教室の扉をスライドさせ、流音は急ぎ足で美砂のとなりに座った。「あれ??流音どうしたの??今日早いじゃん」先生は気にせず授業を続けている「ん??へへっ。゙僕゙にあったの」「゙ぼぐ??誰それ」「゙僕゙は面白いの」「面白い??」「ちょっとボケてるの」「…夢??」親友が興奮しながら話しているが美砂は内容が理解できていなかった
ナナ さん作 [128] -
DO YOU REMEMBER ME???
「そりゃぁ大変ですね…大丈夫ですかね??」男は本気で心配しているようだった。「ぃゃ、まぁ…大丈夫です。」流音は困ったような笑顔で答えた。あっ!!男はそうゆうと、自分の袖をまくり、腕時計をみた。「もういかなきゃ!!さようなら!!」男は後ろ向きに手を振りながら建物に走っていった。「面白い人…てか時計、もってんじゃん。」流音は男の後ろ姿を見つめ、笑いながら小声で言った。「私もそろそろいこっかな。」流音
ナナ さん作 [114] -
DO YOU REMEMBER ME??
最近気づいたら咳をしている。痰が異様にからむのだ。「そろそろ、寿命かな?」ふっと一人で冗談をイイながら空を見上げる流音。空にはひとつ大きな雲がある。「あのぉ…すいません。」少年といってもいいくらいの、子供っぽい声がした。流音は自分に話かけられてることに気づいて、ペンをとめ、前をむいた。「はぁ。どうしたんですか??」自分と同じか少し大きいくらいの男がたっている。「今、何時かわかりますかね??時計も
ナナ さん作 [193] -
DO YOU REMEMBER ME??
彼は…物忘れが激しくて。彼女には…ちょっとした秘密がある。第一話 キャンパス風がサワサワ吹いて、空は真っ青でとても静かな太陽。春なのにまだコートをきている人もいれば、もうキャミソールの人もいる。「ふぅ…」鹿角流音カヅノハルネは日陰のベンチによいこらせと座ってまだ終わってないレポートを広げた。都会でも、この大学は静かで空気がおいしい。「流音!!もう授業始まるよ??」一人、キャミソールの子が話かけ
なな さん作 [247]
- 1