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愛結さんの投稿された作品が14件見つかりました。
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陸斗へ〜message〜
陸斗へこの3日間会ってないだけなのに寂しいよ。会いたいよ。やっぱ、好き。ねぇ、もう、隠さなくていい?陸斗が隣に居なくなって早2ヶ月。うちからふったから自分勝手ってわかってる。わかってるよ。だけど気持ちは、涙は正直だよ…。陸斗を思うと涙でたり、苦しくなる。傷つけてごめん。陸斗の気持ち何もわかってなかった。ごめん。ねぇ、だから答えて一言でいい。好きなら好きって言って嫌いなら嫌いって言ってわがままでごめ
愛結さん作 [657] -
陸斗へ〜message〜
陸斗へ 別れた理由は陸斗を嫌いになったわけじゃない。ただ確認したかった。うちが、裕生と陸斗どちらを好きなのか。陸斗って気づいた時にはもう 遅かった。 陸斗傷つけて自分から振って、そしたら、また、好きになって…。 自分勝手だって思ってる。もう一度付き合うなんて無理だってわかってる。 無理なら、遠くから応援させてください。陸斗の頑張る姿を見ていたい。 今は、陸斗の気持ちを知りたいよ…。今でもまだ好き?
愛結さん作 [597] -
好きって思ってた2
出会った頃(入学時)、私はフタリに興味はなかった。クラスは違ったが、講座は同じであり…あっ、講座と言うのは、国数英だけ少人数講座に分かれて勉強する。裕生とは部活(バスケ部)も同じだった。だけど、特にしゃべったりはしなかった。陸斗とは席が隣だったため、しゃべることが多かった。「なー」「何?」「この問題わかんねから教えてくんない?」ヒソヒソ声で話してくる。何故か、今、数学の授業中なのだ私はプリントにこ
心優さん作 [516] -
好きって思ってた1
私の名前は、葉山優衣。私立中学2年。私には彼氏がいる。彼氏とは言っても、そう言える存在なのかはわからないが。1年の間に、私はフタリの人と付き合った。ただ付き合うのは三回目。私はフタリの内、一人の人と復縁した。 フタリの名前は小島裕生渡辺陸斗さてー…出会った頃の話を書こう。
心優さん作 [558] -
永遠の空 8
私達は翔貴と夏々の過去を知ろうと、母親に会いに行ったが「夏々のことは知らないわ」と跳ね返された「それほど隠したい過去があるんだろーな」 ため息混じりに陸斗が言った。「うん…」「空?どうした?」「いや…何か引っ掛かるなぁって思っちゃって…気のせいだと思うけど」 陸斗はクスッと笑った。私は何が面白いのかわからない。「何でも、気のせい、で終わらせるんだな」「ほぇ?」 抜けた声を出してしまい、私は真っ赤
心結さん作 [535] -
永遠の空7
あの後、翔貴は1人で何処かへ行ってしまった。「翔貴は…何で実妹に」「俺さ、夏々って奴にどこで会ったか思い出してた…」 陸斗が立ち止まる。「俺ら高校に上がる前に、あいつらに会ってんだよ」 私は全く記憶にない。ただ、翔貴には前から会ったような気がしていたが、気のせい、と気にしていなかった。「空…俺らが小学生のときに知らない女の子と遊んだことを覚えてるか?」「何回か遊んでたら、男の子もきた?」 うなずく
心優さん作 [544] -
永遠の空6
翔貴は実の妹を睨み付けるように見ている。「夏々…何故ここにいる?来るな、と言っただろ−が」「そんな顔しなくても…。双子なんだし」 夏々はセミロングの髪を、指に絡ませながら言った。「陸斗君とも面会あるんだよね」 私は陸斗のほうを見る。陸斗も覚えてないらしく首をかしげている。「翔貴、あたし、ここに転入すんの。だから今日ここ来たんだよね」 涼しげに言う夏々に対し体を震わせながら、翔貴は言った。「ダチに手
心結さん作 [497] -
永遠の空5
三年生は「頑張れ」とエールを送ってくれた。悔しいはずの三年生。だが、三年生は誰1人として一年生の前で涙を流したりはしなかった。「翔貴…?」 翔貴が恐い目付きで、観客席を見ていた。今までに見たことのない瞳。「翔貴」 どこからか、しらない女性の声がした。「夏々<なな>」 呟く翔貴。夏々と呼ばれた女性。ただ1つわかった。容姿が似すぎている。真っ黒な髪。瞳の色。目。笑いかた。翔貴の妹。「長谷川夏々。翔貴と
心結さん作 [431] -
永遠の空4
迎えた本番。陸斗や翔貴の応援もありながら、みんなとの合唱に間に合った。「失敗すんじゃねーぞ(笑)」 陸斗がケラケラ笑いながら、頭に何かを乗せた。私は、その何かで、陸斗の頭を叩いた。「うっさい!」「いってー。それ忘れたら失敗連発。なんちゃって(笑)」「全然おもしろない!」 私と陸斗のキャッチボールは周囲の雰囲気をなごませたらしい。何故だ?みんなは、大爆笑し始めた。私と陸斗は「「何で笑ってる?」」 ハ
心結さん作 [406] -
永遠の空 3
「陸斗…」「すげぇだろ!」 目を輝かせて言う。でも、あたしはそんなことを言いたかったのではない。「野球部に怒られるよ」「んなこと、だいじょー…」 勢いよく屋上のドアが開き、息を切らした先生。あたしは、やっぱりか、みたいな顔をして陸斗を見た。「…やべっ」「わったなべー!」 先生がすごい剣幕(けんまく)で怒っている。陸斗は苦笑い。その瞬間、陸斗は非常用階段をかけ降りた。「あっ、コラ!渡辺!」 翔貴は呆
心結さん作 [459]
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