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イエク さんの投稿された作品が26件見つかりました。
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流れ星
流れ星消えないで消えないでせめて涙が枯れるまで思い出は甘く楽しいいつでも思い出せるよ学校の帰り道手を繋ごうとした事とか再会は驚き切ないいまでも信じられないよ昔と変わらないキスを恥ずかしがったりとかねぇ私は今どんな顔してる?笑ってるつもりだよ嬉しいんだもんうん、嬉しいんだもん嬉しい、、、もん欠けた月照らさないで照らさないでせめて別れの最後まで
イエク さん作 [341] -
なな&くー【2】
「美味しいねぇ」くーの料理は本当に美味しい。私がイジメに耐えて生きられるのはこれのおかげなのかも。「ねぇ、姉ちゃん」「なに、くー」「今日も元気ないね」ぐっ。も、ときたか。「理由は分かってるでしょ」「うん、、、ごめん」もうっ。くーのごめんは反則だ。「あんたが謝る事ないでしょ。ホラ、泣かないの!」
イエク さん作 [327] -
なな&くー
私はイジメにあっているピッチピチの高校1年生。名前は、なな。今日もブルーな気持ちで帰宅。「ただいま〜、、、って誰もいねー」私の両親は子供より仕事が大事な人種である。適当に服を脱ぎ散らかし自分の部屋に行く。そして睡眠。泥のように眠り、嫌なことを忘れたい。寝ている間だけでも。ーーーーーーーー。「、、、ちゃん」誰?まだ起きたくないよ。「姉ちゃん!」私の睡眠を妨げるのはお前か、弟よ。「おはよ、くー」「お
イエク さん作 [346] -
よく見たら
パンダが15匹。人は108人。狭い体育館に放り込まれました。ちなみにパンダは肉食。容赦なく人を補食します。ばくり、ばくり。むちゃり、むちゃり。ぱきり、ぱきり。辺りに漂う鉄とリンの臭い。きっと血と骨の臭いだ。食べたそばからパンダが排泄してる。交尾もしてる。なんだ、よく見たら人間と同じ事をしてるだけじゃないか。
イエク さん作 [851] -
掴まなくちゃ
ある日突然誘拐され怪しい男数人に囲まれうなぎを3匹掴まされ決して落とすなと言われました。もし落としたら拳銃で眉間を打ち抜くぞと脅されました。だから僕はかれこれ5時間ばかりうなぎを掴んでいます。僕の他にも15人同じ境遇であろう人たちがいましたが既に隣の青年は撃ち殺されました。青年が持っていたうなぎは怪しい男たちが蒲焼きにして食べています。僕はその匂いにつられうなぎを離し・・・・・・『ズキューーン!
イエク さん作 [417] -
こんなにも
恋をした。ただ、それだけで胸がこんなにも熱い。君を見た。ただ、それだけで一日がこんなにも明るい。キスをした。ただ、それだけで涙がこんなにも流れる。抱きしめた。ただ、それだけで君とこんなにも通じあう。だから人はこんなにも求めあう。こんなにも愛しあう。
イエク さん作 [322] -
白き翼の者・1
ここ悶白町(モンシロチョウ)に最近『鬼』が発生する現象が起きている。鬼とは桃太郎にでてくるような鬼ではなくそれはまるで人間である。だが彼らは人の魂を食らう。今から語るのはそんな鬼と出会った一人の少女のお話。
イエク さん作 [323] -
きみがくれたもの
たとえあなたが月にいようとも木星にいようとも会いに行くよ初めて貰ったのは笑顔僕を照らしてくれました二度目に貰ったのは温度僕を暖めてくれました三度目に貰ったのは勇気一歩踏み出す力をくれました最後に貰ったのは愛生きるための理由をくれました笑顔をあげるよあなたを照らすため温度をあげるよあなたを溶かすため勇気をあげるよ共に歩むため愛をあげるよ僕にくれた、愛を愛を愛を愛を
イエク さん作 [275] -
消し去れ、自分
鏡を割り砕いた。破片が散らばり無限に僕の姿を映す。どれが本物だ?どれも本物だ。映る全ての自分が憎たらしい。粉々に砕いて消してやろう。自分ごと、消してやろう。そうすれば僕はもう自分でいる必要すらなくなるんだ。さぁ解き放たれよう柵の無い自由な世界へ!
イエク さん作 [336] -
分別
いらないものって実は必要でただ、本当にいらないものから妬まれてそう言われてるだけなのかも。いるものって実は不必要でただ、世間体とか常識とかで縛られてそう言われてるだけなのかも。じゃあ必要とか不必要とかどうやって分かるんだろう?誰が決めるんだろう?そもそも、この答えって必要?不必要?
イエク さん作 [283]