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MCO さんの投稿された作品が13件見つかりました。

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  • 輝ける時に向かって

    晴れた日。緑がとても眩しい。世界はこんなにも輝いているのに、淋しさを感じる。キレイだと思っても、自分の周りだけは色あせているように感じる。彼と別れてからいまだに動けないでいる。友達と遊ぶのは楽しい。一人だからこそできることも増えた。それでも、ふと気付くと隣りにいない彼のことを思い出す。楽しいことがあると一緒に笑ってくれた…悲しいことがあると一緒に泣いてくれた…そんなことばかり思い出す。そんな繰り
    MCO さん作 [232]
  • ドライブ

    とても夕日が綺麗な日。初めて2人で行った空港までの長いドライブ。今日は1人で車を走らせる。一緒の時は長くても楽しい時間だった。今はすごく長く感じる。車内に流れる音楽。あるグループのアルバムの中に女性だけが歌う曲がある。ある曲。あたしも同じ気持ちだった。涙が溢れて止まらない。忘れたくても忘れられない人。あたしは泣きたくて泣きたくて1人想い出の道を走る。走りつづけて涙が涸れたら、先に進めるのかな?彼
    MCO さん作 [124]
  • なみだ

    今日、彼に別れを告げられた。嫌いになった訳でも、他に好きな人ができた訳でもなく、ただ、あたしを幸せにできない。と。彼が思うあたしの幸せは結婚して家庭を築くこと。それは彼が思うあたしの幸せであって、あたしが思う幸せは違う。ただ一緒に居れることだけで幸せなのに。1人1人思い描く幸せの形は違う。それを分かって欲しいのに。あたしの幸せはあたしが幸せと感じること。彼と過ごす時間こそが思い描く幸せなのに…な
    MCO さん作 [506]
  • 好きのカケラ

    彼の砕け散ったカケラを探した。でも探してももうどこにもない。消えて無くなってしまった。あたしの思いだけが残る。もう本当に終わってしまった…その時、あたしの思いも砕け散った。一生懸命拾い集める。たくさんのカケラの中に、別のカケラがあった。そのカケラを胸に、あたしはまた拾い集める。今は恋愛できなくても、時が経てばまたできるのだろうか?彼との恋愛。今は辛くても、きっとあたしにとってかけがいのないものに
    MCO さん作 [250]
  • 会いたい…

    すごく すごく好きな人がいた。あたしはずっと一緒にいれると思った。ただそばにいれるだけで満足してた自分。彼は他の人を好きになった。好きという気持ちだけで大丈夫だと思ってた。忙しさのあまり、会えなかった日々。あの時こうしてれば良かった。そんな思いばかりが浮かんでくる。それでも日々は過ぎて行く。あたしはすごく好きな人の彼女になれたことに満足してた。会いたくても我慢してた。好き過ぎてわがまま言うことが
    MCO さん作 [531]
  • 好きな人 -3-

    想いを伝えよう。今までの後悔した日々を取り戻すために…朝のホーム。人込みの中からすぐに彼を見つけた。そのことに自分でも驚きながらも、こんなにも好きなんだと分かる。挨拶を交わし、いつものように話をしていた。けれども、落ち着かない。『どうした?』新吾が顔を覗き込んでくる。少しの沈黙後、思い切って口にする。『昨日の紹介の話。ごめんそれはできない。だって…』その先が出てこない。また黙り込んでしまった。そ
    MCO さん作 [206]
  • あなた

    この空のしたたくさんの人達がいる中であたなと出会えた。考えること笑うこと怒ること何においても、私達は同じようなことで同じように思う。『思考回路が同じだね』あたなは言う。こんなに同じような感覚を持てる人がこの世にいるのだろうか。この空のしたあなたと出会えた奇跡。これから先ずっと一緒に生きて行くと決めた日から、今日私はあなたの家族になる。小さな命と共に。
    MCO さん作 [154]
  • 好きな人 -2-

    突然の出会いから一ヶ月。新吾とあたしは毎日メールのやりとりをしている。‘今日何した?’‘友達と飲みに行くよ’質問や報告。そんなことだけで幸せを感じる。ホームで待ち合わせして、電車が来るまでの短い時間話をしたりする。ある日そんな会話の中で、『彼女いないから誰か紹介してよ。』ズキッ…心臓が痛い。些細なメールや会話に満足してたあたしに不意打ち。だからと言って告白する勇気もなく、『あたしも彼氏いないから
    MCO さん作 [207]
  • 好きな人

    小学5年生の時、好きな人にチョコレートを渡した。中学生になり、やっぱり彼が好きだったけど告白もできないまま、その人はあたしの友達と付き合いだした。高校生。学校が別々になり、会う機会もなくなり、あたしたちの接点は無くなった。そして、大学生。ある日駅のホームで電車を待ってると、ドクンッ。心臓が大きく鼓動する。一瞬にして目に飛び込んで来た彼の姿。あたしは思わず駆け出した。『新吾っ!』目を凝らし見つめる
    MCO さん作 [262]
  • 一緒にいたい

    キスした時『いい匂いだね。』そう言って首筋に顔を寄せる彼。甘い匂いの香水をつけてるあたし。とても気に入ったよう。首筋にキスされ思わず声が出そうになるのを押さえた。深いキスをする。もっともっとして欲しくて、ねだるようにまた唇を寄せる。ギュッと抱き付く。お互いの鼓動が、トクントクンと聞こえる。…ずっとこのままでいたい…そう思いながらも抱き付く手を緩め、『帰ろっか。』そう言うあたしに、『今日は一緒にい
    MCO さん作 [208]
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