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いちごさんの投稿された作品が9件見つかりました。
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メル彼?
私は、どうしていいか分からず、とりあえず学校へ向かった 。教室に入るなり、楽しそうに、友達と話してるレイナを引っ張り出し、私は事情を話した。「レイナ…亮介と今日…会えるかもなの。。私…何て返事したらぃぃ?」メールを見せながら、私はレイナの返事を待つ。 「何って……あいつ、ホントに美容師だったんだ。桃が会いたいなら、とりあえず会えばいいじゃん…ってか今まで、良く会わずに続いたよね」 レイナは私の待ち
いちごさん作 [451] -
メル彼?
静かなキッチン……ママがいなくなって一人。。サンドイッチを頬張りながら、 携帯に目をやる。 受信メール一件… 「亮介だ。」 ドキン… ドキン… 胸が高鳴る。 いつも、朝の6時と お昼に一回と 夜に一回のメールが定番なのに。。 何?今日はどうしたの?私は ドキドキしながらメールを開いた。 『桃、今日予定空いてる?桃が嫌じゃなかったらさ…ぜひぜひ、俺が髪切ってやるよ。。俺の最初のお客さんになってよ(
いちごさん作 [414] -
メル彼?
「桃ー…早く朝ご飯たべなさい」 一階のキッチンからママの声が響く。「はーい。すぐ行く」私は慌てて制服に着替え、階段を駆け下りた。 「桃ー今日もママ夜遅いから夕飯冷蔵庫にいれてあるの帰ったら温めて食べてね。」私のコップにミルクを注ぎながらママはそう言った。 「はーい。あんまり無理しないでよ」私はサンドイッチを頬張りながらママの指に目をやる。右手薬指には新しい指輪が…キラキラと光っていた。「桃のコト
いちごさん作 [400] -
メル彼?
『おはよ。試験合格おめでとう…亮介…めちゃくちゃ練習がんばってたもんね…暑いから…ぜひぜひ…亮介に切ってもらぃたぃなぁ。。なんてね(笑)今日も1日がんばってね。大好き…だよ』はぁ…やっと送れた。。。私は、いつもそう。何度も何度もメールを読み返してドキドキしながら送信するんだ。今の関係を壊さないように…重くならないように……ってね。。 一年間… ずっと…ずっと そうしてきた。
いちごさん作 [397] -
メル彼?
ブーブー机の上の携帯が鳴る。私は慌ててベッドから飛び起きメールを開く。『桃おはよう。やっと、試験合格した。今日から一人前の美容師だよ…今度美帆の髪も切ってあげたいな(笑)いってきまChu』愛しの亮介だ。 わたしの顔が緩む。毎朝6時のおはようメールは毎日の日課。1日だって欠けたコトがない。。今日…7月7日で知り合って一年になる。普通なら大切な…大切な記念日のはず。。だけどね。。私達は、違うんだ……こ
いちごさん作 [434] -
恋愛白書2
「失礼しまーす」井上先輩の隣… 真新しいジャージの彼は小さくおじぎをした。 「今日から入部の斎藤裕也っす。よろしくお願いします。」 照れ屋なのか私達の方を一瞬見ただけで全く目をあわそうとしない。 「裕也は俺の弟の連れでめっちゃいいやつやねん。サッカーもうまいしな。仲良くしたってな。今日は先生休みやしとりあえず練習はじめよか。みんなグランド出て」井上先輩がみんなを誘導する。 「美帆どう?イケメンじ
美帆さん作 [439] -
恋愛白書1
あの時… 素直になれてたら私… 変わってたのかな。 今でも思い出す…この駅の改札口の前…… 〈プロローグ〉私はあの頃友達の亜美とサッカー部のマネージャーをしてた。サッカー部のマネージャーなんて男子目当て… 純粋にサッカーが好きって人もいるけど彼氏を作る為マネージャーになりたいって子もたくさんいたと思う。亜美はちゃっかりそれに乗っかって、キャプテンの井上先輩とうまいコトつき合ってた。まぁ…亜美の美貌
美帆さん作 [593] -
美帆
「…」あ…れ?その時、体がふわりと浮いて誰かに抱え込まれたのか…私は保健室のベッドの上に…瞬間移動。 朝の出来事がフラッシュバックの様に蘇る。 私は目をゆっくりと開ける。 祐…ちゃん?「あ……??す…すみませ…んでした。…ありがとうございます」祐ちゃんじゃなかった。私はぐったりとした体を起こして、目の前の人に慌ててお礼を言った。「いいえ。大丈夫かよ?具合い…超悪そうだけど?」私を見下ろすように見
美帆 さん作 [505] -
あなたの事が好きでした…
ただみつめてるだけの恋。 あなたに届くわけもないのは百も承知よ… あなたに届くわけなんて… あなたはきっとあの子が好きなのよ。優しくなんてしないで…私とあなたはただの友達。 ううん… きっと友達未満。 私…あなたに近づけないもん。だから尚更…届くコトの決してないこの思い。あなたの前だと緊張して何も話せなくなるのよ。恋の病はかなり重症…遠くから見つめてるだけで顔はにやけてた…本当はあの子みたいに
美帆 さん作 [593]
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