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HIRO さんの投稿された作品が13件見つかりました。
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Real13
元気よく入ってきた彩にみんなはまったく動じない。『補習の後でよくそんな元気あるなぁ』俊が感心しながら言った。『まぁいつもの事じゃん!ってか彩さぁ俊の家来るときだけいつもテンション上がってるよねぇ』かながニヤけながら言う。『いつもだよ!いつも!』彩は笑顔で答えた。『みんなそろったな?じゃぁ今日は久しぶりに一緒に飯でも食べるか!』俊がテーブルから身を乗り出しながら言った。『いいねぇ〜誰が作ってくれる
HIRO さん作 [243] -
Real12
『亮ぉ〜遅すぎぃ〜』かなは玄関で亮を待っていた。『かなより早いわけないやん!荷物持ってるし』亮が笑いながら家の中に入っていく。俊の家は3LDKで一人暮らしには広すぎる感じだ。リビングに入ると俊と仁が煙草を吸いながらゲームをしていた。『もぉ〜煙草吸い過ぎると体に悪いよ?』かなが呆れた感じで言う。『いいの、いいの今時の高校生は煙草ぐらい吸ってないとやってらんないの』俊がゲームをしながら答えた。『あっ
HIRO さん作 [495] -
Real11
『かなぁ〜助けて〜こんなに頭使ったら死んじゃうよぉ〜』『勉強してないあなたが悪い!』かなが笑いながら言う。『ほら!そこ!喋らない!さっさとしなさい!』彩クラスの先生が注意する。『ごめん、かなちょっと終わりそうにないからさ先に俊の家に言ってて、なんとか終わらせてすぐ行くから』『うん、分かったじゃぁ頑張って!あと……そこ答え間違えてるよ』かながにっこりしながら言った。『えっっ!!嘘!?なんでぇ〜』彩
HIRO さん作 [417] -
Real10
翌日亮は学校へ来ていた。『ほらかな!ちゃんとゴメンって言わなきゃ!』彩が後ろから後押しする。『うん……』かなは亮の所へ歩いていった。『ねぇ…昨日学校休んでたけど…どうしたの?』かなが聞いた。『えっ?あっ……あぁちょっと用事があってな』亮は戸惑った。かなにどう接したらいいか分からなかったからだ。『そう……あの時はゴメン…腕掴まれてちょっとビックリしただけだから別に嫌でしたわけじゃないから』かなは気
HIRO さん作 [271] -
Real9
翌日…亮は学校に来なかった。『やっぱり私のせいなのかな……』かなは心配していた。その頃亮は……『かなちゃんにそんな事あってん……俺に言えるわけないやん…』亮は昨夜彩が告白したことで悩んでいた。『だから気ぃ付けろって言ったやん……』亮は朝まで悩んでいた。翌朝…『かな!オハヨー!!』彩が朝からハイテンションでかなに声をかけた。『…………』かなは気付いていないようだ。『かな!ねぇ!!って』彩が耳元で呼
HIRO さん作 [306] -
Real8
『ホンマか!?嫌われるようなことしてへんけどなぁ』亮は困った感じで言った。『冗談だって!でもかなは何も言ってなかったよぉ分からないけどそっとしといてやんなよ』彩が言った。『そうなんかなぁ……』亮がため息混じりで言う。『もしかして……亮クンかなに一目惚れしたとか?』彩が笑いながら言った。『ち、違うに決まってるやん!ただ……』亮が言葉を詰まらせた。『ただ?』彩が不思議そうに聞いた。『ただな俺は何か悩
HIRO さん作 [238] -
Real7
『なっ何でここにいるの?』かなは驚きながらも聞いた。『いやここら辺友達の家の近くやねん、でな自分ん家帰ろぉ思てたらなんか公園に誰かおるの気付いてな、よー見たら女の子やったし心配して声かけたらかなちゃんやったわけや』亮は嬉しそう答えた。『そうなんだ…もう帰るんでしょ?帰ったら?』かなは無愛想に言った。『夜中に女の子一人残して行けるほどな俺は馬鹿ちゃうで!しかも友達やったら尚更やで?』亮は笑いながら
HIRO さん作 [274] -
Real6
『離してよ!!』かなは泣きながら必死に抵抗する…「怖い……」『ちょっとだけだから!ね?』男はそんなのおかまいなしにどんどん車の方へ連れていく……『もう少しだからね〜』とうとう車の所に連れていかれた……男は無理矢理車に押し込めた……『止めてっ!!ちょっ触んないで!!』かなが暴れながら言った。「ガスッ」かなが暴れて無我夢中で手足をばたつかせていた足が男の顔にクリティカルヒット……『っ痛ってなぁ〜!お
HIRO さん作 [492] -
Real5
クラブへ着いたかなは早速クラブへ入った。入ってすぐ後ろから……『ヤッポー!かな!来てくれたんだ!相変わらずかなは可愛いなぁ』振り向くと彩がいた。『お〜彩ぁ!うん!当たり前じゃん!彩に来てくれって言われたら来ないわけにはいかないよぉ』この子が里谷 彩(さとや あや)かながクラブに行き始めてからすぐに知り合って今では「かなの隣に彩在り」と言われるくらい仲良しだそれにいつも相談にのってくれていい
HIRO さん作 [299] -
Real4
『よっ!』かなが振り向くと亮が立っていたそれもスゴイ笑顔で…『今から帰るん?』亮が笑顔で聞いた。『そうだけど…何?』かなは無愛想に答えた。『かなちゃんの家って…〇〇区やろ?』かなはビックリした……なぜなら当たっていたからだ…『そうだけど…何で知ってんの?』かなは戸惑いながらも聞いた。『ホンマ!?俺超能力あるで!ってのは嘘やけどな実は俺〇〇区のとなりの区やねんそれになこっちに来たばっかで今のとこそ
HIRO さん作 [303]
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