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雷電χ さんの投稿された作品が8件見つかりました。

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  • 必然的な…〜愛華島の神話〜

    な、なんでぼくが……?後ろから歩いてくる元自分を待つ。目が合う。「?…あ、昨日の…あ、そうだ。はい、これ学生証、もう落とすなよ。じゃあな」風太は風子を追い越し行こうとした。「あ……待って!」「あ?なんだ?」「一緒にいっても…いいかな?」あれ、僕はなにいってんだろ……「え?ああ……いいけど」「そう、ありがとう。ぼくは風子よろしくね」「俺は風太、よろしくな」一緒に学校に行くことになった。校門へたどり
    雷電χ さん作 [386]
  • 僕と俺〜愛華島の神話〜

    下に降りると朝食が用意されていた。辺りを見渡すとかなりの豪邸だと分かる。高そうな大きな壺にシャンデリア、更には皿が銀食器であった。「風子早くお食べなさい。今日から新しい学校でしょ」「あ、うん、いま食べるよ」そういって頂きますをし、食べる。数分後……「ご馳走様でした」「お粗末様です」ふと、時計を見ると時刻は既に8時を回っていた。よし、行こう。上へ上がり感で自室へとたどり着いた。「ふぅ〜どうなってん
    雷電χ さん作 [416]
  • え?おれ?後半〜愛華島の神話〜

    シャー…………カーテンが開けられる。俺はその音と朝の太陽の陽気によって目が覚める……あれ、感覚が違う…ベッド……!?おかしい、うちは布団だベッドなど無い!「ん、ふわぁ〜……眠い…!?」声を出して更に驚く。声が女みたいな声してやがる……どーなってんだ!?ひとまずベッドから下りる。視界に入った一人の美しい女性から話し掛けられた。「おはようございます、風子お嬢様」「え?誰?俺風太だし男だし…なにいって
    雷電χ さん作 [477]
  • え?おれ?前半〜愛華島の神話〜

    ………………………………何なんだこの空気は………。「委員長?帰らないのか?」「じゃあ帰ろ」委員長は俺と帰りたいと訴えるかのような目つきをしながらそういってきた。「あ、いいけど…」俺はそんな委員長のあどけない目つきに負けて承諾した。委員長はいつものスマイルになり帰り支度をはじめた。ガサガサ……トン……ガサ……ジィー……。「行こ」支度を終えた委員長がいつものスマイルでてをひいた。俺はその笑顔に無言で
    雷電χ さん作 [419]
  • 委員長〜愛華島の神話〜

    その時…………キーンコーンカーンコーンチャイムがなった。「まぁ考えておくよ、取り合えず席着いて……」委員長はさっきのスマイルのまま委員長らしいことを告げてうつむいた。俺は素直に席についた。「風太〜どうだった?」「あ?嗚呼……なんか考えておくだって」「それって少しは気があるってことかな?」月架は俺にそういって首を傾げ考え込んだ。朝のHRを終える……かったるい授業を終え、昼休みである。「風くんちょと
    雷電χ さん作 [416]
  • 新学期〜愛華島の神話〜

    そして今は、こうして高校二年の二学期を迎えている…………。「意地悪は無いだろ」「だって意地悪じゃん」「はいはいそーですねー」俺は半分呆れ口調でそういった。すると瑠璃は頬を膨らませてまた小さな声でうつむきながら「意地悪…」といった。そんなことをしているうちにもう学校だ………学校の名前は愛華高等学校だ。学校に着くと夏休み明けの始業式がある。まぁそんなのはどーでもいいのでスルーだ。教室に行くと朝のHR
    雷電χ さん作 [412]
  • 少年流れ着く〜愛華島の神話〜

    「あ〜ぁかったりぃ〜」俺の名前は、磯崎 風太、髪の色は青、ついでに瞳の色も青だ……「風太〜そんなこと言ってると、なれるものもなれないよ!」後ろからある女が怒鳴り込んできた。こいつの名前は、冬河 瑠璃、昔から俺の面倒をみてくれていた幼なじみ的な存在である。でもまぁ昔つっても俺はもともとこの島の住人じゃないかぁーさんに拾われた子供で、それを珍しがって近寄って来たのが瑠璃だ。瑠璃はその時からずっとそば
    雷電χ さん作 [419]
  • プロローグ〜愛華島の神話〜

    ここは愛華島この愛華島には昔からの神話がある。昔、この島にやって来た青年が曲がり角で美少女にぶつかり次の日、朝目覚めるとなんと、女体化していたといわれている……女体化した青年はさらに驚いた。女体化した姿はぶつかった女性だったという。さらには、女体化する前の自分がそこにいた……青年は、戻り方を調べることにした……が、見つからなかったという……青年は、女性として生き女性として死んだ……最後まで戻れな
    雷電χ さん作 [462]
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