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キユデヒさんの投稿された作品が118件見つかりました。

 
  • トビラアケルナ(完)

    結実がいなかった…。学校に行ったのかな?私は3時限目から学校にいったが結実の姿がなかった気になったので学校帰りに家に行ってみた…。結実の家についた…。ドアを開けたらパジャマ姿の彼女がベッドの上にうずくまっていた…。なぜ?何も言わずに帰ったのか聞いてみたら…。昨日、ベッドで寝ていたらトン…トン…って音がしたから気になって眠れなかったの…どこから聞こえるのか起きて探していたら…押し入れの方から音がし
    キユデヒ さん作 [1,168]
  • トビラアケルナ

    私は念願の一人ぐらしを始めた!父の反対を押し切り…。私は二十歳になる。大学に近い場所にアパートを借りた寮生活も悪くないけど…。やっぱり、一人で色々としてみたかった!二十歳記念に!部屋に何を置くか考えながらやってたら疲れて寝てしまった…。その日の夜―。夜中の3時頃、ふと目を開けた…。トン…トン…。何の音かな?そしてまた…。トン…トン…。下の部屋?上の部屋…それとも…。その日は気になりながらも寝てし
    キユデヒ さん作 [1,098]
  • 鏡サヨナラ(一話完結)

    君の病気を知りながら…。僕は君と付き合っていた。余命4ヶ月か…。僕は病気の事に一切触れず君と話をしていた…。今日は昼にドーナツ食べたとか…どうでもいい話をした…。やつれた顔を見るのが嫌だから病室の鏡を取り外した…。その日から4日連続て同じ夢を…。君が僕に向かって手を振る…泣きながら…。僕は目をさます…。それを4日連続…。その事は君に話さない…。いつものように…。昼にクリームパンを食べたとか…どう
    キユデヒ さん作 [866]
  • プレゼント(後)

    長老は立ち止まり何やらごそごそし始めた…。そして上を向いた…。シューっという音と共に天井の岩が動いた!するとどうだ!上から子供のような声が聞こえて来た!「明日は2994年、12月4日 だから少し雪を降らせるから…」長老はそれに対して「はい…。」と答えた…。僕は怖くなってその場で気を失った…。そして朝に…。外に出ようと道を戻った…扉の隙間から雪がちらついているのを見た…。僕は外に出る術を考えたが結
    キユデヒ さん作 [769]
  • プレゼント(前)

    雨か…。今日あたり、大雨になるようだ…。長老が言ってた…。町はにぎやかでのどかで…。人口47人…。少ない人間の絆…。団結し暮らしている…。いつものように皆、仕事に励み、汗を流し日々、生きる…。町の長老はいつも、あの高台にある洞窟に向かい何かをしている…。誰も知らない秘密…。長老以外は…。あの洞窟には誰も入れない…。僕は凄く気になっていたが誰もその話題には触れなかった…。いや、触れてはいけない何か
    キユデヒ さん作 [839]
  • 階段山 (後)

    僕は目覚めると病院の一室に…。近くにいた看護師さんから彼女も無事だと聞かされ安堵した…。退院する時に、救急車を呼んでくれた方の連絡先を聞きお礼を言いに向かった…。「あの日、助けていただき誠にありがとうございました!」と頭を下げた。すると「いえいえ、いいんですよ元気になってよかったです!」しばらく話をして「それにしても、あなたはとても力持ちですね!」どうしてですか?と聞き返すと「あの日、あなたが二
    キユデヒ さん作 [908]
  • 階段山 (前)

    友人に誘われて、久しぶりに合コンに行った。その中で話が合った女の子がいた…。意気投合した僕らは怪談話が大好き。何度か連絡取るうちにドライブに行く仲に…。そして行く場所は決まって心霊スポット…。しかし、出る…と噂されているスポットに足を運んだものの一度も遭遇する事はなかった…。ある日、友人が「階段山って知ってる?」と聞いてきた…。そこは頂上まで細長い階段を使い登る山で頂上には、テレビ電波塔などがあ
    キユデヒ さん作 [971]
  • 辿り着いたら…。(後)

    美菜子さん…。息子の敦史が亡くなって三年…あなたも…とても、いい辛いけど…敦史の事は忘れて違う人生を歩んでは…。敦史は三年前、大雨の中、高速道路で事故を起こし、即死…。帰らぬ人となった…。私は彼の帰りを待っていた誕生日を二人で祝う予定だった…でも…悲しい知らせが…。美菜子…後、少しだから…待っててくれ!必ず行くから!降り頻る雨の中を車で走り抜ける…。あっ!スリップ…ハンドルがきかない!!壁に当た
    キユデヒ さん作 [765]
  • 辿り着いたら…。(前)

    大雨…。車のワイパーがぶっ飛ぶぐらいの勢い…。カーステからはパンク…。好きな曲鳴らしてる…。豪雨…。彼女との約束…。仕事がなが引いてしまったマンションの営業…。暴風雨…。苦情も多い…お客さんからのクレームを伺いに…。急な電話…君への誕生日プレゼントを車に乗せたまま…。ごめん…一時間以上は遅れそう…。雷雨…。「うん…わかった…。」本当は君にプレゼントと別に…プロポーズしようと考えていた…。仕事は順
    キユデヒ さん作 [816]
  • 待ち合わせ

    予定通り…。時間通り…。この場所に着いた…。君はまだのようだ…。久しぶりにドキドキワクワクしていた…。君に会ったら、なんて声をかけようか?色々、考えていたが会った瞬間に感じたのでいいかな…。めずらしく緊張していた。僕の目の前を何人か通り過ぎたがあまりよく覚えていない。君は予定通りに来るのか?元気だろうか?身体の調子は…とか…。落ち着かない…。僕は足でリズムを刻みやっぱり落ち着かない…。長い事、待
    キユデヒ さん作 [482]
 
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