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キユデヒさんの投稿された作品が118件見つかりました。

 
  • アノ鍵(9)

    シャリン…シャリン…。鍵の音が遠ざかり…。そのまま意識も消えた…。やはり最後は僕の番か…。ん?僕は目覚めてしまった…。死んではいないようだ…。ここは病院?どうやら、命は取られていなかった…。左手の点滴がゆっくりと落ちていた…。右手を上げて頭を触ると包帯が巻いてある…。頭を撲られたもんな…。誰かが運んでくれたのかな…?また意識朦朧として…。寝た…。夢を見た…。里英ちゃんが夢の中で笑っていた…。僕は
    キユデヒ さん作 [714]
  • アノ鍵(8)

    大学の時の沢村圭司が確か里英ちゃんと同じサークルだったよな…。早速、電話した…。大学ん時の大澗里英ちゃんの連絡先しらないかな?沢村が色々とあたってくれたおかげで里英ちゃんの連絡先がわかった!携帯に連絡した…。その日は連絡が取れなかったが留守電に伝言を残した…。それから一週間が過ぎた。番号間違ってたのかな?5年もたつしな…。僕の身勝手な行動で別れる事になるとは…。いまさら、何のよう!って事だろうな
    キユデヒ さん作 [709]
  • 絶望的笑顔

    君の笑顔が好き君の笑顔が好き忘れられない今生の想い出…。太陽のように明るいその性格悲しみや絶望をよく知る君だから僕はこの手を伸ばしても太陽には届かないけど…。絶望の淵にいても君は笑顔を絶やさないだろう…。惜しげもなく勇気をこの僕にくれるだろう。絶望の時ほど笑顔が大切と教えてくれる君…。出会い別れ想像を絶する。闇が立ち込めても強い優しさで立ち向かうだろう…。君の笑顔が好き君の笑顔が好き笑顔、無くさ
    キユデヒ さん作 [525]
  • アノ鍵(7)

    手紙を提出したが特定の指紋は発見されなかった…。しかし、切手がない事から近隣に潜んでいるかもしれない。との返答をもらった…。やっぱり、このアパートの近隣?住人?なのか?でも殆ど交流ないし…。恨み買うほど知り合いじゃないしな…。でも今一番、気になってる事は…。「お・ま・え」の三文字僕は殺されるのだろうか…気になり眠れない…。最近、夢を見なくなったな…。これはいい事なんだろうか…。次の日、半年振りに
    キユデヒ さん作 [752]
  • アノ鍵(6)

    今まで誰かに恨まれるような体験はないし…?この狭い牢屋がやけに広く感じた…。何もしてないのに…。なぜ、こんな目に…。もう外で月を見る事はないのだろうか…。普通の生活がどれだけ大切な時間だったか…。無駄に消費してたな…。今更なんだ…。僕は両手を顔にあて、息を殺し、泣くのをこらえた。落ち込んでいても始まらない…いったい誰がポストに鍵を?きっと、そいつが犯人に違いない!僕は犯人を見つけるまであきらめな
    キユデヒ さん作 [743]
  • アノ鍵(5)

    ジョウシ…立山さんドウリョウ…金田コウハイ…尾崎キョウダイ…孝リンジン…谷内さんジョセイ…沢木さんという事と…。そして浮かび上がった…。オ・マ・エお前という事は今度は僕が死ぬ番か…!と思った瞬間!部屋のドアを叩く音が!穴から覗くと数名の警察官が…助かった!と思いドアを開けるとなぜか?取り押さえられ部屋の中を物色しはじめた! 「吉良木竜也だな!署まで同行願う!」訳も分からぬままパトカーに乗せられた
    キユデヒ さん作 [823]
  • アノ鍵(4)

    毛布にくるまりカーテンを閉めきった…。次から次へと会社内での死亡者が増えて行く…。テレビをつけるとこの話題に評論家みたいのが「これは明らかに殺人事件です!この会社に恨みがある人間の仕業に間違いありません…。」言いたい放題…。テレビを消した…。食料も尽きるので深夜こっそりコンビニへ…。もう会社もお仕舞いだな…転職するかな…。家に早足で帰る…ポストに封筒がまたあった…。部屋に入り早速、中身を確認した
    キユデヒ さん作 [721]
  • アノ鍵(3)

    社長から「皆さん、御承知の通り…総務課の立山くんが何者かによって殺害されました…今後、警察やマスコミが押し寄せて…会社も当分の間…営業を自粛いたします…」僕は自宅待機を命ぜられた…。マスコミからの電話や聞き込みなどすべて無視するようにと…。困ったな…外に出れないし仕方ない寝るか…。その日からまた変な夢を見た…。今度は僕が後輩の尾崎を車でひき殺す夢を見た…認めたくないが…当たってしまった…。これで
    キユデヒ さん作 [775]
  • アノ鍵(2)

    あの日から七日間続いた。嫌がらせか…?A棟からD棟全世帯に鍵の事を知らないかパソコンでチラシを作り配布してみたが一件も返答なし…七日間続いた鍵もピタッと投函されたくなりチラシも意味があったかと安堵した…。この住人のイタズラだったに違いない…部屋には七つの鍵が横たわる…。しかし、翌週の日曜日、また、ポストに封筒が…中には鍵?ではなく手紙が入っていた。「七つの鍵を消す方法はアナタの中にあります。」僕
    キユデヒ さん作 [825]
  • アノ鍵

    なんのへんてつもない日々会社と家の往復…。どこにでもいるサラリーマン…付き合いだけの飲み会…人数合わせの合コン…。いてもいなくてもどっちでもいい人間…。今日も焼酎とアタリメで…ほろ酔い気分路線か…。ん?アパートの入口ポストに白い封筒が…。中には鍵が入っていた…。なんの鍵かな?まあいいか…その日は、特別、気に止めず焼酎とアタリメで酔いながら寝た…いつもと変わりのない朝、鍵の事は忘れ、只今、仕事に明
    キユデヒ さん作 [1,011]
 
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