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キユデヒさんの投稿された作品が118件見つかりました。

 
  • サヨウナラ精製水(完?)

    私は生まれ変わった…。研究もほどほどにして…。家族サービスに徹しよう!まだまだ、必要としてくれてるようだし…。すべては夢?幻想?幻覚?でも、心の底から命の大切さを学んだ!家族の愛を感じた!私は倒れてよかったと思っている!人間は苦悩しないとわからない事が沢山あるに違いない…私は変な体験で価値観が変わったが…。佐重子…。「なんですか?」今度、家族で旅行に行かないか…?「いいわね…家族揃って旅行なんて
    キユデヒ さん作 [620]
  • サヨウナラ精製水(12)

    あれ…?ここはどこだ?地獄?真新しい白い天井?見当もつかないな…。「あ…あなた…?」ん?「お父さん!!武さんが目を覚ましたわ!!」(おぉ!そうか!そうかぁ!よかった!)私は生き返ったのか…?左手が痛いな…。手形が付いてる…。佐重子が掴んでたのか…?佐重子…私はどうしたんだいったい…?「あなたは研究室に倒れていのよ…」やっぱり、失敗したのか…研究…。「大学の守衛さんから電話をいただきました…すぐに
    キユデヒ さん作 [568]
  • サヨウナラ精製水(11)

    あなたは…もしかして…?佐重子のお父さん…?頭がパニクる…。「思い出しましたか?」はい…すみません…暴言吐いて…でも、お父さんは亡くなっていないはずだが…ん…疑問だらけだ…。「あなたは色々な話が頭の中で駆け回ってるみたいですね…」自殺した…?解らなすぎる…。「娘の佐重子と孫達はあなた…坂本 武を待ってます!早く帰りなさい!」はい!っと返事をしたものの…帰り方がわかりません!あれ?また、消えた…。
    キユデヒ さん作 [581]
  • サヨウナラ精製水(10)

    まったく…気まぐれな人だな…。少しは…家族に必要とされているのかな…複雑な気持ちだ…。もし生き返れたら…。一番はじめに家族旅行かな…。何を考えているんだか…。佐重子が部屋に戻って行く…ごめん…君の気持ちに何も応えて上げれなくて…。申し訳ない…。佐重子が一言…。「もう限界かな…これ以上子供達に嘘はつけない…」何か隠し事でも…。離婚の事かな…。家から離れた…。幽霊か…フワフワして気分が悪くなる…。無
    キユデヒ さん作 [735]
  • サヨウナラ精製水(9)

    「お母さんに落ちてきた時高校生だったお父さんが助けてくれたの…」えっ!!あの時の女の子は…佐重子だったのか!!「お父さんはね…自分が大怪我をしているのに(大丈夫?痛いところはない?)ってこのハンカチでお母さんの傷を押さえてくれて…そしてその後に聞いた話で手に障害がでたって」 確かあの時、私は父方の祖父の家に遊びに行っていたとても暑い日だった…。散歩がてらに歩いていたら材木が前を歩いてた女の子に落
    キユデヒ さん作 [567]
  • サヨウナラ精製水(8)

    今なら佐重子の話を聞き、子供達と夢を語り幸せな家庭を気づける自信がある…って崩壊してからはなんとでも言えるか…。この場所は私の居場所ではないようだ…他を当たろう「お父さんは元気にしてるかな?」「お父さんは毎日、研究をしているけど、きっと、健康に気をつけて頑張ってくれているわよ」佐重子は子供達に私の話をしていてくれたんだ…。「お父さんに会いたいな…」「大学の研究室にいるからなかなか会えないわね」こ
    キユデヒ さん作 [563]
  • サヨウナラ精製水(7)

    私に彼女がいるように見えるのかな?「…もし、いなかったら…私と…。」私に断る権利はなかった…。今思えば奇跡的な出会いとしか考えられない…。私は高校一年の冬…。そう…あの冬からこの左手に障害をおっている…事故がきっかけだ…。この頃からなんか卑屈に生きてきた気がするな…。こんな私に誰も寄り付かなかったのに…初めてかもしれない佐重子が…。おっと…思い出に浸る暇はなかった…。生き返る方法を考えなくては!
    キユデヒ さん作 [588]
  • サヨウナラ精製水(6)

    特別、学内で目立つ存在じゃなかった私…。ことあるごとに話しかけてくれたな…なぜなのか?今でも不思議でならない。「レポートの書き方がわからないんですけど…」「あの映画みましたか?」「新しいお店が出来たみたいですね?行きませんか?みんなで…」研究大好き人間の私は断り続けたな…。いや…二人でナポレオンの何かを見に行ったな…。美術館…。ほとんど黙ったままだった彼女は卒業後、実家の滋賀県に帰った…。私はそ
    キユデヒ さん作 [608]
  • サヨウナラ精製水(5)

    「あなたを必要としている人間が…心の底から…逢いたいと願えば…生き返るかもしれませんが…」私を?真剣に考えたが…世の中に存在しない事に気づかされた…。私を必要する人間なんていやしない…。心底、絶望感に苛まれた…同時になぜ?私は人を大切にせず生きてきたのか自分の事ばかり…。目の前から光がつぶれた。「あなたは本気で誰からも必要とされてなかったとお思いですか?」当たり前じゃないか…。自己中心的内向型閉
    キユデヒ さん作 [639]
  • サヨウナラ精製水(4)

    幽霊…か人は亡くなると幽霊になるのか?信じたくない現実…。なんでなんだ?只ただ、研究を重ね!没頭していただけなのに…何を間違ったのか?私にはわからない…。確かに家庭をかえりみず子供達の誕生日さえわからない…父親失格…。夫失格…。私は頭を押さえ…。気が狂う手前だった…。そしてまたアイツが話かける…。「あなたは馬鹿ですね…愛する家族がありながら…捨てたも当然ですね…。フフフっ…。」何が可笑しい!殺し
    キユデヒ さん作 [650]
 
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