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大三元 さんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 人は必要?

    これからも、悲しい事件は増えるだろう。それは、僕には止められない。だから、せめて自分の周りの人達に、「あなたは、僕に取って大切な存在だ」と伝えていきたい。1人でも多くの人達に「自分が必要とされてる」と感じて欲しい。人には人が必要なのだ。
    大三元 さん作 [377]
  • 人は必要?

    さて、ここまで男性の気持ちについて考えてきた。やはり、この男性は「ただ単に死にたかった」わけではないのだ。そして、自分で命を絶つ勇気がなかったわけでもないと思う。何故なら、いくら自暴自棄になったからといっても、人の命を奪うのには自分の命を絶つのと同じくらい勇気がいる事だと思うからだ。では、わざわざ沢山の命を奪ったこの男性の本当の動機は何だろうか。僕はこの男性が「自分の命に未練は無かったが、ただ静
    大三元 さん作 [386]
  • やっぱり、必要不可欠なんです。

    ここ数年に始まったことではないけれど、悪いニュースが多い。特に「犯罪」のニュース。僕らが子供の頃には考えられなかったような事件が、もはや日常的に起きている現在。犯罪の数も種類も、昔とはかなり異なるような気がする。中でも一番の変化は、「犯罪に至る動機」だと感じる。信じられないような動機で、簡単に物や人の命を奪う…数ヶ月前にニュースで、通行人に次々と斬りつけて数人を殺傷した男性のニュースが流れていた
    大三元 さん作 [422]
  • そう感じたんだ。?

    僕は、てっちゃんの事を忘れたまま中学・高校を卒業し、社会人になった。なんとなく就職し、普通に仕事をこなす毎日…そうやって数年が過ぎた。ある時僕は、仕事で地元の福祉施設に行く機会があった。そこは、成人した知的障害者の方達が生活している施設で、年齢層は二十歳から七十歳くらいまでと幅広い。僕は、その施設の厨房での作業を終え、隣の座敷の部屋に向かった。そこは、利用者の方達が休憩をする部屋だった。ドアを開
    大三元 さん作 [436]
  • そう感じたんだ。?

    小学生の頃、同級生に軽い知的障害を持つ男の子がいた。名前は「てっちゃん」。てっちゃんは、知的障害を持っていたが普通に僕らと同じように学校に通っていた。今のように「複式学級」のようなものが無かったため、授業も僕らと一緒に受けていた。言われる事を多少は理解していたが、言葉を発する事はあまりなく、物静かなてっちゃん。てっちゃんは、いつも汚い格好をしていた。衣服はいつも鼻水や土で汚れていたし、ほとんど風
    大三元 さん作 [493]
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