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rai さんの投稿された作品が45件見つかりました。

 
  • youngbaseball#4〜個々の能力〜

    監督室にて。「監督、一体どういう用事で。」古谷はけわしい顔をしながら、「稲垣、今年の新入部員を見てどう思う。」稲垣は少し考えるそぶりをして、「んー、結構当たりだと思いますけどね。」と、答えた。稲垣は話しを続けて「まずは五十嵐と桃木。二人は県ベスト8の大仲シニアで三、四番を打っていた。このチームの打撃の要になるでしょう。」「・・・続けて。」「そして氷室、この人は竜谷シニアでサードを守っていて中学3
    rai さん作 [531]
  • youngbaseball#3〜個々の能力〜

    東谷学園のグラウンドにて。ここでは新入野球部員が体操着を着ての自己紹介が行われていた。「じゃあそこの・・・うん君の自己紹介からお願いするかな。」「はい。」少年はすっくと立ち上がり、「五十嵐健二(いがらしけんじ)、大仲中学出身、セカンドを守っていました。」「よし、次。」「桃木隆介(ももきりゅうすけ)、同じく大仲中学出身、センターを守っていました。」「次。」「氷室亮介(ひむろりょうすけ)九央中学出身
    rai さん作 [499]
  • youngbaseball#2〜12人のレギュラー候補〜

    最初に口を開いたのは五十嵐だった。「って事は俺達の先輩に当たる人はキャプテンだけって事っすか?!」「まあ、そういう事になるかな。」監督は笑いながら答えて、「あ、でも大丈夫!ちゃんと試合は成り立つ人数みたいだし、ポジションも足りないところはコンバートで補えばいいし!」「そういう問題じゃ・・・」五十嵐の隣にいた桃木はそうつぶやいた。話しは30分程遡る。「やあ、皆こんにちは。僕は古谷真(こたにまこと)
    rai さん作 [519]
  • その学校、混沌につき。〜PTA大騒ぎ〜

    【前回のあらすじ】このサイトの管理人に「長門は俺の嫁」だとはっきり断言してしまったrai。でもraiは、嬉しくなるとついやっちゃうんだ☆皆も一緒に(以下略)しばらくして朝礼のチャイムがなったらしくぺちゃくちゃ喋っていた人達は慌ただしく席についた。そして。ガララッと扉が開き、教室に先生らしき人が入ってきた。その姿を見て、「・・・?!」皆はその外見に息をのんだ。ジャンバーの背中には虎の刺繍、ふてぶて
    rai さん作 [564]
  • Youngbaseball#1〜一人だけの先輩〜

    【やあ、今回は俺の小説を見てくれてどうもありがとう。raiです。この小説はコメティカテゴリに連載(?)されている「その学校、混沌につき。」と舞台が一緒です。なのでそっちの小説のキャラがこっちの小説に登場する事がありますが、向こうの小説みたいにカオスなギャグ展開にならない(ようにする)のでよろしくお願いします。】「私立東谷学園」高校野球界にこの学校が知れ渡ったのは去年の夏のことだった。万年一回戦
    rai さん作 [602]
  • その学校、混沌につき。?〜涼宮中松、ではないらしい。〜

    説明が遅れたが、この学校は私立東谷学園といって、偏差値は中の上程度、スポーツにやや盛んであり、野球部は夏の甲子園出場という成績を残している。生徒の素行も特に問題はなく、スポーツ校として名が知れている。 中松と名乗る奴と別れた後教室に着いた俺を最初に迎えたのは俺を保健室送りにした張本人、みなみだった。「お兄ちゃん!」案の定みなみの抱きしめ、もとい怪力ヘッドロックをかけられた。また気を失ってあの赤髪
    rai さん作 [564]
  • その学校、混沌につき。?〜災難男と狐男〜

    【吉田さん☆ドライヴについての説明】短い赤髪の男の必殺技らしい。ちなみに某ゲームの主人公の秘奥義【ロスト・ファン・ドライブ】とは関係ないと言ったら嘘になるので 秘密。−ー−−−−−−−−−−「・・・!?」気付いた時、俺はベッドの上だった。「お、気がついたか。」俺がベッドから体を起こすと、ベッドの側に美少年と言っても過言ではないヤツがいた。「しっかし驚いたなあ。馬鹿でかい女がお前を担いだまま学校に
    rai さん作 [600]
  • その学校、混沌につき。?〜みいにんぐおぶばあす〜

    【前回までのあらすじ】【みなみによるお姫様抱っこのおかげで生死の境目をさまよってる俺。向こうに物音がして今俺はその方向へと向かっているんだが・・・】その方向の先にはなにやらでっかい剣を持った赤髪の二人の男が向かいあっていた。早速俺は短い赤髪の男に話しかけた。「あのーすいま「奪われるだけの過去もない!それでも俺は俺であると決めたんだ!(以下略)」「ちょっ、聞いて「よく言った!その言葉(以下略)いく
    rai さん作 [629]
  • その学校、混沌につき。?〜伏線ではないです。一応〜

    ・・・ここはどこだろう。辺りが真っ白で、何も感じない。え、どうしたんだ?俺、確かさっきまでみなみにお姫様抱っこをされて、なんかスイー・・・もといいちゃつくカップルを吹っ飛ばして・・・・・・なんかこの風景漫画とかで見たな。確かある漫画主人公が死にかけた時にこんな感じの夢見て、と、考えた瞬間嫌な予感が俺の頭によぎった。ってことは俺・・・死ぬんじゃね?【注意!こっから自重しない長文です!下の文章を読ん
    rai さん作 [602]
  • その学校、混沌につき。?〜バカップルが二人〜

    場所は変わってここは河原沿いの道。そこを歩く2人の男女。「ねぇ・・・」女が呟く。「なんだい?」「学校、遅れちゃうよ?急がなくていいの?」男はフッ、と笑い、「なあに、君の美しい姿がゆっくりと見れる。急ぐ理由が何処にあるんだい?」女は顔をポッと赤らめ、「山本君・・・」「木村さん・・・」二人の顔が近付いていく。ドスドスドスドス・・・「二人ともどいてぇ!」「どぉぉぉいぃぃてえぇええ!!!」二人の
    rai さん作 [631]
 
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