携帯小説!(PC版)

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さんの投稿された作品が66件見つかりました。

 
  • 母さんの似顔絵。2

    俺が絵を描いて初めて賞を取ったのが、この母の似顔絵だ。その時は、母はとても誉めてくれて喜んだ。あの母の喜んだ笑顔が今も俺の記憶に残っていた。だけど、その後は母とケンカをする毎日で母の似顔絵を描く事が無くなった。でも、あの時の気持ちが忘れられなかったから、今こうして絵が描きたかったんだと思う。ふと、ポスターの裏を見てみると母の字で何か書かれていた。ありがとう。母さんは幸せだよ。と、書かれていた。俺
    さん作 [293]
  • 母さんの似顔絵。1

    今日、母から大きな箱が送られてきた。中には食べ物や生活用品が入っていてあと、母が書いた手紙も添えられていた。元気にしていますか?お母さんはとても元気に過ごしているから、心配しないでね。絵を描くの頑張ってね。と、書かれていた。元気に過ごしているから心配しないでね。って、元気に過ごしている訳がないのに。母は五年前に子宮ガンという病にかかった。本人は大丈夫って言ってたけど、辛そうだった。そんな母をおい
    さん作 [298]
  • バラバラ??

    考えていた時、古びた黒い手帳が屋根裏から落ちてきた。さっき見た時には見当たらなかったのに…とても奇妙で仕方がなかった。取り合えず、押し入れの上のスペースから出てその手帳を見てみた。その手帳にはこう書かれていた。私は1ヶ月前、妻と娘と娘の胎児をバラバラにして殺してしまいました。我に返った時には、全てを後悔した。だが、バラバラ殺人をしたのは私だけではなくここの大家も加わってやりました。自首を望む私
    ひかる 未来 さん作 [808]
  • バラバラ??

    俺は直ぐに押し入れの上のスペースに、体を押し入れた。人が簡単に入れるくらい広い。そして俺は無我夢中で奥の、はがれかけた天井をはがした。恐怖で手足が震えていたがそんな事気にしている場合ではなかった。友達が死んだんだ…俺が巻き込んだせいで…そんな思いで一杯だった。天井をはがすと、屋根裏があった。真っ暗で何も見えなかった。それに変な匂いがした。俺は手に持っていた懐中電灯で、屋根裏を灯りで照らした。す
    ひかる 未来 さん作 [617]
  • バラバラ??

    「おいッ!大丈夫かッ!!」『ザーザ…うわあぁぁ!!…ガシャーン…』友達の悲鳴と共に、車の衝突する音が大きく響いた!「…!?」俺は直ぐに事故にあったのだと確信した。「おいッ!!…おいッ!!…大丈夫かッ?」友達は電話に出なかった。そして、ずっとザーザーという奇妙な音が鳴り響いていた。「…くそッ!!何だよ!」友達の事が心配で仕方がなかった。その時!!『ザーザー…ギャァァァ〜…ザー』さ
    ひかる 未来 さん作 [623]
  • バラバラ??

    俺は和室に入って携帯を急いで探した。すると、携帯はあの押し入れの上のスペースから見付かった。気味が悪かったが、友達の事が心配ですぐさま携帯を手に取って友達に電話をかける。プルルルルル…プルルルルル…嫌に耳に響いた。早く出ろよ!!『…もしもし?』「…!?お前、無事か?」『んだよ〜…なんかあったのか?…今、俺運転中なんだけど。』はぁ〜良かった…友達の無事を確認出来て安心した。一体さっきのは何だ
    ひかる 未来 さん作 [685]
  • バラバラ?

    行く先で携帯の着信音が鳴る度、あの女からの電話なのではないかと思い、耳を塞いでずっと逃げ続けていた。すると誘い込まれたかのようにあのアパートに辿り着いていた。帰りたくなかった。でも、足が勝手に動いていつの間にかリビングに立っていた。その時。ピルルルルルッ…と携帯の着信音が鳴り響いた!「…!?」さっき、捨ててきたのに何で?確かに。俺の携帯の着信音だった。どこから、聞こえてくるか確認するとあ
    ひかる 未来 さん作 [662]
  • 赤い壁 青い壁

    僕は死にました。そして僕は赤い壁と青い壁の境目の暗い世界に存在していました。ここは地獄なのだろうか?分からなかった。この居心地の悪い世界から脱け出したくなった僕は、壁をよじ登るがなかなか脱け出せられなかった。だが、青い壁とは対照的に赤い壁はとてもよじ登りやすかった。そして僕は、赤い壁を何日もかけてよじ登った末、赤い壁の向こう側に降りる事ができた。が…降りた瞬間に分かった。そこが……皆さんも死後、
    ひかる 未来 さん作 [788]
  • バラバラ?

    「ぅわあああ!!」俺はすぐに漫画喫茶を出た。外の暖かい温度に混じりながら、俺の荒い呼吸と冷や汗は止まらなかった。まさか、こんな外で恐怖を味わうなんて思ってもみなかったからだ。「…何なんだよ…」恐怖に追い込まれているのがよく分かった。ピルルルルル…ピルルルルル携帯の着信音が静かな外の世界に鳴り響く。「…!?…」番号を確認すると00000000000という番号からの着信だった。有り得ない着信だっ
    ひかる 未来 さん作 [771]
  • バラバラ?

    え〜。そういう事もあって大家はめちゃくちゃ困ってたんだって。母親も精神がボロボロだったッて聞くからねぇ。大家もその家族、嫌ってたかもね(笑)と。書かれていた事をすべて読み終えると、また分からなくなった。大家のおばさんは、亡くなった家族の事どういう風に思っていたのかな?考えれば考えると訳が分からなかった。その時。パソコンが何もしていないのに、ブツッと切れた。「…あれ?…何だ?…」電源を付け
    ひかる 未来 さん作 [774]
 
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