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さんの投稿された作品が66件見つかりました。

 
  • バラバラ?

    そんな事を考えながらも、此処に1人で居るのが恐くて俺は漫画喫茶に足を運んだ。煙草をふかしながら、インターネットをする。俺の恐怖は一気に冷めた。だが、1時間も経たない内にインターネットに飽きてしまった。そんな時、もっともっとあのアパートの事が詳しく知りたくなって、検索ワードに?バラバラ殺人?と打ち込んで検索してしまった。あのアパートの事を忘れる為に時間潰しに着たのに。自分の行動が信じられ
    ひかる 未来 さん作 [665]
  • バラバラ?

    成仏のさせ方なんて普通の人は知るよしがないからすごく気になった。「俺の親戚に俺よりも霊感が強くて、霊の成仏のしかたを知っている人が居るから頼んでみるよ。」友達は冷や汗をかきながらニヤリと笑いながら言った。そんな友達が俺には頼りだった。「ありがと!まぢで。…てか、そういえばさっき押し入れの上の中見たら屋根裏がチラッと見えて、なんかあったように見えたんだけどさ、もっかい確認していい?」屋根裏が気にな
    ひかる 未来 さん作 [673]
  • バラバラ?

    「家族は3人家族のはずなのに、6〜8ヶ月の未熟児の遺体が発見されたんだ。」「…ぇッ!?」俺は訳が分からなくなった。そんな俺を見ながらも友達は話を続ける。「…遺体を調べた所、娘は妊娠してたんだよ。…で、それが分かって初めて娘が父親に性的暴行を受けていた事や、母親や娘が暴力にあっていた事が分かったんだよ…」「……。」言葉を失ってしまった。というより、言葉が出なかった。そんな事があったなんて信じられな
    ひかる 未来 さん作 [706]
  • バラバラ?

    「その後、父親はバラバラにした遺体をどこかに隠して一ヶ月間、1人でこの部屋で過ごしたらしい。」「…えっ!?一ヶ月間も!?…だってさ、生きたまま2人を殺したんだろ?普通、苦痛で泣き叫ぶ2人に誰か近所の人が気付くだろ?」不思議で仕方がなかった。殺人が起きていた事に一ヶ月間も気付かなかったなんて…おかし過ぎる!「…確かに、普通ならな。でも、此処の住人達は暴力を振るう父親に心底怯えていたらしい…。だ
    ひかる 未来 さん作 [736]
  • バラバラ?

    俺の反応を見た友達は重い口を開き始めた。「十年前、此処には夫婦と娘の3人家族が住んでいた。そんな家族は端から見ればとても幸せな家族に見えたらしいけど、本当は家族の仲はボロボロだったらしいんだ。」「……。」俺は友達の言葉1つ1つを静かに聞いた。「家族の仲がボロボロだった理由は、父親のドメスティックバイオレンス原因だったと言う。母親と娘は毎日、暴力で苦しんだ。それでも父親を許し、耐え続け
    ひかる 未来 さん作 [663]
  • 開いちゃいけない扉?

    そして、いつもと同じように扉は開きかかっていて、僕は扉の前に立っている。この扉は開いちゃいけないんだ。開いたら、あの女が入って来る。僕の頭はそれでいっぱいだった。その時。扉の隙間から見慣れてしまった青白い手が入ってきた。そして、扉を開けようとする。僕は開けさせまいと扉を一生懸命閉めようとする。怖い。ただそれだけだった。「お前なんか入ってくんな!!…消えてしまえ!…お前なんか消えてしまえ!」そう叫
    ひかる 未来 さん作 [750]
  • 開いちゃいけない扉?

    毎日、僕は深夜の2時22分に必ず起きてしまう。そして、何故だか分からないけど僕の部屋の扉が開きかかっている。扉の隙間から見える向こう側は闇みたいに暗く、恐怖が漂っていて、いつも扉を閉めなくちゃいけないような気がして扉に近付いてしまう。その時。扉の隙間から青白い手がぬッと出てきて、扉を開けようとする。「ぅわあぁぁぁッ!?」僕は恐怖と驚きで急いで扉を閉めようとするが、その青白い手がすごい力で開けよう
    ひかる 未来 さん作 [830]
  • バラバラ?

    「…ッまえ、こういう事起きるの分かってたのかよ?俺…死んでたかもしんねぇんだぞ!?」友達の言葉に腹が立った。死ぬ思いをしたのに何で分かった時に止めてくれなかったんだよ!頭の中はそれでいっぱいだった。「…ゎりぃ。あんなに酷いとは思わなくて…。お前が押し入れの上の戸、開けた時に分かってたんだけどよ。それでも、どうしても確かめたい事があったんだよ。」友達の声は恐怖に震えていた。予想以上の酷さにだろうか
    ひかる 未来 さん作 [703]
  • バラバラ?

    ピンポーン…『すみませーん。宅配便でーす!』宅配便が家に訪ねて来たようだった。そしてインターホンが鳴り響いた瞬間、俺の首を締めていた腕がフッと消えていった。助かった…安心したが恐怖で今、起きた事すべて訳が分からなかった。友達も正気に戻ったらしく倒れた俺に駆け寄ってきた。心配した顔をしながら俺に何か話しかけていたが、何を言っているのか全く聴こえなかった。そのまま俺は目の前が真っ暗になって、分か
    ひかる 未来 さん作 [670]
  • バラバラ?

    「…ぁ…!?…ッ」すごい恐怖と驚きで声にならない叫びが出た。目の前に見ているものが恐い!ただ、それだけだった。それに、腕は氷みたいに冷たくて気持ち悪かった。早く引きはがそうと抵抗するが?相手は幽霊?。俺や友達の必死な抵抗は無駄だった。「…ッう…ッ」「大丈夫かッ!?………ックソ!どぅすりゃ…」友達も恐怖と焦りでパニックになっていた。こういう時、一体どうすればいいかなんて友達も知るよしがなかったか
    ひかる 未来 さん作 [677]
 
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