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さんの投稿された作品が66件見つかりました。

 
  • ぁたしの見た夢

    しばらくたってあの男がまた現れた。ボロボロになった仲間の死骸を持ちながら悲しみと憎しみと恐怖が込み上げた。男は物を捨てるように仲間の死骸を捨てると、物を選ぶようにあたし達の中で次のおもちゃを選び始めた。恐怖で足が竦んで動けない。男はぁたしを選んだ。ぁたしは古い倉庫に連れて行かれた。倉庫の中にはノコギリ、包丁、などといったものがごろごろあった。そして男は包丁を持ってニタリと笑いながらぁたしに
    ひかる 未来 さん作 [491]
  • ぁたしの見た夢

    ぁたしは夢の中で白い猫だった。都会のど真ん中に捨てられた可哀想な猫。捨てられた理由は、犬を飼うから要らなくなったという身勝手なものだった。都会の中でさまよううちにぁたしの心はボロボロになってしまった。そんな時に、黒いオス猫に出会った。出会ってからぁたしと黒猫の旅が始まりました。平和な場所を求めての旅が。そんな旅は、行く先行く先、辛いことばかりだった。だけど励まし合って頑張った。そうしてやっと
    ひかる 未来 さん作 [444]
  • バラバラ?

    中は広くて薄暗い。それに変な匂いがした。一通り全体を見渡すと、奥のほうの天井に異変を感じた。「…んッ?」よく見ると釘が取れて、天井となっている木の板が取れかかっている。その取れかかった天井の間から屋根裏がチラッと見えた。何かあるように見えたけど暗くてよく分からなかい。その時。寒気と恐怖を感じた。「おぃッ!すぐに和室から出るぞツ!」それと同時に友達が叫ぶ。俺にも何だか分かった。早くココから出ないと
    ひかる 未来 さん作 [801]
  • バラバラ?

    「お前も手伝ってくれよ!」早く荷物を運び出してこの和室から出たかった。「…あぁ。」黙っていた友達は一緒に荷物を運んでくれた。だが、和室を見渡しては荷物を運ぶのを止めてしまう。そんな友達を見ると恐怖が込み上げてくる。「…ッなぁ押し入れの上の荷物出すからさ、ちょっと運んでくんね?」「あぁ。いいよ。」押し入れの上の棚のようなスペースに手を伸ばして荷物を取りだそうとしたが、なかなか届かなかった。「届か
    ひかる 未来 さん作 [694]
  • バラバラ?

    「とりあえず和室に入ってみようか。」「…ぇッ!?…」友達の言葉に動揺した。入りたくないッて思っている俺には、友達のそんな言葉が信じられなかった。それに何だか嫌な予感もした。「だって…お前…あんなに入るなッて言ってたのに…。」「…気になる事があるんだよ…」友達はそっと襖に手をかけた。恐怖で心臓の鼓動のスピードが速まる。「開けるぞ…!」「…ぉッ…おぅ。」ガラッと一気に開けた。中を見渡したが前も
    ひかる 未来 さん作 [684]
  • 〜貧乏神〜

    いつの間にか僕は人気のない公園に着いていた。此処…知っているような気がする…。よく分からないけど、とても落ち着く場所だった。そして、この公園には大きな桜の木があった。…ぉ兄ちゃん頭の中に女の子の声が響いた。でも誰の声だか分からなかった。お兄ちゃんッて僕の事?…分からなかった。そんな桜の木に混じって赤い丸い風船が枝に引っかかっていた。僕はその赤い風船に惹きつけられるように近付いて、手に取った。その
    ひかる 未来 さん作 [322]
  • バラバラ?

    ピンポーンとインターホンが部屋中に鳴り響く。その瞬間、恐怖と寒気が一気に消えていった。「来んの遅ぇよ!」バンッと玄関のドアを開けると友達が立っていた。「別に遅くないじゃん…まだ朝の10時だし。」「ずっと待ってたんだよ。」「…てか、お前…目の下のクマ…」「寝てないからな…」「やっぱり…そんなに酷いか」「やっぱりッて…」疲れた顔で友達を見つめる。「…昨日、だいたい感じたんだよ。それより中入っ
    ひかる 未来 さん作 [779]
  • バラバラ?

    キィー、バタンッと奇妙な音をたててドアが開き、ゆっくりと玄関に足を踏み入れる。「…!?寒ッ…」部屋は異様に寒い。それでも、気にしないようにした。そして、しばらくリビングで時を過ごした。何もせずに。ただ布団に潜って深い眠りにつくのを待った。だが、深夜がきてもなかなか眠れなかった。深夜の2時30分。眠りにつけなかった俺はとうとう布団から出て煙草をふかした。「…はぁ〜…眠れねぇ…」その時だった
    ひかる 未来 さん作 [768]
  • 〜貧乏神〜

    不思議な力が使えるのは便利だけど、近付くだけでその人を不幸にしてしまうという力が最悪に思えて仕方がなかった。誰かの苦しんでいる顔や悲しんでいる顔は見たくない…。それが僕の素直な気持ちだった。でも世の中には、さっさと誰かの幸福を奪って天国に行けばいいのにッて思う人も居ると思うけど、やっぱり誰かを不幸にして自分が天国に行くッていうのは、間違っていると思う。でも、このまま何もしなかったらこの世界で一人
    ひかる 未来 さん作 [320]
  • バラバラ?

    「あと、そのアパートで何があったかインターネットで調べとくから、お前も近所の人とか大家に聞いてみたりしとけよ。」「そんな事しなくてもいいよ。訳ありだっつうの納得して部屋借りたんだから、今さら事情とかどうでもいいよ。」「だけどなぁ〜…」「とりあえず和室に入らなきゃいいんだろ?だったらそれでOKじゃん。」「…絶対に入るなよ。何があっても…。」「分かってるって!もう夕方だし俺帰るわ。」友達の家を出て
    ひかる 未来 さん作 [892]
 
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