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さんの投稿された作品が66件見つかりました。

 
  • 〜銀〜?

    〜蛇はしつこい〜「白蛇のじいさんこそ何やってんだよ!山に帰るんじゃなかったのかよ!」「?じいさん?じゃと…?ワシはこれでもまだピチピチの20代じゃっ!」「嘘つけッ!(怒)」柚はどうでもいい事を言う白蛇に少し腹がたった。「何やってるって聞いてんだよ!」「まあ…あれじゃ!単に山に帰る道が分からなくなったのじゃ!」「……。」白蛇の言葉が余りにもわざとらしいので柚は呆れてしまった。「あの山に向かって
    ひかる 未来 さん作 [299]
  • 四つ葉のクローバー?

    菊は雨の事を気にせず、すぐに慎二のもとに駆け寄った。「慎二!大丈夫ッ?…、ねぇ…大丈夫?」「…ッ…菊か?………だ…いじょ…ぶだよ…」慎二は顔が赤かった。おかしいと思い菊は慎二のおでこに手を当ててみた。「ひどい熱…。大丈夫なわけないじゃん!こんなずぶ濡れになって!」菊は周りの人を呼ぼうと思ったが周りには誰も居なくて、仕方ないと思い慎二をおんぶした。「…ッ。しっかり掴まっててね!慎二。」「…バカ!
    ひかる 未来 さん作 [327]
  • 四つ葉のクローバー?

    菊は慎二の問いに答えられなくて黙ってしまった。「……菊、好きでもないのに付き合うのかょ…。」「今から好きになるもんッ!てか慎二だって私と同じような事してんじゃん!」慎二は黙ってしまった。「そうだな…。」菊と慎二の話は終わってしまった。それから菊と慎二は一緒に居る事も会話をする事もなくなった。菊にとっては一番恐れていた事だった。春。菊と慎二は3年になった。そして、この季節は菊の告白が失敗した季節で
    ひかる 未来 さん作 [325]
  • 四つ葉のクローバー?

    「あっそ!いいねぇ〜ラブラブで。」「羨ましいだろぉ?」「…全然!」毎日がそんな感じになってちょうど春が間近になった頃、菊は同級生の男子に話があるからと呼び出された。「何?話って。」「俺、2の1の高瀬明っていうんだけどその…前から七瀬さんの事、好きだったんだ。俺と付き合ってくれないかな?返事は放課後までに考えてくれればいいし…」話の内容は意外なものだった。これまで告白とかされた事がなかった菊は
    ひかる 未来 さん作 [329]
  • 四つ葉のクローバー?

    菊は慎二の言葉に胸がチクリと痛かった。「どうすればいい?」「何で、私に聞くのよ?ばかッ!」菊の声は震えていた。そんな菊の言葉を聞いて慎二はニッコリ笑った。「妬いてる(笑)?」「………。」意地悪な質問に菊は戸惑った。もし、今、好きと言ったら…「妬くわけないじゃん。はーか!」「そうだよなぁ〜(笑)」素直じゃない菊は心と反対の事を口にしていた。その日の放課後、慎二は告白された女の子に?付き合う?と返事
    ひかる 未来 さん作 [323]
  • 四つ葉のクローバー?

    あの出来事から優しかった慎二は意地悪になって、素直だった私は素直じゃなくなった。でも、幼なじみで友達という関係は終わらなかった。最近、慎二は女子に人気がある。冬の終わり頃、進級間近の季節に教室で昼休みにいつものケンカをしていた。その時に後輩の女子に慎二が呼び出された。「わりぃー。後輩の子が俺の事呼んでっから、ちょい、行ってくるわ♪」「ふ〜ん…」「おッ、寂しいか?(笑)」「ばぁーかぁ!」菊はおもし
    ひかる 未来 さん作 [399]
  • 四つ葉のクローバー

    小学校6年の頃、四つ葉のクローバーを好きな人と一緒に探すのが女子の中で流行っていた。四つ葉のクローバーを一緒に探して見つかった時、好きな人に告白すると100%成功するというものだった。私も好きな人が居たから勇気を出して?一緒に探そう?と誘ってみた。だけどそれは失敗に終わっていった。その日、私の好きな人は待ち合わせ場所の公園には来てくれなかった。それからは、片思いのまま時が過ぎていった。5年が経っ
    ひかる 未来 さん作 [502]
  • 〜銀〜?

    〜探し人〜「?銀一?だけじゃ分かんねぇや…。」と困った顔をしながら柚は言った。「九尾の妖怪なのじゃが…」と白蛇が小さくつぶやいた。「妖怪!?…」と柚が驚きながら言い返した。「いやいや、何でもない。」と隠すように白蛇は言った。気のせいだよな?と思いながら柚は話を続けた。「その?銀一?ッて言う奴もなんか関係してんの?」?銀一?という奴の事がなぜか気になった。「いや。知らんのなら別にいいんじゃ…。さて
    ひかる 未来 さん作 [331]
  • 未来へ繋がる扉?

    〜隣の席〜誠はつまらなそうな顔をしながら周りを見て言った。クラスみんなの顔が引きつった。「真宮の席は空いてるあそこの席な。薗田の横の席。」と出席簿で席を指しながら担任が言った。誠が席につくと「いつまでやってんだぁー!薗田!さっさっと着替えてこい!」担任が怒鳴った。「あっ、すんませんっ。」と言い憐は慌てて教室に入った。クラスのみんなも思い出すように笑い出す。憐が席に鞄を置くと「お前…ほんとドジ
    ひかる 未来 さん作 [327]
  • 〜銀〜?

    〜山の主の事情〜白蛇は話を続けた。「主はな、自然のおきてで殺されたら殺した者が次の主になるのじゃ。だからワシが殺された事によってその殺した何者かが白光山の主になったのじゃ。」「そんな厳しいおきてがあんのか…。」と柚がつぶやく。「強い者が主になるのは当然じゃからな…」情けなさそうに白蛇が言った。「しかし最近、白光山は荒れてきているのじゃ。」柚は山を見て「確かに最近緑が枯れてきてんな…。」と言った。
    ひかる 未来 さん作 [332]
 
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