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ぐうりんぼ さんの投稿された作品が176件見つかりました。

 
  • 良子…ファイナル?

    「何てかコラァ!」カッとなったアキトは拓也に近付き、胸ぐらを掴んだ。拓也はその腕を払い除け、アキトを突き飛ばそうとする。スキを見て、アキトは相手の顔面に?浴びせる。激怒した拓也はアキトに掴み掛かった!男2人の激しい殴り合い、掴み合いが続く。拓也に比べてガッシリした体格のアキトが格闘には有利だと思われるが、機敏な動きをする拓也の方が有利だ。アキトの体を掴んだ拓也は一気に相手を投げ飛ばした。「何ィ、
    ぐうりんぼ さん作 [492]
  • 良子…ファイナル?

    拓也が口火を切った。「テメェが、由美を誘惑した嘉村秋人か?」「だからァ、変な言い掛かり付けんじゃねえって言ってんだろうが!」激しい口調のアキト。拓也は動じない。「何を言ってんだ!?由美に手を出した事には変わりはねえだろう!」「オメェに言っておくけどよ、由美と一緒に寝た事はな…同意の上なんだよ」「どうせ、強制的だろ」「だったら、由美に聞いてみろよ!」拓也は由美に尋ねた。由美は視線を合わせず、腕を組
    ぐうりんぼ さん作 [344]
  • 良子…ファイナル?

    都内・某所…、拓也は由美から電話を受け、指定された場所へ1人で訪れた。そこは、今は廃墟と化した倉庫。夏の日差しがギラギラと照り付ける昼間でも辺りは静かである。崩れた出入り口から中へと入って行く拓也。雅美は心配気に遠くから様子を見ている。ココへ来る前、雅美は拓也から…「倉沢は来ない方がイイ。危険だし、何が起きるか分からないから」…と、一緒に来る事を拒まれていた。だからと言って、何も見ないでは同じフ
    ぐうりんぼ さん作 [315]
  • 良子…ファイナル?

    「夢の中で拓也、私に助けを求めて来たけど…」「アナタはどう、対応したの?」「何も出来なくて…すっごく悔しかった」「ま、夢だから…」「真愛さんに教えてもらいたいんだけど…」「何を?」「由美の…拓也に対する気持ちはどうなっているか分かる?」「分からないけど…」「透視…してみれば?出来るわよね?」「…」真愛は自分のケータイを取り出すと、写メールの画像を開けた。雅美が『あぐる』で撮った(由美とアキトの)
    ぐうりんぼ さん作 [311]
  • 良子…ファイナル?

    フヮー!目の前の風景がぼやけて何も見えなくなった。─拓也! 拓也!─叫び続ける良子。やがて…─荻島さん! 荻島さん!─朦朧とする中、誰かが自分の名前を呼ぶ声が聞こえて来る。「荻島さん!」「!…」パッと目を開けた良子。辺りの景色に違和感を感じて目をカッと見開いてみると…、ラウンジ『スタン』のソファ席に座っている自分に気付いた。「目が覚めたかしら?」隣に座っている真愛が話しかけて来た。目の前のテーブ
    ぐうりんぼ さん作 [327]
  • 良子…ファイナル?

    何故か、声が出ない!何度も何度も大声で呼び掛けるが…!声が出ないのだ。更に奇妙な事に、前へ行こうとしても、目には見えない大きな壁に行く手を阻まれて進めない。いったいこれは!?理由が分からず、呆然と立ち尽くす良子。目には見えない壁の向こうでは2人の殴り合い、掴み合いの激しい喧嘩が続いていた。狂ったように格闘する拓也とアキトに良子は壁を叩きながら叫び続けるが、全く声にならない。そこへ由美が良子の側へ
    ぐうりんぼ さん作 [324]
  • 良子…ファイナル?

    ?先ずは訂正です。(良子…二股の恋?より)の本文「由美から連絡が私に知らせてくれない?」    ▼「もし…由美から連絡あったら、知らせてくれない?」─────────本文?近所のコンビニへ出かけていた由美が帰宅した。部屋ではシャワー浴びたばかりのアキトが1人、冷えた缶ビール片手にくつろいでいる。今からシャワー浴びようと、服を脱ぎ始める由美にアキトが話しかける。「あの男に電話して来たのか?」「うん
    ぐうりんぼ さん作 [360]
  • 良子…二股の恋?

    「由美から連絡が私に知らせてくれない?」「ああ、イイよ」こう言って、森山は帰って行った。私は大きくため息。後ろから顔を見せた良子に声をかける。「話しを聞いたでしょう? 森山も良子に好意を持っているけど、由美に対する気持ちの方が強いって事」「仕方がないわよ。由美は私が拓也と出会う前から、拓也の恋人だったんだから」良子はそう言いながら近くの椅子に腰掛けた。「やっぱり、アイツの事忘れるの?」「拓也の気
    ぐうりんぼ さん作 [388]
  • 良子…二股の恋?

    「この男、かなりの自信家だね」私は由美への森山の強い思いに関心するばかり。この時…、????…♪森山のケータイに着信音が鳴った。「もしもし」「…」返事が無い。「森山ですけど」「…」まだ返事が無い。しかし、森山は直感で分かった。「お前だろう?」「…うん」「由美だね?」私の問いに森山はケータイを手で押さえて、「ああ」無言で私はうなづく。電話に出る森山。「何だよ?」「ゴメンね心配かけちゃって」「ゴメン
    ぐうりんぼ さん作 [394]
  • 良子…二股の恋?

    私は詳しい事情を聞こうと学校で由美を探したけれど、見つからない。何日も待っても姿を見せなかった。学校が長い夏休みに入って、私は佳奈さんに電話で尋ねてみた。佳奈さんが別の友人から聞いた話しでは…、由美はココしばらく学校には来ていなかったと言う。休学の直接の理由は分からないけど…、妊娠していると言う話しもチラホラ聞かれるらしい。私は森山を再度、事務所に呼んで佳奈さんからの情報を教えた。予想以上のとん
    ぐうりんぼ さん作 [356]
 
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