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オレンジさんの投稿された作品が44件見つかりました。

 
  • ご想像にお任せします

    ペタッペタッペタッガチャッギィィ…パタンガサガサッ「…ひっ!」ガタタッ!ドサッ!バンッ…ゴン…ガシャッ!ドスッ!「うっ…ゴボッ!ぐふっ」コトッ…ズッ…ズルッ…ズルッ…ペタッ…バタッ…バタバタバタバタバタッ!ガタタッガチャリ…バンッ!ギィィ…ギィィ…パタン
    オレンジさん作 [951]
  • 特等席

    いつだって自信過剰で強引な君に逆らう事も出来なくて振り回されては自己嫌悪に陥ってだけどどうしても嫌いになれなくてやってる事は無茶苦茶なのに人を惹き付けずにはいられない君の存在は悔しいくらいに眩しくて腹立だしく思う事も度々あるんだけれど共に居る事がたまらなく誇らしいとか感じたりもしてなんて訳のわからない感情君に対するこの想いが憧れなのか嫉妬なのかもしかするとその答えは永遠に出せずじまいなのかも知れな
    オレンジさん作 [655]
  • 卒業

    そんなに好きじゃなかったなのにいざ卒業になるとこんなにも淋しくなるなんて夢にも思わなくて友達とはまだまだずっと一緒につるんで遊ぶし別に劇的に状況が変わる訳じゃないのに可笑しいねどうして胸が締め付けられるんだろう涙が溢れてくるんだろうおめでとうありがとう学校に頭をさげてそして最高の笑顔で学生だった自分へと別れを告げようバイバイ
    オレンジさん作 [627]
  • 極寒ロマンチスト

    寒くて凍えそうな夜は身体を縮めてついついうつ向いて歩きがちなんだけどね何気なく見上げた空に見事に輝く月と瞬く星座が目に入ってさ思わず感嘆の声が白い息と一緒に溢れたんだだってね寒くて凍えそうな夜に見上げた空はあまりにも綺麗すぎて星なんてまるでキラキラ…って音が聞こえてきそうでさ街のイルミネーションとは比べものにならない程圧倒的で神秘な煌めきに不覚にも感動したりしてダメだね夜が深くなる冬はロマンチス
    オレンジ さん作 [724]
  • 素直になれない

    優しく差し出された手を心を潤してくれる言葉を振り払って拒絶してくだらないプライドやつまらない強がりが僕を歪ませてゆくくすぶる想いは思考を黒く染めていつしか君を深く傷つけてしまうだろう大切にしたいのに屈折してしまった心はもう元には戻らなくて些細な事に苛立つのも惨めな嫉妬でしかなくてそう抑えきれない衝動にただ僕は翻弄されているおかしいな気がつけばこんなにも二人の距離は遠く離れて一体どこで間違えたんだ
    オレンジ さん作 [712]
  • 潜在意識

    心の奥底にはきっと自分にも見えない何かが潜んでいるそれはひっそりと息を潜めているのだけれどある日突然目を覚ますのだろうもしかすると自分よりも先に他人の誰かに見つけられてしまうのかも知れないけれどそれは本当の自分無意識に隠していたものを出してしまったならもう元には戻れないだから誰にも気付かれない様に自分も気付かない様に今はまだそっと深くへ沈めて…
    オレンジ さん作 [646]
  • ゲーム 【後編】

    「そうなの?単なる思い違いかも知れないよ」慰める様に優しく囁く少女に頭を振り更に怒りを露にする。「気休め言わないで…名前も呼んで貰えない気持ちなんて分かるはずない」気まずい沈黙が続いた後、少女が突然歌い始めた。「…勝〜って嬉しい花いちもんめ」 「えっ?」ミカが驚いて瞳を見開いて少女を見ると、手を差し延べながらニッコリと微笑んだ。「私が名前を呼んであげる…二人で遊ぼう!ほら続きしよう」ミカは嬉しく
    オレンジ さん作 [997]
  • ゲーム 【前編】

    ミカは誰もいない公園で一人で泣いていた。きっと…今日もまた誰にも選ばれない。それならいっそ誘ってくれなくてもいいのに…。― 花いちもんめ ―\r二手のチームに分かれて、手を繋ぎ唄を歌いながらジャンケンで勝った側が好きなお友達を取り合う…一見楽しそうでとても残酷なゲーム。また悲しくなってミカは声も出さず涙を流す。「どうして泣いてるの?」ミカが顔をあげると、そこには見覚えのない同じ歳位の少女がいた。
    オレンジ さん作 [865]
  • 終わらない…

    おかしいなこんなハズじゃなかったそんな事を考えながら目の前の階段を上っていく。最上階にたどり着くと重たい扉を開けて屋上へと足を進めた。月もない闇夜ゆっくりと端まで歩く。金網に指をかけてフェンスを乗り越えると、不安定な身体をフェンスに預けながら下から吹き上がる強い風を受ける。何もかも終らせたいその思いだけが自分を支配していた。見渡す景色は闇十字架の様に両手を広げて静かに闇へと飛び込んだ。身体は加速
    オレンジ さん作 [936]
  • 密かな野望

    僕には密かな野望がある例えば君は今まで出会った中で最強のライバルだけど一番信頼の置ける最高の友だと思っているんだよわかってる厳しい競争の世界でそんな馴れ合いは必要とされてない事くらいはねだから普段はあまり言葉も交わさないでもねやっぱり君と友達になりたいな別にいつも共に行動したいとか空いた時間に なんとなく電話して会話するとかそういう関係じゃなくてもいいんだけれど そんなのは誰とでも出来るからね君
    オレンジ さん作 [564]
 
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