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マツヨシ さんの投稿された作品が16件見つかりました。
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待ってる
「もう遅くなったからいいよ」 「ゴメン、待たせて」なん回聞いたかな。あなたは悪いと思ってるやろうけど、僕にとっては大切な時間。大切な人を待つのはちっとも苦じゃない。やからそんなに謝らなくていいよ?待ってる間もデートの時間。きっとしばらくしたら、いい思い出になるから。
マツヨシ さん作 [362] -
遠くを見る眼 第2話
面接は明日…。今から黒染めをするにはちょっと…。と思った雄貴はそのままの髪で面接に行くことにした。 なんとも甘い考えだ。翌日。雄貴「あの〜面接に来たんですけど…」受付の人「えっ…あっそれじゃあ突き当たりのエレベーターに乗って3階の事務長室に行ってください」案の定、一瞬だがア然とされた。エレベーターは病室のベットが乗れるように、やたらと広々としていた。普段は緊張はあまりしない雄貴も少しドキドキ
よしくん さん作 [351] -
必要、不必要。
僕はだれかに必要とされてるのかな?今いるこの場所では僕は必要?不必要?わからない。あなたにとって僕は必要?不必要?僕は必要とされて、頼られて、初めて自分の存在価値を見出だす人なんだ。わからなくなると、自分もわからなくなる。僕を必要だとしてくれてる人はどこなんかな…?
マツヨシ さん作 [318] -
心配=迷惑?
心配するのは迷惑?友達と僕とも遊んだ事ない時間まで遊んでて、明日も早く起きないといけないから、と思って電話するのは迷惑?夜遅くに帰らないといけないから、家まで送るのは迷惑?家に着いたか心配やから電話するのは迷惑?大人数で家の近くやから遅くなっても大丈夫なん?友達との方が楽しいんかな…って思うのは僕だけ…?迷惑なら止めます。心配しません。もしかしたら勝手に自分で決めた心配を押し付けてるんかもな。僕
マツヨシ さん作 [314] -
信じる
僕は自分に自信がない。不安になって、君を困らせたりもした。束縛をしたいとも思った。でも君は精一杯の笑顔で、僕を不安から助けようとしてくれた。でも束縛ってあなたの事を信じてないって事なんだよ?なのになんでそこまでしてくれるんだよ…。そんなまっすぐな貴女のキモチに涙がこぼれそうになった。そんなあなたのキモチを真っ正面で受け止めて気付いたんだ。好きと言葉にするのは簡単で、でもそれをいかに行動、態度で表
マツヨシ さん作 [323] -
上着
貴女は寒がりなくせに半袖を着る。「風邪ひくよ」といつも僕が上着を着せる。貴女が着ると僕の上着に貴女の香りが漂う。そんな感じが大好きで、側にいてくれてる気がして…「今度はこの上着を持っていこう」と、ちょっとバカな事も考えてみる…。僕が着ているのを渡すと、気を遣って「大丈夫」と必ず言う貴女のだから「帰りバイク乗る時に着るんだ」と言っていつもひとつ多く上着を持っていたけど、実はウソなんだ。 だからいつ
マツヨシ さん作 [286] -
おばあちゃん
僕にはこの世に生を受けたころには、おじいちゃんはいなかった。だから、おじいちゃんという言い方には今だに少し抵抗を感じている。友達と話をしていても、ついつい「祖父…」と言いかけて「おじいさん」と言い直す。おばあちゃんも、母方のおばあちゃんは他界していた。前までは「両親が遅くに僕を産んだからだ」と思っていた。「みんなよりお年玉が少ない」などとバカな事も思ったりもしていた。でも、今思うと僕の唯一のおば
マツヨシ さん作 [486] -
遠くを見る眼
僕の名前は五十嵐雄貴。 今年で19歳の大学生…と言いたい所だけど残念ながら家庭の事情という理由でフリーターをしている。フリーターと言いつつまだバイトが決まってない…雄貴「なんにしようかなぁ…」 雄貴はよく独り言を言う。雄貴「あっ!!整形外科行こうかなぁ」実は雄貴は理学療法士になりたいと言う夢を2年ほど前から持っていた。雄貴「よし、ここにしよう!!」電話もして、どうやら面接は明日らしい…。雄貴「ヤ
よしくん さん作 [411] -
孤独
「人は傷つくと、すぐに孤独を感じてしまう、自分の周りにはたくさんの人が見守ってくれているのに…」と言う言葉をよく耳にする。でもそれは本当の孤独を知っている人間には、全く無意味な言葉である。少なくとも今の自分にはただの甘い奴の甘い奴に与えた言葉でしかない。
剛 さん作 [535] -
夜桜
冬の間寒さにたえて、春に近づきたくさんの陽射しを浴びて、たくさんの人の期待を受けて綺麗な花を咲かす、さくら。そして皆に見守られながらキレイに、そしてとても男らしく散っていく。そんなさくらは僕は大好き。まるで恋のようで…。でも、皆が疲れて寝静まった頃にも、人知れず散るさくらもある。僕はそんなさくらも大好きだ。だからできるだけ見てあげたい。ちゃんと見て、「頑張ったね、すごいカッコイイよ」って言ってあ
芳男 さん作 [421]
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