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マツヨシ さんの投稿された作品が16件見つかりました。
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別れ。
別れよう。は魔法の言葉で、よく考えた結果でも言えば後悔が襲ってきて、全ては思い出に変わる寂しさに包まれる。会いたいと願う気持ちも、笑顔が見たいと思う気持ちももう叶わぬものになり、今まで机の真ん中にあった写真も、そっとタンスに寝かせなければならない…。誰かに囲まれている時は感じることのない孤独や後悔も、独り寝るときたまらなく感じる…。あなたはこんなにも僕の側にいて、温かく包んでくれていたんだね…。
芳男 さん作 [469] -
僕の居場所
18歳にして僕には守ってくれる親がいない。頼れる兄弟や親戚もいない。そう本当の温かい家族がない。あるのは書類の上だけの家族だけ…当然、僕の暗く重い過去を受け止めてくれる友人も…いや、僕に話す勇気がないのかな?離れられたら怖いから…居場所がなくなるのが怖いから…。でもたくさんの人に囲まれても常に孤独感が毎日僕を襲う。眠れない夜がなん回あっただろう。自分の無力さにたまらなく辛い時もあった。居場所を探
芳男 さん作 [591] -
えっ…??
僕は母に『どこに行くの?』と聞くと母は『今から神戸に行くから!お父さんと別れるの。』あまりに突然の事で前から薄々は感じていたのに僕はショックを隠しきれなかった。でも、僕がショックを受けたのはこれではなく、父の一言だった。それは僕が母と住むと決め、荷物をまとめて家を出るときだった…父『お前はもう、俺の子供じゃない』 僕はそれから人に心を開こうとしなくなった…。そうして僕は神戸に引っ越した。でも学校
芳男 さん作 [440] -
北極星
あなたは僕の太陽でした。あなたのおかげで僕は夜空に浮かぶ星のように輝いていました。でもあなたはもういない…僕は太陽を失って今は輝きを放っていません。でもいつか…あの北極星のように太陽がなくても、あなたがいなくても僕は輝けるかな…?
芳男 さん作 [441] -
えっ…?
僕はある日恋をした…僕の名前は雄貴、今年で18歳になる。僕はあまり顔に出さない、無愛想な方。でも昔はウソをついてもすぐに顔にでるほどの正直者だった。そんな性格を今のような無愛想にさせたのはある出来事だった。それは僕の中でとても大きな、受け入れたくない事だった…それは僕が中学3年になる時だった。僕が学校から帰る途中、母の車を道で見つけたその瞬間、僕は自分の目を疑った…。なんと母は車に沢山の荷物を乗
芳男 さん作 [825] -
背伸び
人はすぐ背伸びをする。そう思わない?今日、山のすぐ近くに大きな建物が建ってるのを見たんだ。山はたくさんの木や鳥や花たちと一緒にいる。でもマンションは違う。たくさんの人を雨や風から守ってる。でも山のように高く大きくしたらマンションはすぐに倒れる。別に大きくなくていいのにな。自分らしくゆっくりやればいい。背伸びなんかしなくてもいいんだよ?あなたはあなたしかいないんだから。
芳男 さん作 [553]
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