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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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真夜中の光?
私は克也の女であった。一切気持ちはないが、ほんとの恋人同士と何も変わらない付き合いをした。ただ一つだけ違うところ。それは一ヵ月に何十万ものお金をもらった。私の手帳には克也と会う日には『?』と書いた。『?』と書いた日にはタカシと言う男と会った。タカシの事は得に好きでも嫌いでもない。ただ沢山のブランド物を貢いでくれる。だから、克也の次に頻繁に会った。風俗とお水を辞めた6月から、もともとの客や紹介など
美咲 さん作 [814] -
真夜中の光
気付けばもう肌寒い季節になった。 10代最後の夏も、10代で一番つまらない夏になりあっとゆう間に終わって行った。朝の7時。ついこの間まで眩しくなる時間だったが、外に出るとまだうす暗い。最近コンビニまでの5分間さえ、めんどくさいと感じるようになった。これからやっと布団に入る私は当たり前のようににスッピンで下着もつけないスエット姿だ。仕事や学校へ迎う人たちが近くの駅へ向かう。布団に入っ
美咲 さん作 [809] -
光と闇の時代
ダラスに指名され、第1弓小隊長のケイン・ディアスが椅子から立ち上がった。『私は我が弓小隊の能力を存分に発揮出来る作戦が良いと思います。先ほどラッセル殿が述べた敵を火だるまにする作戦がこういった森林地帯付近では非常に有効的です。それから、木々の上に弓兵を配置させれば、状況の把握などが素早く認識出来るようになるので、1つ目の作戦も採用するべきです。もし、失敗して撤退出来なくても、我が弓小隊はアルベニ
コアラちゃん さん作 [0] -
光と闇の時代
各歩兵中隊長の意見を聞いて、ダラスが理解したかのように二回うなずくとジョニーに座るように命じた。 『ジョニー!ご苦労であった。リックとハリスも意見を述べてくれてありがとう!ジョニーの考え方は、なかなかのものだぞ。歩兵中隊は敵を分散させる作戦を実行したいという意見でまとまった。もう座っていいぞ。では、次は弓小隊長!君達の意見を聞こう!』
コアラちゃん さん作 [0] -
光と闇の時代
〔第1章 ルシアン草原の戦い《第四節・様々な考え》〕・・・ジョニーが考えを述べると、第2歩兵中隊長のリック・オリバーも同意の声を上げた。 『私もジョニー中隊長の意見に賛成です!もし、敵を分散させる作戦を実行するのであれば、各歩兵中隊長が連携を取り合いチームワークの良さをダラス司令官殿に拝見してもらいましょう!』 更にリックの言葉を聞いて、第3歩兵中隊長のハリス・ジョンソンJrが同意の声
コアラちゃん さん作 [0] -
LAST SMILE ?
この胸が痛くなる感じは何だろう?ともだちに聞いたら「『せつない』を感じてるんだよ」と言われた。「ははっ。なんだよそれ」と、とりあえず言ってやった。今俺には彼女がいる。これは俺にとって奇跡に近い事だ。今まで特定を作らなかった。めんどくさいし、せっかくの休みを裂かれんのもやだし。そんな俺が今年の春に変わった。俺が好きになりダメ元で告白したらOKをもらえた。さっそく旅行に行ったり遊びに行ったりした。志
じゅん さん作 [800] -
大切な人への手紙
僕らはこの世に生を受け、幾度の出会い別れを経験しながら出会いました。今までたくさん辛い事も経験してきました。逆に良いこともたくさんありました。でもあんまり以前の恋人の話は聞きたくありません。やきもちやきなので(笑)でも誰よりもあなたが大好きです。あなただけは失いたくないです。くさいかもしれないけど、僕の手がやたら暖かいのは、きっと冷え性なあなたの手を温めるためだと思ってます。僕が浮気をしなくなっ
じゅん さん作 [1,211] -
幸せへの階段 Last
俺の中にぽっかりと穴が空いた。あれから、数日後、彼女は俺の訴えを胸にとめながら、一人中絶しに行った。泣きながら、ごめんね・・ごめんね・・そんな言葉ももう俺には届かなかった。「ナンデ?ナンデコウナッタノ?オレタチノアカチャンハ??」頭の中が割れそうだった。信じれなかった。俺じゃだめだったのか・・それから、何度か季節が変わり、今俺は新しい命を抱いている。隣には別の女がいた。あれから、少ししてから些細
じゅん さん作 [1,201] -
幸せへの階段?
かなり動揺した。おっと!勘違いしないでくれ。動揺っていうのは、別れ話じゃなかったという意味で・・「よっしゃあぁぁぁ!!」叫んだ。かなり叫んだ。人目なんか関係ない。ありったけの声で叫んだ。「うるさいよ」と笑いながら彼女が微笑む。「仕方ないだろ?お前の腹に可愛い赤ちゃんがいるんだぞ?喜ばない奴なんかいねぇよ」と、涙ぐみながら俺は言った。別れあれば出会いあり・・先月父親を癌で亡くした。まだ若かった。自
じゅん さん作 [808] -
幸せへの階段?
そうこうしてるうちに、ちゃっかり時間だけが過ぎ、退社時間になった。・・ついに来たか・・完全にびびりながら電話をする。明るい声で出てくれたらなぁ・・と思いながらコール音を聞く。「お疲れ、早かったね」「うん。とりあ家に行ったらいいんか?」「うん。お腹減ったよね。何か食べに行こうね。」・・食べれるか!と叫びたかったが、あえて「そうだね」と言い、電話を切り彼女の家にむかった。「お待たせ。じゃあ行こっか」
じゅん さん作 [769]