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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 光と闇の時代

    〔第1章 ルシアン草原の戦い《第二節・作戦会議》〕・・・作戦会議は慎重に行われていた。今日のこの会議が明日の戦闘の命運を決めるかもしれないからだ。会議の進行を進めているのは、偵察部隊長のラッセル・オリバンである。彼が率いる偵察部隊は主に敵陣の偵察、規模の把握などが任務であった。今回は攻城戦では無いので、偵察部隊の中ではラッセル1人しか作戦に参加していなかった。ラッセルは自分が考案した作戦をダラス
    コアラちゃん さん作 [0]
  • 光と闇の時代

    しかし、ダラスは戦争は数で勝利するのではなく長年の経験と戦略的行動が勝利を導く鍵だと知っていた。もしも敵軍の数が自軍より大勢いたとしても、ダラスには勝利する自信があった。第3大隊の野営地で兵隊達が夕食を取っている間、ダラス司令官を含める各指揮官達が数多く設営されているテントの中でも、ひときわ目立つ一番巨大なテントに集まっていた。明日の戦いの為に作戦会議を開いていたのだ。
    コアラちゃん さん作 [0]
  • 手を繋ぐ前に。

    離れきった空間に、何を埋めよう。中学生になってから、優斗の手は、男の手って感じになってきた。ちょっと骨っぽくて、血管が浮き出て見える。なのに、盗み見た横顔は、女みたいだ。「髪の毛、アタシのと交換しようよ」いつもと同じ、学校からの帰り道に、言ってみたその言葉は結構本音だった。だって綺麗なんだもんな。あたしの髪よりずっと。「痛そうだからイヤだ」優斗はこっちも見ずに答える。興味ないってか。アタシの髪に
    コロ さん作 [1,006]
  • 光と闇の時代

    また第3大隊の兵隊達も司令官を信じて、心から忠誠を誓っていた。ダラス率いる第3大隊はアルベニアの幹部から、直接命令を受けて、ルシアン草原へとやって来たのだ。戦いの相手はアルベニア帝国にひどく反対し続けるデルニア国の軍隊であった。デルニアは周囲の国々と反乱同盟を結んで、アルベニア帝国を敗北させようと企んでいたのだ。幹部からの命令内容は『デルニアの軍隊がルシアン草原を通ってアルベニアに南下中なので第
    コアラちゃん さん作 [0]
  • 光と闇の時代

    〔第1章 ルシアン草原の戦い《第一節・戦闘前夜》〕・・・『自由なる大地』の至る所で戦いが繰り広げられている中、ルシアン草原でも今まさに戦いが始まろうとしていた。南からアルベニアの軍隊が北上して来た。彼らは第3大隊に属する軍隊である。ルシアン草原の近くで野営地を設営し、テントで一晩明日の戦闘の為に備えていた。兵の数は総勢1000名、そのうち剣士が640名、槍兵が160名、弓兵が120名、そして騎兵
    コアラちゃん さん作 [0]
  • 光と闇の時代

    アルベニアは『自由なる大地』を統一させるべく、帝国と化した。アルベニアの幹部らは、軍事力では無く交渉によって大陸を統一させようとした。しかし、アルベニアの法律にひどく反対する国が名乗りを上げた。デルニア国である。彼らはアルベニアの和平持ちかけの言葉に対して、軍事力で答えを返してきた。その結果、招いたものは戦争であった。二つの強大な民族はたちまち戦いの場を広げ、周囲の民族らを巻き込んだ。そして、紀
    コアラちゃん さん作 [0]
  • 光と闇の時代

    〔プロローグ〕・・・時は紀元前1700年頃のこと。地球上に『自由なる大地』と呼ばれる大陸があった。大陸の面積はとてつもなく広く、様々な民族が暮らしていた。しかし、時代が流れるにつれて、各民族らも日に日に技術の向上や繁栄に力を注いでいった。そして、多くの民族の中で、最も規模の大きな民族が行動を起こした。その国の名はアルベニア・・・。
    コアラちゃん さん作 [0]
  • 夏休み

    なんで私達こんな出会い方してるんだろうなと思い夏実は歩いている。いつも夏実の恋は・・・・・一目惚れだ。こないだも道端であった龍治だった。その場でメアドは交換したが一切連絡はとっていない 夏実にはメールする勇気すらない、{メール来ないな}と夏実が思っていたとき携帯が鳴った-ピロピロ- 夏実「誰からだろう?」幸「誰?彼氏?」夏実「私には彼氏いないよ」幸「そうだっけ((笑))」誰からだろうと思いながら
    恋する一年 さん作 [1,317]
  • きみへのことば

    僕の思いが君に届けばなぁ、とバイト中の君を見て思った。僕と君との関係は、ただの立ち読み客とコンビニのアルバイト。君は僕のこと知らないだろうな。僕も君の名前しかしらない。雑誌を並べる君を横目で見ながら、『言うべきこと』を考える。何も持たずにレジに行って「あなたをください」と君の目を見ていおうか?…きっと気持ち悪がられるだろうな。渡されたレシートにメアド買いて渡そうか?…でも僕はペンをもってきてな
    ちー さん作 [918]
  • 空想の箱舟

    あのねェ。あたしが、世界中の人間全部殺しても、おにーさんだけは助けてあげる。おにーさんが働くあのデパァトに爆殺テロ仕掛けるときもおにーさんだけはシェルターにかくまったげるよ。往来のど真ン中で銃乱射するときもおにーさんには完全防弾装備。おにーさんだけは助けたげるよ。―何故ってねェそれはねェ、うふふ。この世には、嫌いなもんの数の方が多いでしょう、好きなものより。あたしはおにーさんが、何より何より好き
    ささみ さん作 [807]
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