携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 犯罪者?

    体育座りの人間がいる部屋だけ明かりを点けてる為、光々とそれを照らし異様さが増している。「(!!…!?)」生死を判別していない恐怖がある。動きだされる恐怖もある。そして最悪の場合は死体が自分の家に居るという恐怖。人間の心理として、自分の許容範囲を超える絶対的なものに対峙した時、目をそらす行為は更なる恐怖を呼び寄せると無意識に感じる。どれ程の時間が過ぎたか。徐々に我を取り戻しつつ分かってきた点がある
    寿 さん作 [497]
  • Merry Christmas ?

    二人でいて、こんな苦しい時間は初めてだった。「仕事、辞めようかと思ってます」何か話さないと、苛立ちもモヤモヤした思いも全部あの人にぶつけてしまいそうだった。あの人は、黙っていた。花火も、今までのあの人との時間も台無しにしてしまった様で、助けて欲しいと言った自分に後悔した。「ごめんね…。」あの人は淋しそうな横顔で、花火のあと始末をしながら言った。「二人で夏休み合わせて、どこか行きましょう。」「えっ
    さん作 [334]
  • Oracle:16-2:真相

    第6ディメット暦187年14月03日〜均衡を保つ街 サリュトス・デクロス側〜「で、自由行動になって10分ぐらい、………何だこの取り合わせは……」「失礼なやっちゃなー、アタシだって愛しのレイラ様と水入らずで居たかったー!」「い……愛しの!?それに……様!?」「何か問題あるん?レイラ様♪」「…………………………」おやおや、レイラが顔を真っ赤にしてます。 よほど恥ずかしいんでしょうね、アイリーンは
    ガレック さん作 [343]
  • ママのランチ

    ジェスターが居ました。ジェスターはつい先月十歳になったばかりの男の子です。ママと、パパと、一匹の白い犬と、小さな丘の先にある可愛らしいお家に住んで居ました。ジェスターは、近くにある小学校に通って居ます。お家が近いので、お昼時間になるとジェスターはお家に帰ってママの作ったランチを食べます。今日も、ジェスターは大きなカバンをぶら下げ、お家に帰って来ました。「ママ?お腹空いたぁ。お昼食べにきたよ!」ド
    七色正午 さん作 [1,103]
  • 犯罪者?

    自分に危害を与える存在が無い事を何度も繰り返し自分に言い聞かす。どれくらいの時間が経過したか、ついにフトンをめくる行動に移る。鼓動が限界に達した振動を体が覆うが震える手をなかば無理矢理に掛け布団へのばす。そして意を決して一気にまくった。『バサッ!!』……頭のどこかで覚悟していた光景があった。しかし認めたく無いのか思考が働かない。………人間だった。目の前の現実を受け入れると同時に腰を抜かし、その部
    寿 さん作 [610]
  • 不即不離

     一本の間違い電話から始まったあたし達の新しい関係・・・ 鳴り止まないあたしの着信音。切れたと思えば数秒後にはまたしつこくしつこく掛かってくる。電話の主は─元彼の准。 准と別れて3週間が経つ。あたしはまだ、あいつのことが忘れられない。悔しいけどまだ好きってことは認める。 数時間前、母は伯母の仕事場へ電話を掛けるのに誤って准のところへ電話した。 あたしが学校から帰宅すると同時に母は、「さっき間違え
    ミヤビ さん作 [314]
  • Just be as you are… 「スタート」

    ★20××年,春彩る季節…学生なら誰もが胸高らかに新しいスタートをきる3月…だが…この坂崎 聖等15歳は、全くやる気がないのでした。★<ドタドタドタドッ>「聖っ!!聖等!!!」(モゾモゾ)「…ん゙〜っ…朝っぱらからウッセーんだよ」「あんた!!…登校初日から寝坊する奴が何処にいるのよ!!!」「………」「聖等!!!!」「わかった!!わかった!!起きりゃいいんだろ!」「何をえらそうに…誰の
    ラム さん作 [453]
  • 犯罪者?

    アルコールには弱い方で、記憶を無くす事は珍しくなかった。浴室から出ると水を一杯飲みほし寝る為に寝室の部屋へ入って行く…が、入口で足が止まる「…ん?…え?」毎晩寝ているフトンに違和感を覚える。明らかにおかしい。部屋は暗いが敷きっぱなしのフトンに『なにか』でボリュームがあるの位は分かる。体験した事の無い緊迫感、あるいは恐怖を抑えながら静かに脇にある電気のスイッチを入れる。『カチッ』……スイッチの音
    寿 さん作 [495]
  • 〜おかしな同棲〜?

    嫌な一晩がまたきたぁ〜辞めたくても中々辞められないのが夜の仕事。1本2本の業界。彼の機嫌が悪いと最悪(浮気したか メールが遅い )など言われる。その原因を作ったのは私何度もした裏切り、でも彼は別れようとしなかった。私から言うのは怖い何度か暴力があったからだ…。暴力の後は泣いて私の痛そうな体を冷やす彼から逃げる事などできなかった。
    ゆうり さん作 [362]
  • あの日から?

    私は生活的に楽になりたかった。凄く物事を簡単に考えるただの子供だったんだね…適当に電話をかけた風俗店。17歳は犯罪な事は知っていたけど、簡単に働けた。そんな店で働きだしてあの男はホストだと気付いた。(「付き合おう」だって…遊びってゅぅか客がほしぃのか…)単純に考えて飲みに行くところの男として考えた。別にもいる事は内緒。私の事を本気で好きで一緒にいる男はいないと思っていた。働きだして1ヶ月。この店
    さん作 [490]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス