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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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Jumpin' Five 17
「曽根さん。」私は進一さんに目を奪われ、その場に立ち止まった。「具合、大丈夫?」「はい。少し休ませていただいて、良くなりましたけど…。」「無理して来なくても良かったのに…。沢井さんと同じで、結構ムチャするんだね。」進一さんにズバリ言われて、私は笑ってごまかすしかなかった。「食事、とれそうですか?」「はい。大丈夫です。もう…。」すごい。そんなことまで気を配ってくれている。 東部公民館の近くの大通り
曽根菜由美 さん作 [335] -
〜おかしな同棲中〜?
私と彼は同棲中半年過ぎたところの夫婦みたぃな二人「パパ!起きて!もぅ7時〜」「う〜んん」いつもの朝。でも普通の同棲カップルと違うのは、私は夜働いて彼は運送屋の運転手。彼は最近働きだした。私と知りあったとき、ちょうど無職、彼は客だった…はじめて知り合って仕事の後、彼のペースにはまってしまった。何も情もなかったただの男…彼は付き合ってると思っていたけど私はしばらくしてから付き合っている事に気付いた。
ゆうり さん作 [458] -
午後の紅茶〜ミルクティー〜
私のバック中にはいつものミルクティー。これだけはかかせない。<ミルクティー>名称:紅茶飲料−原材料名:牛乳、砂糖、脱脂粉乳、紅茶、香料、乳化剤、ビタミンC、期待感、イライラ−内容量:13時−賞味期限:期限切れ30分−保存方法:もっともらしい理由、納得のプラン、プレゼント♪※容器への衝撃、言動、長時間の放置は容器の破裂やキャップ、ビンタが飛び出し危険です。「遅れてほんっと!!ゴメン。急な・・・・・
タカ さん作 [475] -
信じる心
人を信じるのはなかなか難しいだけど裏切るのはとても簡単人は信じては裏切る事を繰り返す裏切るのゎ簡単で信じる事よりずっと楽...でも信じる事をやめた時自分の周りには誰もいなくなる孤独になるそれは何よりも辛くて苦しいもの..独りが好きな人もいるけれど本当に独りになった時人の大切を知るだから私ゎ裏切られても裏切られても信じる心を持ちたい
夏 さん作 [414] -
碧い星?
「火星軍艦隊が本基地に接近中ですっ」「迎撃態勢を整えろっ、艦隊を出撃させてこの基地の壁にしろ!!」「了解っ!」「遂に来たか…」「砲撃を開始しろっ!」「了解、撃ち方始めっ」ウィィィン…キィィィン…ドゥゥゥンッ、バシュッドォォォン、「火星艦隊より砲撃ですっ」「回避運動開始っ、過粒子砲を出力最大で撃ちまくれ!!」「過粒子砲の砲撃開始」ドンッ、ドンッ、ドンッ「13番艦から29番艦が戦闘に突入しました」「
流星 さん作 [483] -
あの日から
17歳の私…『何やってんのかなぁ』毎日毎日色んな男と遊んだりして16歳からおじさんと遊ぶ稼ぎかた、覚えてからおかしくなっちゃったかな。ぢゃなぃと生きてけなかった…家庭はめちゃめちゃ母一人になっちゃって生活苦しくて私がどうにかしなくちゃダメだったもんね…『何思いだしてんだろう…』今日は地元の小さなお祭り。友達とバィバィした後、一人ブラブラ誰か私と遊んでくれる人を探して…後ろから『どこ行くの?』(ひ
楓 さん作 [451] -
月下の秘恋 最終話
だから僕は今日も必死に演じるんだ。君の『良き女友達』を。「そんなわけにもいかないでしょ。ベッド狭いんだし。それに私のベッド占領しておいて、なんでそんなに偉そうなのよ、春奈は。」それを聞いて「だって〜」と口を尖らせる君を、愛しいと思いながら、僕は君に聞こえないようにこう呟いた。「僕の本当の姿を知ったら…君はどんな顔をするだろう…?」その瞬間偶然にも、君が太陽にも負けないくらいの眩しい笑顔で、僕を見
和華 さん作 [431] -
月下の秘恋 ?
「春奈…。君が僕を狂わせるんだ…。君の存在が…。」呟いてから、僕はベッドから立ち上がり、ソファーに深く腰掛けた。だってあのままベッドに居たら、僕はまた君に何かしてしまいそうな気がして、怖かったんだ…。そして僕はソファーに腰掛けたまま、ベッドで眠る君をただ見つめ続けた。…君の眠るベッドと、僕が座るソファーの間にある距離は3メートルにも満たないのに、僕は君に近付けない苦しみを痛いほど感じていた。…だ
和華 さん作 [408] -
月下の秘恋 ?
しかし彼女は、そんな僕の気持ちに気付きもしないで、無意識ではあるが、僕に『良い友達』を強要し続けた。そして僕を試すかのように、無防備な姿を僕の前に10年間も晒し続けた。君が「静流。」と、僕の名を呼ぶたび、僕は胸が締め付けられる思いをしているというのに。やがて…僕の彼女への愛は少しずつ歪んでいった。彼女の前で完璧な幼馴染みを演じる代わりに、頭の中で何度も彼女をメチャクチャにした。しかもその後に残る
和華 さん作 [422] -
月下の秘恋 ?
…冷たい指が君の首に絡みつく。そんなことにも気付かずに、僕のベッドの上で、安心しきって無防備に眠る君…。指に少し負荷を掛ければ、簡単に折れてしまいそうな細い首筋を月明かりに晒して、何も知らずに眠り続けている…。「無防備すぎるよ…。僕の本当の姿を知ったら…君はどんな顔をするだろう…?」そう呟きながら、僕は絡ませた指先に少しずつ力を込めていく。力が強まるにしたがって、君の美しい顔が、少しずつ歪んでい
和華 さん作 [428]