携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 初恋

    初めてあなたに出会った時、私の気持ちは『新しいお友達』でした。初めてあなたと話した時、話していくうちに、なんだか楽しくなってきました。初めてあなたに挨拶した時、顔がすごく熱かった。初めてあなたにメールした時、心臓がバクバクしました。初めてあなたの笑顔を見た時、こっちまで笑顔になりました。初めてあなたに会えなかった日、これが『初恋』だと気付きました。大好き…。
    鈴夢 さん作 [372]
  • クリスマスの夜にサヨナラを

    あの日から三週間がたった。 ずっと憧れていた先輩にいきなりの告白…。でも、私はタカが好き…。だからあの日は…まってて欲しい…としか答えなかった。 でも…先輩を断った所で何になるのだろう。先輩は春香先輩と別れたんだとしたら…タカは今よりを戻しているかも…。私には先輩を断る事ができるのだろうか…。「おい!デブ!!」タカがまた私にちょっかいを出してきた。デブだって…。いつもの事なのに…すごく胸に刺さる
    春日さくら さん作 [491]
  • Jumpin' Five 16

     頭がすごく重い。美加がしきりに背中をさすってくれたおかげで、吐き気はだいぶおさまってきた。廊下にある長いすに横になり、しばらく休んだ。「貧血だから、すぐ良くなるよ。」美加はそう言ってくれた。私も貧血は慣れてるけど、こんな吐き気がひどいのは久々だった。美加のおかげで助かったっていう感じだった。「大丈夫?曽根さんは?」岩田さんが、入り口の扉を少し開け、美加に声をかけていた。「貧血起こしたみたいなん
    曽根菜由美 さん作 [358]
  • Jumpin' Five 15

    初見大会はさっそく行われた。私が1stで、美加が2nd。そして、富山くんが3rdである。これは単に年功序列。そして、岩田さんがドラムセットでシンバル&バスドラを演じる。 曲はわりとさらっと通った。富山くんの16分音符が怪しいと思われたが、彼にスネアをやらせなければよい。…そんなこと言うとかわいそうだけど。っていうか、本当は勉強のためにやらせるべきだけど、一応、コンテストで演奏することを想定してっ
    曽根菜由美 さん作 [331]
  • Jumpin' Five 14

    そして、楽器のセッティングを終え、岩田さんが例のアンサンブルの譜面を分けてくれた。『Jumpin' Five』というタイトルで、名前の通り、5人で演奏する。スネア3台、バスドラ、シンバル、とかなりオーソドックスな編成である。近年の打楽器のアンコンにあるような、いろんな…それこそ名前もわからないような打楽器を使う、というようなことは決してない。使う楽器はたったの3種類。「パート、オレが勝手に決めた
    曽根菜由美 さん作 [292]
  • Jumpin' Five 13

     文化祭が終わって、私はくたくたであった。 病気をしていたこともあって、ゆっくりと休んでいないせいもある。まだ熱っぽい体で文化祭をこなし、次の日の日曜日は家で寝ていたいところである。しかし、今日はアンサンブルの曲の初めての合わせだ。言いだしっぺの私が行かない訳にはいかない。美加は午前中しか来れないし。これじゃあ、朝から行ってやんなきゃ5人揃って合わせができない。私は親が止めるのを振りきって、家を
    曽根菜由美 さん作 [298]
  • 運命の輪13

    雅流と呼ばれた青年は黙って足元を見つめていた。見方によれば何か考え事をしていたとか、世にも珍しい生物を凝視していたとか、様々な形容の仕方があっただろう。だが男の表情には何もなかった。何の感情ももたないような、凍り付いた表情をしていた。まるで心を持たない人形のような。ふいに雅流は視線を上げ、優の目をみる。「話すよ。10年前なにがあったのか」雅流は淡々と、流れ作業をこなすように語りだした。再び目を地
    最上 さん作 [446]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】Story†26

    「金目のもんは全部奪ったな?」「バッチリだ!」山賊達は彼を囲みながら口々に喋る。すでに亡くなっている両親を庇うように彼はうずくまっていた。「さて、残りの村人はこの小僧だけだな。」山賊の頭角らしき男が言う。下っ端達が武器をそれぞれに構えた。「…さま…」彼は怒りに打ち震えた。「なんか言ったか?」「貴様らぁぁ!!!」立ち上がり、剣を抜いた。その矛先は頭角らしき山賊。が、彼の動きが止まる。腹に激痛が走っ
    ミルクボーイ さん作 [552]
  • 碧い星?

    火星のジュピトリス基地を第2軍が出撃してから4日…「月には地球軍の大半が集結しているらしいですね」「あぁ…だが我々の戦力の主力であるこの第2軍総勢2500隻が第1軍と合流すれば月の地球軍など楽勝だろう」「そうですよね」そんな会話が第2軍の中で話されていた。「第2軍が火星を出たらしいな」「はい、明日には我々と合流する手筈になっています」「そうか、合流すれば月を制圧するに足る戦力になる」「そうですね
    流星 さん作 [422]
  • 先生?

    「相州高校の剣道部員?」な、何故それを!?いきなり初対面でそんな事言われたらビックリだよ〜。汗。「はい…そうですけど…。」「あ、マジで!?俺春から相州高校の剣道部の顧問になる斉藤って言うんだ。よろしく!!」(えぇー!?ちょっと偏見かもだけど教師で『マジで』はないっしょー!?やっぱり教師なら『本当に!?』って言って欲しい…。……でも…悪い人じゃあなさそう。)「こちらこそよろしくお願いします。」
    鈴夢 さん作 [390]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス