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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • フェニックス 11

    意識を取り戻し眼を開いたゼノスだが、なぜか目の前は真っ暗。そして、顔になにやら柔らかい感触。顔を少し後ろにもっていくとその正体が判明した。女性の胸…だった。視線を上げると、馬車が急停止したことによる不安と、見ず知らずの男が自分の胸に顔をうずめてきたことによる恥ずかしさが混ざりあって何ともいえない表情をしていた。さすがのゼノスも、顔を背けるしかなかったが、背けた先にはセティがいた。……鬼、がいた。
    導夢 さん作 [494]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    …もうだめだ…目がかすんできた。足もまた痺れだしてきた南方はふらふらになりながらミユキたちを追いかけていた。…せめて山下の分だけでも返してくれ!とただひたすら声にならない声を出していた。しかしそんな声などミユキたちの耳に届くわけもなく、ミユキたちは入場ゲートまであと20数メートルと言ったところだった。あそこを通るにはチケットが必要である。つまり入場ゲートに入られたら最後。もう南方と山下は宇宙へ旅
    ぽんぽこ さん作 [380]
  • 運命の輪13

    ようやく優の口にことばが戻ったのは最後の薪が燃え尽き、炎がそれまで燃やしていた薪の中に宿った時だった。「…え、嘘だろ?だってお前、お前…」それ以上言葉にならない。前がよく見えなくなる。おかしいと思い目を擦ってみる−何も変わらない。網膜に映された真実は揺らぐことは決してない。優は今、今まで生きた17年のうちの10年間をみている。優自分自身と、そして今まで片時も忘れることのなかった友を。固い友情で結
    最上 さん作 [368]
  • 運命の輪12

    橙色の優しい灯りが優ともう一人の体を温もりで包んでいる。その遠慮したくなるまでの暖かさに優は自然と目を覚ました。「あれ…あんた、俺を助けてくれた…」男の顔は踊りはぜる火の影に隠れてよく見えない。だがなぜか懐かしい。「よく眠っていたな」「そうだったんだ…あ、さっきは助かった。その…ありがとな」どこかぎこちない会話。優はなぜだかわからなかったがこの男に申し訳ないわだかまりがあった。心の片隅に。「どこ
    最上 さん作 [413]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    気持ちのよい朝。すがすがしい朝。山下は興奮して一睡もできなかった。そして鼻歌を歌いながら、お菓子がパンパンに入ったトランクを担いで我が家を出た。思わずスキップしたくなる。空を見上げると雲が壮大に広がっており、巨大なキャンパスにバカでかいアイスクリームを書いたような雲だった。さすがは食いしん坊である。山下は南方との約束の時間までしばらくあると分かり、行きつけのクッキー屋さんに寄り、チョコチップクッ
    ぽんぽこ さん作 [363]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    セントラル宇宙空港のロビーはもの凄く長い。時には移動にオートモービルを使うほどである。長いロビーを走るミユキと男。その後を足を引きづりながら南方が追いかける。男は筋肉質で背が高く、鋼鉄のような胸板を持っていて、目はどこか冷たい目をしている。ミユキは南方とこの男以外にいろんな男子と関係を結んでいる。南方はたまたま遊ぶのによさそうだったので、適当にストックとして選んだだけの男だった。もちろん宇宙旅行
    ぽんぽこ さん作 [322]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    南方は殴られた衝撃で目がチカチカしている。すると目の前に男が現れた。頭がくらくらしてよく分からないが、どうやらこの男に殴られたらしい。男は笑いながら南方を蹴りとばした。グッとうめき声を上げて南方が吹っ飛ぶ。仰向けになった南方を容赦なく踏みつける。そして手に握られているチケットを見つけ、奪おうとする。だが南方は意識は薄れているものの、チケットを握る力だけはもの凄く強かった。…放すものか!絶対に!…
    ぽんぽこ さん作 [325]
  • 孤独とLIぅ闇

    この暗LI━…狭く苦しLI場所で息を潜めて怯ぇてる毎日誰かの手を求めてゎ手を伸ばせず置LIてかれる━…汚れた世界に染まった自分━…今現在,尊LI命ゎ…?つ,?つと消ぇてLIく自ら奪って自ら絶ってなんの為?この暗LI暗LI闇のなか…孤独と戦ぅ今現在自らの力で奇跡を起して自らの手でこの世界を変ぇたLI苦しLI思LIを溜め込んで自らを傷つける━…なんの為?生き場のなLI人生…自ら絶つのもなんの為?自ら
    ?頭ぱー仔? さん作 [339]
  • 裸の自分

    裸の自分…誰も知らなLI本当の私━…人の前で…着飾った私でなLI自分━…人の為と書LIて…偽りと解LIてた私━…誰もが皆…着飾った私しか知らなかった…綺麗に見せょぅと着飾ったもぅ?人の私ゎ━…地味に生きてく裸の自分を左右し洗脳する━…LIつか裸の自分を堂々とだせる日ゎきっと来るんだ…偽りの綺麗な服をつけ着飾った自分ゎもぅLIらなLI
    ?頭ぱー仔? さん作 [374]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】封印の紅、背徳の黒。Story†25

    塔の最深部に剣士の格好をした男が無言で祭壇の前に立っていた。彼は祭壇にある蒼い宝玉を見つめていた。蒼い輝きを放つそれを触れようとするが、手を止めた。うかつに触れて、壊れたりしたら一大事である。この蒼い宝玉は紛れもなく、五つある封印の鍵の中の一つ。『神水の鍵』そして自分はこの鍵の守護者。鍵壊れる時、守護者もまた命断つ。塔の守護者に任命される時、彼は封印騎士団長ジークにそう言われた。原理はわからな
    ミルクボーイ さん作 [525]
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