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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    ミユキはこれから何年も旅するような大荷物を小さい体で支えていた。「おはよっ!」笑顔いっぱいのミユキが挨拶する「うん」南方はそれが精一杯の返事だった。ミユキはどうしたの?と言ったたぐいの顔をして聞いた。「エバラクくん元気ないね、さては昨日寝てないでしょー」南方はミユキの言葉に応えず言った「ごめん、きみとは行けない…」ミユキは言葉を失った。そしてしばらく沈黙が続いた……南方はうまいこと言おうとしたが
    ぽんぽこ さん作 [401]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    運命の朝は無情にも早く訪れた。南方は一睡もできなかった。ミユキとの約束の時間が刻々と迫る。南方は自分の荷物をまとめたトランクとエレキギターを肩から担ぎ、我が家を出た。その足取りは重々しく、足かせが付いた様にも見えた。ミユキにチケットを渡すため、山下とミユキの待ち合わせ時間を予めズラしていた。だが今は違う。このチケットで山下と一緒に宇宙へ行くのだ。そう自分に誓っていた。まずセントラル宇宙空港に着き
    ぽんぽこ さん作 [305]
  • SWEEPER 6

    「いいですか 歩さん。奴の力量は未知数です。まずは様子見で向こうの出方を見ましょう」(しかし・・ 全力を出してないにも関わらずこの殺気。やはりこの男野放しにはできない)中野は冷や汗を流している。「了解です」歩も殺気を感じ取っているのかその声はとても緊張している。「どうした。来ないならこっちからいくぜ。 破ッ」辻本は右手を延ばした。そしてその右手からは五匹程の水龍が現れた。「歩さん 来ました
    ナカ☆ さん作 [347]
  • 恐怖の扉

    PM:7:20分 とある少女が,目を覚ます。彼女の名は萩原華乃。これといった特長もなく、明るく元気なコだ。ただ、両親が事故死したために、姉(桜)と一緒に二人暮しだ。家事全般は華乃がやり、生活費稼ぎは桜がやってるため、家庭的なところがある。いつものように、ボサボさの髪で桜が下りてくる。華乃は笑いながらパンを差し出す。桜はパンをくわえながら、整えられてない制服姿のまま、仕事に出掛けて行った。
    ゆか さん作 [1,137]
  • 月の行方‐3

    [ザザッ][バキッ]ロンは、走り続ける走るごとにスピードが増していく‐全ての体の感覚が極限にまで研ぎ澄まされていく‐[ザザッ][バキッ][はぁはぁはぁ‐]「あっ!」驚きあまり、その場に止まる。[ザアアアアアア‐]川の流れが、湖に繋がっていた。ロンはまた我に返る。「おりぃあ..いったいなに...してんだ..あれここ湖じゃないか...おれ..は何しにここに....」周りを見渡すと誰もいないロンは湖の
    人狼 さん作 [353]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    来たるべき宇宙旅行まであと一日を迎えていた。南方は大学の裏に面している峠に立っている。この峠は「ギャラクティカ峠」と名が付いていて、そこから銀河系が一望できるこの星が胸を張って誇る名所である。幼い頃、よくここに山下と一緒に来て星を見たものだった。昔から図鑑に載っていない珍しい星を見つけては自分だけの星にして喜んでいた。南方は山下と星のことや、自分たちの夢について語り合ったことを一人思い出していた
    ぽんぽこ さん作 [290]
  • 君が僕にとっての道しるべ

    パチン!「いって〜!」「また今日も寝坊か〜?早く起きて!学校行くよ。」「う〜ん…朝からガミガミうるさいなぁ!」「あんたが起きないからでしょ!まったく毎日毎日、起こす方のみにもなってよね」「へいへい…」いきなり始まってしまったのでここで説明に入りたいと思いま〜す!俺の名前は上地ひかる、スポーツ万能で頭はいい!まぁ天才っす!(自称)そしてこいつは神村ちさと、頭はよくて、スタイル抜群で友達にも好かれて
    ウィンド さん作 [543]
  • こたえ

    『拓ちゃん、私と別れたいの?』私の問い掛けに、彼はうつむいた頭を横に振った。『じゃあ何で…!?』思わず荒げそうになった声を抑え、その後の言葉も飲み込んだ。私の家の私のベットで私の知らない女の子がスヤスヤと幸せそうに眠っているからだ。部屋中に散らばった服の趣味から彼のバンドの熱狂的なファンである事はわかる。   私はどうすればいいんだろう。正直、彼女を起こし、二人を罵り、平手打ちでもお見舞いしてや
    さん作 [516]
  • スペース・ハニー・ストロベリー・ロッカーズ?

    南方の声はどこか暗かった。山下は不思議に思いつつ、南方の話を聞いた。「あのさぁ山下、宇宙旅行のチケット俺の分も合わせて二枚もってるよな?」山下はポケットに入っている二枚のチケットを確かめるように触った。「うん、二枚もってるよぉ」南方はなにかが喉に詰まったような声を出して言う。「どうせ山下のことだからポケットに乱雑に入れてたりするんだろ?」山下は思わずハッとした。それに感づいたように南方は言う。「
    ぽんぽこ さん作 [290]
  • 殺し合いごっこ 第4話

    誠は気が付くと埃っぽい洋式の部屋にへたりこんでいた。人の居る気配はない。そして目の前には何故か日本刀が置いてある。『ここは何処だ?それになんで日本刀が?』しかしここでじっとしていても何もわからないので取りあえずこの部屋から出る事にした。部屋から出ると同じ様な部屋がいくつもあった。そして自分の部屋のドアにはこう書いてあった。〔202 原田誠 様〕『ここはホテルなのか?だがさっきの「鬼に殺さたら鬼に
    龍角 さん作 [1,517]
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