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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

 
  • 炎のクリスマス・ライオン ?

    でもいけないのは何もしないこと。わたしでよかったらいつでも相談にのるよ。力にのるよ。何してほしい?」「ムチで打って、若さん!」「仕事以外はいや!」「……よし」 パイペイは決心し、消防服の中から携帯を取出し、119番通報した。ライオンよりプロに任せた方がいい。「あ、もしもし。いま、三丁目で火事が。頼みます。子供が一人家に取り残されてて……」「ごめんなさい。今、みんなイラクの方に出動してて……」「
    ごはんライス さん作 [473]
  • 炎のクリスマス・ライオン ?

    りゃ、オレたちゃ、ネコ科。ネコといえばネコ舌。つまり、熱いのにゃチョー弱ぇ!「パイさぁぁぁぁん、助けてぇぇぇぇぇ」「隊長、熱さのあまり、山下くんがぶっ倒れてしまいました!」「くそぅ、どうしたら……」 パイペイは、アフリカ時代に戻り、ガオーと叫びたい気分になったが、ここで取り乱すと隊の士気にかかわる。うーん。うーん。 彼は、調教師の若菜さんの言葉を反芻していた。仲間のライオンが殉職して辞表を提
    ごはんライス さん作 [478]
  • 炎のクリスマス・ライオン ?

    「パイさぁぁぁぁん」 憂雅は、叫ぶ。すでに逃げ道はない。「熱いよぅ、熱いよぅ。わぁーん」 今宵はクリスマス・イブ。みなそっちの方で忙しいのでヤジ馬はなし。なにしろ、このデフレ不況のせちがらい世の中。街じゅう、日々のイライラによる放火だらけで、もーウンザリ。のんびり火事なんて見物しとるヒマはない。少しでもいいから、恋人といっしょに心をあたため合わば凍え死んでしまう。「くそぅ、これじゃ憂雅が……
    ごはんライス さん作 [506]
  • リトルブルー??【サクラの性質】

    ハハハと佐竹は笑う。刀を抜いていたザックはちょっと恥ずかしくなって刀をしまうサクラ[し、試験っ!!!??いったいなんの???]サクラが顔をしかめて聞く佐竹[《SPS》に入るに相応しいかどうか...だ]青&サクラ[えすぴーえすぅ???]2人は口を揃えたクーロン[SPSって...あのSPSですか?!]が、クーロンは驚きながら少し興奮しているあの物静かな(目立たない)クーロンがこんなにも取り乱すなん
    あヤッペ さん作 [498]
  • 彼の恋人

    弁当の餃子をご飯ごと大口に押し込む様に、暁の苛立ちが見え隠れする。一緒に弁当を食べている惇は言葉に詰まってしまった。暁の苛立ちの原因は、桜庭学園秋の恒例行事にある。この高校では、運動会と文化祭を1年おきに催す。みくの学年は1年生と3年生の時に運動会を、2年生の時に文化祭を催す事になっている。だが、その文化祭は単なる部活発表会でしかなく、訪れる人の殆どは親族や卒業生ばかり……。「科学部、美術部、家
    高橋晶子 さん作 [518]
  • 言葉

    人は善になり人は悪にもなる言葉は助けになり言葉は武器にもなる言葉は使う人によって幾通りもの感情を現す私たち人間にしか与えられていない道具なのだ。
    はぁ@@ さん作 [479]
  • 歌舞伎町の女王

    暑い夏。蝉が声を枯らす事もなくずっと鳴いている。私は蝉の声を聞く度に九十九里浜が目に浮かんでくる。小さい頃、いつもはどこにも連れていってくれないママが一度だけ、遊びに連れてきてくれたっけ。嬉しかったな。水面がキラキラ光っててすごく綺麗だった。ママが起きてるのはいつも夜だったから。ママは歌舞伎町の女王だから。ママはいつも不在だったから私の面倒は祖母が見てくれた。あれはいくつの時だったかな。私はまだ
    由美子 さん作 [623]
  • 大好きです

    しばらく貴方に会えなくなりますね。もし私が勇気を出して貴方に思いを告げていたらどうなってたでしょうね?今頃も一緒に笑ってどこかで   過ごしていたんでしょうか?それともずっと泣くことになっていたのかもしれませんね…。私には勇気がありません。ただただ、見つめることしかできなくて…本当は話したい・触れたいって思って います。     貴方は難しい。目が合うだけで私は全てがピンク色に   染まっていく
    はな さん作 [453]
  • 科学の塊 3

    「ああ、どうも。爺さんテレビをつけてくれ」「わかったよ」ぷつっ…ざざっノイズが走りテレビがつく。『…ースです。昨晩殺された…』「爺さん、この事件を知ってるかい?」「知っているが、なにか?」「なあ?この犯人はなにで殺したと思う?どんな奴だと思う?私にはさっぱりだ…」「そんなもんは、儂にもわからんよ」「悪かったな、変な事訊いて…」「なに、気にしてないさ」「こんな奴をどうやって捕まえるんだよ…」「その
    怠け者 さん作 [478]
  • 夕暮れ涙

    紅に染まった空に、僕は問い掛けるんだ。「僕は君を愛せたの?」夕焼けに映る君の姿は綺麗で、美しくて、どこか悲しそうで。あと何分君と居られるだろう。そう思いだけで涙が溢れてくんだ。「君に出会えてよかったよ。」って言いたいのに涙が言わせてくれないの。だから、せめてこの夕日が沈むまで、君と手を握ってたいな。夕日が沈むまで。水平線に消えるまで…。そのとき僕はまた泣くのかな?
    よわむしパズル さん作 [444]
 
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