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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 碧い星

    地球…それは太陽系で最も碧い星。火星に人類が進出してから60年が過ぎようとしていた。火星には自治政府が造られ地球政府と対立していた…これは火星軍として闘った一隻の戦闘巡洋艦の話である……「やっと航海試験が終わりましたねぇ〜」「2週間かぁ…長いようで短かったな」「はい…あと数時間でこの艦ともサヨナラですか…」「そうだな…」火星政府は地球政府との対決に備えて大量の艦艇を製造し、兵士を育成していた。「
    流星 さん作 [461]
  • クリスマス・ベル

    おふくろが死んで一週間がたった。家にいてもすることは無いし、保険金だけで食っていける。俺は外へ出た。外へ出ると青い空が広がっていた「ハァー」大きなため息が出た。「お〜い。トシ〜!」ツヨシがかけてきた。あぁ、言い忘れたけど俺の名前は「田辺 寿明」あだ名は「トシ」んで今、俺の名前を呼んだのは中学からの大親友の「大宮 剛」アイツも俺と同じ、中卒で小さい時両親を無くしている。今は、ばぁちゃん家に住んでい
    kaya さん作 [527]
  • 万華鏡(9話)

    ‥さっきから窓ばかりみている。寝ようとしてみたけど、頭から離れない。あれからどうなったか、私は知らない。午前4時25分をまわったとき、向かいの家の電気が点いた。私は一目散に彼らの家へと向かった。ベルに手を触れる‥一瞬ためらった‥‥でも、明日まで待てなかった‥ベルを押す。(ピーンポーン‥)‥‥‥‥‥。反応がない‥。もう一度押してみる。(ピーンポーン‥‥)「‥‥‥‥‥はい!」凌の声だ。勢いよく歩いて
    飛水 さん作 [275]
  • 万華鏡(8話)

    俺は家へと戻った‥‥‥疲れた、とにかく疲れた。あの試合が遠い昔のように思えてくる。頭がぼーっとして‥もう何も考えられない。とりあえず寝たい‥全部悪い夢だと思いたい。俺はベッドに倒れこんだ‥(ピーンポーン‥)『‥‥‥‥。』(ピーンポーン‥‥)『‥‥っ。‥はいっ!』重たい体を起こし、大股で玄関へと向かう。ドアを開ける。美月がいた。彼女はパジャマ姿だった。『‥おまえ、まだ起きてたのか‥』時計は午前4時
    飛水 さん作 [281]
  • 俺の戦争?

    「少尉の容態はどうだ?」「順調に回復してますよ、ただ…」「どぉした?何か後遺症でもあるのか?」「いえ、かなり曹長の事を気に病んでいたので…それが心配でして…」「そうか…曹長の事は俺に責任がある…あの時、伍長を行かせていれば良かったと後悔している…」少尉はそれから3日後に自殺した…曹長がいつも手入れをしていた愛用のマカロフで……俺の部隊は最大の激戦地にいた。現地入りして2時間…俺は既に3人の部下が
    流星 さん作 [314]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】Story:22

    「やれやれ。無茶をする」苦笑し、レグナが炎を吐いた。今度は騎士団の空中兵器が黒い煙を上げて谷底へと落ちていく。「助けて…くれたんですね」マナの声はまた震えていた。無理もない。「あんただって、助けてくれたじゃないか」お互い様だと答えると、マナは小さく微笑んだ。間近に見る赤い瞳に、また心臓が跳ね上がるのを感じた。アインはあわてて目を逸らし、言葉を捜した。「これから、どうするかだけど…」アインはちら
    ミルクボーイ さん作 [376]
  • あじさい山は午前8時に噴火する;其の弐

    雲行きが怪しい。天気予報では本日は快晴ナリと言っていたはずだ。何時間か前に田舎道に入った。地面の起伏が激しく、革張りの四輪車のシートでは尻が悲鳴を上げている。マコトは痛みを紛らわすため窓の景色を見たが、見渡す限り草や木、山など漠然とした自然物が半永久的に写っているだけだった。「さっきから、景色が変わってないのは俺の目がおかしいのか?」マコトが運転席のタカシに話しかける。「そうボヤくなよ、もうすぐ
    ぽんぽこ さん作 [362]
  • アシンメトリー

    朝もやの東京駅。肌寒い朝だった。五月とは思えない肌寒さの中、スーツケースをひとつ引きずって華波は大都会に佇んだ。急ぐ人に押されながら改札へ歩く。今から会える高揚感と、両親に対する後ろめたさ。二つの感情が鼓動を早くする。「華波!」大きく手を振る姿に、思わず笑ってしまう。肌寒い朝なのに、都会には似つかわしくない柄シャツとサングラス。その奥の優しい瞳。とうとう来てしまった。もう引き返せない。久々に会っ
    砂川華波 さん作 [288]
  •   *幸せな子猫の物語* 7

    次の瞬間矢田はすでに地面に寝そべっていた。先生は息遣いが荒かった。「先生ッ!?やめてよ!!」矢田をまた殴ろうとした先生の手をあたしは力いっぱい止めたすると矢田が飛び起き先生を殴った。「お願い!やめてよ!」「ふざけんなよ!生徒と不倫なんて…、姉貴が悲しむじゃねえかよ!!?」矢田はいつものような呆け顔をしていなく眉も目もつりあがり怖かった。「拓真さん、お願いだから姉ちゃんを悲しませないでくれよ…。」
    奏香 さん作 [484]
  • らららバースデイ?セントラル駅長編?

    羊飼いの少年「ウウ」がセントラル駅を見上げてる頃。それはちょうど日付が変わろうとしている頃である。ここセントラル駅は、夜の十二時以降の列車は夜行列車が一本だけである。駅長のジム・バートンは今日も一日の終わりにこの夜行列車を無事送り出し、アップル・シナモンティーを飲み、家路につく予定であった。バートンはこのような儀式とも言えるような事を毎日、年月にして35年間も続けてきたのである。彼は自分の仕事に
    ぽんぽこ さん作 [542]
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